シン・エヴァンゲリオン劇場版 大ヒット御礼監督舞台挨拶ライブビューイング感想レポ

シン・エヴァンゲリオン劇場版 大ヒット御礼監督舞台挨拶ライブビューイング感想レポ

シン・エヴァンゲリオン劇場版 大ヒット御礼監督舞台挨拶ライブビューイング感想レポです。

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シンエヴァ大ヒット御礼舞台挨拶の同時生中継を見てきました。

当日に知って急遽チケットを購入し、途中入場になりましたので、最初の方は見れてません(汗)

それでもとても楽しかったので簡単にレポ残します。

登壇者

新宿バルト9で行われました。

碇シンジ役 緒方恵美
司会者とは別で、インタビュアーをしていました。

総監督 庵野秀明
監督 鶴巻和哉
監督 前田真宏

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感想レポ

楽しかったです。庵野監督がとても可愛くて面白くて。
緒方さんのインタビューも秀逸でした。

NHKで放送されたプロフェッショナルにも何度か触れてました。

庵野さんと鶴巻さんは見てなく、前田さんは録画して見たそうです。
鶴巻さんは5年後に見たいそうです。庵野さんは自分が出ているのが嫌だから見ないそうです。

それぞれ話していたことを箇条書きでまとめます。
※書き取りしたわけではないのでニュアンスで読んでください。特に専門用語がよく覚えていません。

庵野監督

プロフェッショナルについて
・もっとたくさん良いところあるんだからそこを撮って欲しかった。

・最初だけ撮ってあと来ない。数ヶ月来ないこともあった。

緒方さんが、緒方の時はいつもいましたよ?と言うと、緒方のときはいて他の人の時はいなかったと言ってました。

・みんな勘違いしてるけど、自分一人で進めたいわけじゃない。他の人の意見を聞きたい。

・プロフェッショナルで登場したモーション撮影(実写で人の動きを取る方法のことかと)では、シン・ゴジラが活かされた。

☆・鶴巻さん 自分は実写の経験がなく、他のスタッフも殆どがそうなので、どこまでやればいいのか難しかった。
前田さん 後半が主なのでいつも通りだった。
庵野さん あれは時間もお金もかかるし大変だからやらない方がいい。

鶴巻監督、前田監督
緒方さん Q.通常の作品は監督が一人だと思いますが、シンエヴァは総監督とは別で監督がいますが、どのような役割分担なんでしょうか。

鶴巻さん
・庵野が腕で、それを支える感じ。
前田さん
・海外の制度のようなもの。

緒方さん Q.書いてあるので聞きますが、アフレコはどうでしたか?今回、別々で録って難しかったですが。

庵野さん
・声優の皆さんがベテランだから、別々で録っても掛け合いしているようになる。 緒方はまだ良い方だよ。

緒方さん
・殆ど受ける方でしたからね。

前田さん
・庵野監督は緒方さんを信頼して任せていた。

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緒方さんQ.小ネタはありますか?

前田さん
・みなさんがすごい考察されていて、言うことないなと思ったんですが、オリジナルのアスカが出たところで、複製のカヲルが乗っていて。
アスカを全面に出すことになって、小さくしか見えないんですけど。
☆これはファンの誰かが見事発見してました。
まだ確認できてないのでまた見たいです。

鶴巻さん
・エヴァの特集番組で見たんですが、ゲンドウの脳味噌を拾うところは、人間ではなくなったゲンドウがユイのことを忘れないために拾って頭に戻したんだって考察されていて、感心しました。
あれは前田さんの演出ですが、どうなんですか?

前田さん
・バッチリです。それで行きましょう。
☆緒方さん
なんだか後付けのようになってますが、と言っていて面白かったです(笑)

前田さん
・僕はどんどん汚いシーン(脳味噌とか)を追加したくなるんだけど、庵野さんが削除して。庵野さんは綺麗なのが好き

庵野さん
・実写だとなんとかタワーとか映っちゃいけないとかあるけど、アニメなら最初から描かなければいいから、そこがアニメのいいところ。

・スタッフと自分の好きなもので作られています。
実は電車が通らないところを電車が通ってたりとか、ラストの実写シーンにはお金をかけて僕の好きなものを一つ入れました。それを探してみるのも面白いかもしれません。

☆奥様の安野モヨコ先生のことは何かを読んでから考察して欲しいと言っていたのですが、何か忘れてしまいました(汗)

電車のことはファンの誰かが言っていた気がします。ラストシーンは何か分からないのでとても気になります。

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おわりに

大笑いしそうなほど楽しかったです。
緒方さんが庵野監督に、プロフェッショナルでタイトルが嫌いって言っててびっくりしましたよと言っていたり。あれ面白かったですよね。

プロフェッショナルの感想記事はこちら

現地の観客も楽しそうでした。
最後にマスコミのフォトセッションがあり、たくさん撮影していて、もっと笑顔でお願いしまーす!と言われて、緒方さんと前田さんはにっこりだったんですが、庵野さんと鶴巻さんが薄ら笑いで笑いました(笑)

さらに笑ったのが、後ろの動画に向かってお手をお願いしますと言われて、みんなで手を長いこと振っていたのですが、

最初は庵野監督もぶんぶん振っていたのを途中から疲れてきてしまって、司会者の女性がもう少しですので!と励ましてたのが面白かったです(笑)

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監督それぞれからお礼の言葉があり、庵野監督が最後に、こんな大変な状況の中、映画を観に行って、来てくださって本当にありがとうございました。と立ち上がって言葉を述べられ、思わず涙ぐみました。

庵野監督は綺麗なのが好きっていうのが意外でした。

庵野監督が自分の考えだけじゃつまらないという考えが、色んな人の意見が合わさって素晴らしい作品として完成されたんだなとしみじみしました。

充実した時間を過ごせました。こちらこそありがとうございました。また必ず観に行きます!

☆帰りに立ち寄ったマルイでミサトがアナウンスしてたのを聞けました♪

前回の舞台挨拶感想レポ

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