映画 名探偵ピカチュウ 字幕版 感想ネタバレ しわしわピカチュウ

映画 名探偵ピカチュウ 字幕版 感想ネタバレ しわしわピカチュウ

映画 名探偵ピカチュウ 字幕版 感想ネタバレ しわしわピカチュウです。

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去年の5/22に金曜ロードショーで吹替版が放送されたのですが、ちゃんと見れなかったので見直しました。もう一年経つんですね。

2019年に上映されました。六本木でイベントをやっていて、看板だけ写真を撮りました。

あらすじ

主人公のティムは幼い頃に母を亡くし、父は遠方に住み、祖母と住んでいた。

離れて住んで探偵をしていた父に呼ばれるも、父に愛されていないと思っていたティムは断る。

しかし父は事故で亡くなってしまった。そして人間とポケモンが共存する街ライムシティにいる父の元同僚で、警察のヨシダ(渡辺謙)に呼ばれる。

ヨシダから父のアパートの合鍵を貰って行った先で、コダックを連れたテレビ局で働く新人記者のルーシーと、帽子を被り、人間の言葉を話すピカチュウと出会う。

その言葉はティムにしか通じなかった

ルーシーとピカチュウは父、ハリーは生きていると言う。初めは信じなかったティムだったが、事故の真相を知るため、捜査を始める。

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そしてテレビ局の会長、ハワードが黒幕であることが判明する。

足の悪いハワードはミュウツーの力を使い、ポケモンに人間の意識を移し、ポケモンの体として生きることが出来る「R」というガスを開発していた。

そしてハワードが研究の邪魔をしたハリーの事故を引き起こしていた

ハワードはミュウツーに意識を入れ、パレード中にガスをばら撒いた。ポケモンに人間の意識が入り、大混乱の中、戦うティムとピカチュウ

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見事ハワードに打ち勝つと、意識の戻ったミュウツーからハリーの事故の真相を明かされる。
実はハリーの意識は人間の記憶が消えた状態でピカチュウに入っており、ハリーの肉体はミュウツーが預かっていた。

ミュウツーの力により街の人々も含め、全て元通りになった。

ルーシーはハワードの息子、ロジャーに今回の事件に最初から目をつけていたとして活躍を認められる

ティムはハリーからチケットを貰い、祖母の家に帰るよう言われるが、一緒にいたいと言い、父と暮らすことになった。

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感想


しわしわピカチュウで有名になりましたね。CGに惹かれなくて見なかったのですが、見てみたら意外と面白かったです。

エンドロールでポケモンのゲームドット絵とアニメのイラストが出てきて、ポケモン愛が伝わってきました。

監督はアメリカの監督で、ロブ・レターマンさん。実写化にはプレッシャーがあったそうです。

日本のアニメ『AKIRA』を見て育ち、そこで登場するネオ東京や、黒澤明監督の天国と地獄を参考にしたりしたそうです。

あのネオンの光るライムシティは確かにAKIRAの世界観に似てますね。

黒澤作品はまだ見たことないのでいつか見ます。

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シティーハンターもそうですが、海外の方が日本のゲームやアニメをここまで素晴らしい作品に作り上げたことに感動します。

メタモンの人間に変身した時の目はトラウマ級に怖かったです(笑)

コダックは監督に性格が似ているらしいですが、最後が可愛かったです。あとピカチュウに足をモミモミされているところ。

バリヤードとティムのパントマイムでの攻防戦も楽しかったです。

ED
Kygo&リタ・オラ

HONEST BOYZ(R)

どっちも好きでした。

HONEST BOYZ(R)のピカチュウ曲はAppleになかったですがHertBreakerZが好きです。

R、ガスを思い出しますね。このガスの名前はロケット団から来ているのかなと思いました。

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おわりに

ピカチュウはやっぱりポケモン界のアイドルですね。しわしわになってもおっさん声でも可愛いです。

ポケモンセンターオリジナル しわしわ顔のぬいぐるみ 映画「名探偵ピカチュウ」ピカチュウ

でもピカ!という大谷育江さんの可愛らしい声は堪らないですね。

ポケモンはそんなに詳しくないのですが、初期のポケモンがたくさん出ていたので楽しめました。詳しい人はもっと楽しめたと思います。

ポケモン、こんなに何十年も愛される作品になるとは思いませんでした。
ポケモンのゲームはピカチュウだけ遊んだことがあって、手乗りピカチュウという手に乗せるとほっぺが光ってピカ!て鳴くのを待ってました。

調べてみたら正式名称は手のひらピカチュウで、1997年に発売されてました。

渡辺謙、ハマり役でした。最後のティムとハリーに感動しました。いい作品でした。

吹替版は声優が豪華です。
2019年に目黒シネマでAKIRAを見た記事
2019年に実写版シティーハンターを見た記事

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