舞台刀剣乱舞×新次元劇場 TBS刀ステ特番 〜ある一日の記録〜 感想レポです。
无伝 夕紅の士 大坂夏の陣のある1日の様子が収録されてました。5/1の深夜2時頃に放送されました。
いつ収録されたのかは不明ですが、雨が降った日でした。
過去の天気予報を調べたところ、恐らく4/14(水)に収録されたと思われます。
感想
とても面白かったです。
スタッフが100人も関わっているだなんて驚きました。
朝に劇場のチェックをするスタッフが先に劇場入りし、ステージの確認をしていました。
可動式スクリーンの誤差は僅か2mmまでしか許されず、徹底した点検が為されていました。
その点検の後、他のスタッフや役者が劇場入りします。
体温を測定する機械があり、皆さんそれの前に立って測っていました。
役者たちの普段の格好が見れて新鮮でした。マスクや帽子をしていますし、雰囲気が違うのですれ違っても気付かないだろうなと思いました。
TBSからの差し入れの叙々苑の焼肉弁当を食べてました。
鶴丸国永役の染谷俊之さんが、ニンニクを抜いておきましたよなどと言って、へし切長谷部役の和田雅成さんがお気遣いありがとうございます、などと話してました。
あと、真田丸って言いにくいよねという会話をしてました。
舞台裏は狭くて暗いので、あそこを移動するのは大変そうだなと思いました。
メイク室から出てきた刀剣男士が歩いてくるのを、スローモーションで映していたのが編集ナイスと思いました。
舞台裏に出ると、刀が傘立てのように置いてあり、それを取っていっていたのですが、その姿がかっこよかったです。
激しく動くため、水分補給はたくさんする必要があり、至る所にペットボトルを置いているということでした。刀剣男士たち、ごくごく飲んでました。
オリジナルドリンクを作る人もいて、大千鳥と骨喰藤四郎が作ってました。骨喰藤四郎は疲労回復のため、アミノ酸を入れていると話してました。
CMみたいで可愛かったです。大千鳥が作っている様子はアスリートを見ている気分でした。
殺陣の音は、キーボードのようなもので役者に合わせて奏でてまして、難しそうでした。いつも自然に見えます。
スクリーンの映像と役者の動きを合わせるのも難しそうでした。
特に夏の陣は映像と役者の融合が多かったので、現地で見た時から上手く合わせててすごいと思ってました。
それぞれの役について
一言インタビューありました。
意訳なのでニュアンスで読んでください。
三日月宗近役 鈴木拡樹さん
すごく穏やかでゆったりとした佇まい、喋り方が魅力。1人だけ異質な感じなので難しい。
魅力でもあるが、毎回困っている。
今作は高台院さまと少し同じ空気を感じられるところが魅力。
鶴丸国永役 染谷俊之さん
三日月宗近を助けたり託したりする役目。染谷俊之としても拡樹くんを支えたい。
へし切長谷部役 和田雅成さん
隊長として出陣するのは初めてなので、そこがへし切長谷部としては魅力。
骨喰藤四郎役 三津谷亮さん
骨喰藤四郎は冬の陣と両方出陣していて、キャストが違うのでそこが見所。
薬研藤四郎役 北村諒さん
長谷部が隊長なのでしっかりサポートしている。
長谷部を助けるのは僕。
数珠丸恒次役 高本学さん
天下五剣の名に相応しいお芝居と殺陣を観せられれば。
大千鳥十文字槍役 近藤頌利さん
自分は身長が184cmあるが、それよりも圧倒的に長い槍を振り回している姿は、エンターテインメントとして魅力的。
泛塵役 熊谷魁人さん
泛塵はどこか達観しているが、内に秘めたもの、熱いものを秘めている。そこが一番の魅力。
おわりに
最後には鈴木拡樹さんと染谷俊之さんから頑張りますというようなメッセージがありました。
30分足らずの映像でしたが、非常に見応えのある内容でした。
早くまた観に行きたいです。
追記
5/3で刀ステ5周年。おめでとうございます!
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