アニメ『SLAM DUNK』スラムダンク 期間限定YouTube無料公開 感動の59話、60話 感想です。
伝説の27話に続いて泣いてしまった回でした。
あらすじ
強豪校、海南高校と対戦した湘北高校。
激闘の末、ワンゴール差で湘北が敗北。
最後の自分のパスミスで負けたことにより、桜木花道は涙を流す。
落ち込む花道だったが、流川はうぬぼれるな、お前のせいじゃない、俺のせいだと言った。互いに自分のせいだと譲らず、殴り合った。
責任を感じた花道は頭を丸めた。
感想
花道が坊主になったのは60話からだったんですね。
59話では本気で緊張感があり、ゾクゾクしました。
負けてしまうことが分かっていても、もしかしたら勝つんではないか、勝ってほしいという気持ちになりました。
敵のフリースローで観客と一緒に外せー!と思ったり。
凄まじくリアリティがあり、迫力あるスポーツアニメです。
この緊張感と迫力を感じたのは、あとは古いですがテレビスペシャルのYAWARAくらいです。
ずっと君のことが…。
アマプラ見放題ではないですが、アニメタイムズに入るとみられます。決勝戦が激アツなので、おすすめです。
ビデオの時代(笑)
Blu-rayBOXにも収録されてます。
1996年7月、金曜ロードショー放送です。
スラムダンクの放送は1993年〜1996年3月です。1996年、素晴らしい年でした。
ちなみにYAWARAのテレビアニメシリーズは1989年〜1992年放送でした。
あと記憶が一部しかないんですが、1996年7月〜、ガンバリスト駿!という体操アニメが始まっています。あれも結構、すごいアニメだったと思います。
体育館の上の階の手すりか何かで体操のポーズを取って、落ちるぞ!みたいな危険なシーンだけ覚えてます。
原作漫画のガンバ! Fly highであの体操日本金メダリスト内村航平さんが影響を受けています。
スラムダンクもプロのバスケ選手に影響を与えていますし、漫画、アニメの力はすごいですね。
スポーツじゃないですが、囲碁のヒカルの碁もプロの棋士に囲碁を始めるきっかけを作っています。
これだけ子供に強い影響を与えているのを見ると、残酷な内容のアニメを子供に見せたくないという親心も分かるなと思います。
閑話休題。
59話のアニメスラダン、作画の本気にも圧倒されました。
漫画の神作画をアニメとして完全再現してました。
泣かずにはいられなかったですね。
もう一つの泣きどころは、60話で晴子が落ち込む桜木に、初めてダンクを決めた日はいつですかって、将来絶対聞かれるよと、インタビュアーの真似をするところでした。
花道がビックになることを確信しているのが泣けます。
昔は晴子は流川が好きだし、流川と将来的にくっつくのかなとぼやっと思ってましたが、今見ると絶対に桜木と結婚してほしいと思ってしまいます。
世界的に活躍するバスケ選手がバスケを始めたきっかけが奥さんってすごく良くないですか。
自分がもし桜木の立場だったら、もう部活やめたいって思ってしまいます。
すごく落ち込んでも、それでも頭丸めて部活に復帰するなんて、桜木偉いです。
意図してリーゼントにしていたくらいですし、多少なりとも髪型に拘りがあったと思うのですが、不良でいる、見た目をかっこよくしていることよりもバスケを選んだことが最高にかっこいいです。
おわりに
前回の記事では、100話以上もあるなんて書きましたが、もうあっという間に半分以上見てしまいました。
YouTubeのコメントも、前回はこの話だけ1000話超えてると書きましたが、今回は2000超えしてました。
まだ無料配信中ですので、見てない方はぜひ感動の海南戦を見てください。
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