切なく想いを秘めて ベルばら 音楽集 完全版 感想 アンドレの愛 

切なく想いを秘めて ベルばら 音楽集 完全版 感想 アンドレの愛 

ベルばら 音楽集 完全版

手に入れました。


Discが可愛い。3枚入り。


(ずいぶんと長い間、完全なサントラは発売されていなかったんです。それがついに満を持して完全版が発売されました。)

情熱の紅いばら は名曲中の名曲。
台詞入りはDisc1に収録されてます。

そしてかねてから私が前アルバムに入ってなーい!と叫んでいた曲(当時の記事がこちらこちらです。)が、今回収録されてました!

それはこの曲『切なく想いを秘めて』

アニメ第28話 『アンドレ青いレモン』

で、アンドレが目が見えなくなってきて、オスカルはフェルゼンを好きで、気持ちを抑えられなくなったアンドレが

オスカルを押し倒してしまったシーンで流れた曲。

アンドレ「薔薇はライラックにはなれない。」

「20年間、お前だけを想ってきた。愛している。いや、愛してしまった。」

あれ?この曲だっけ?と思って確認のためにその場面だけ見たんですが、それだけで泣きそうになりました(泣)

青いレモン事件 以外のシリアスな場面でも流れている名曲です。

アルバムに入れてほしかったのでとても嬉しく思います。

ありがとうございます、馬飼野先生と製作者様。
冊子に色々とインタビューらしきものが載ってたので時間つくってじっくり読みたいと思います。

切なく想いを秘めて

の後に『愛の告白』という曲順がまた。

あの事件を経て、結ばれたという流れを感じて素晴らしいです。

そのあと『オスカル -永遠に- 』と続きます。

最後の方に『さよなら妹よ』が入ってて。
アニメの音源をそのまま収録したんだと思いますが、足音とか入ってて完全にトラウマ甦っちゃいますわ。

そして一番最後の曲が『オスカルの肖像』なんです。
うわぁ~~。悲しい!悲しい感じで締めちゃいますか!

それで絶望的になったところでDisc1の『薔薇は美しく散る』に戻ってテンション上げ上げするんですね分かります。

薔薇は 薔薇は 気高く咲いて…


追記
2023年9月現在
価格が20倍ぐらいに跳ね上がってます(汗)

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