刀剣乱舞 紺綬褒章 六義園と村雲江 アクセス 由来と歴史

刀剣乱舞 紺綬褒章 六義園と村雲江 アクセス 由来と歴史

刀剣乱舞 紺綬褒章 六義園と村雲江 アクセス 由来と歴史です。

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文京区にある六義園に行ってきました。
読み方はりくぎえんです。

アクセス

JR駒込駅 徒歩10分
地下鉄駒込駅 徒歩7分

地下鉄では2番出口です。

出てすぐのところに門がありますがこれは染井門で、特別な時しか開きません。

正門は少し歩いたところにあります。350m先です。

6年前に旧古河庭園のバラフェスティバルに行きましたが、お屋敷でお茶ができて優雅に過ごせました。

開園時間と入園料


開園時間 9時〜17時(入園は16時半まで)
休園日 12月29日〜1月1日

入園料
一般 300円
旧古河庭園とセット園結びチケット400円
年間パスポート 1200円

65歳以上 150円 セット200円
年間パスポート 2000円

小学生以下と中学生(都内在住または在学)
身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者福祉手帳または療育手帳持参の方と付き添いの方
無料

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歴史と名前の由来

六義園は徳川綱吉の側近、柳沢吉保(よしやす)が自らの下屋敷(しもやしき)として7年かけて作った大名庭園です。

下屋敷とは別荘のようなものです。

六義は古今和歌集六義(むくさ)という和歌の六つの基調を表す語に由来します。

風 雅 頌 賦 比 興

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古今和歌集で歌われた和歌浦(わかのうら 和歌山の名勝)などを再現しようとし、柳沢自身が設計したそうです。

名勝とは国が指定した、芸術上または観賞上優れた景色のことです。

六義園は1940年(昭和15年)に名勝に指定された後、1953年(昭和28年)に特別名勝(名勝の中でも特に価値が高い)に指定されました。

徳川綱吉も六義園を大変気に入っていたそうです。

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その後、六義園は明治11年岩崎弥太郎(日本三大財閥の一つ、三菱の創業者)が所有しました。

そして荒れた六義園を復興し、後に息子である岩崎久彌(ひさや)が東京市に寄付しました。

感想

全く知りませんでした。灯台下暗しですね。

近くには東大があります。

お馴染み東京ドームも。

夏目漱石の猫の家もあります。
実際には行ってないですが、近くに行ったことはあります。森鴎外記念館に行ったときですね。これも6年前でした。

六義園の外は煉瓦で覆われています。岩崎家についても書かれています。
岩崎弥太郎の孫の別荘なら行ったことがあります。殿ヶ谷戸庭園(とのがやと)にあります。

この庭園も名勝指定されています。国分寺からすぐのところにあります。7年前ですね。昔の方が色々行ってたようです。

コロナ禍のため、六義園は当面の間休園とのことです。事前に知っていたのですが、外観だけでも見たいと思って行きました。

道行く人たちが口々に残念だねーと話していました。
今日は特に暖かくて青空で、桜が見れたらさぞ綺麗だったろうなと思いました。
六義園はしだれ桜が名物です。

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村雲江と六義園

前置きがすごく長くなりましたが、六義園に行ったのは村雲江のためでした。

★この先村雲江のボイスネタバレあります★

お花見ボイスのネタバレになるのですが、村雲江が「六義園に、行きたいな」と言ったので連れて行きました。

※ゲーム画像のためモザイクをかけてお送りします。心の目で見てください。
いま発売されている刀ミュのクリアカードがあれば、一緒に撮れたなと思いました。

正門でパシャリ。

村雲江の元の主に、徳川綱吉柳沢吉保がいるため、六義園に行きたいと言ったのだと思います。柳沢吉保の家紋(柳沢花菱)が六義園で使われていて、村雲江の刀紋にも入っていました。

白山神社があったので白山吉光とぱしゃり。

元の主が造り、特別名勝になるほどの庭園で、桜も綺麗となればお花見ボイスを言いたくなるもの分かりますね。

それと、他の刀剣男士を修行に出している時には「俺も旅に出たいなぁ、雨さんと一緒に。癒されるんだ。雨さんといると。」と言いますので、色々連れて行きたくなります。

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徳川綱吉も柳沢吉保も出世した人で、庭園を買い取った人も出世した人ですが、村雲江が「出世をするためには、お金と〜…いてて」と言うのが面白いです。

お金と、何なんでしょう。謎です。
謎といえば審神者就任五周年六周年ボイス真相も気になります。

※まだ解放できないので、できた人のを聞かせてもらいました。

追記
柳沢吉保の名言に「泰平の世の中で、出世をするのは、金と女を使うに限る」があるそうです。
恐ろしいですね。

村雲江は刀帳番号が犬なのに200番(にゃん)なところも好きです。

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特に価値が高いとされる特別名勝に、己の価値が低いと思っている村雲江行きたいと言う。涙が滲みそうです。

そういえば村雲江の髪はしだれ桜みたいだなと思いました。

村雲江1952年(昭和27年)3月29日重要文化財指定されています。

おわりに


正門の前にアンパンマンの絵本などを出版している出版会社、フレーベル館がありました。

アンパンマンは子供ならみんな好きになりますからね。素晴らしい作品です。

休園の間に桜も散ってしまいますね。いつか見れますように。

下屋敷は避難所としても使われたとされていますが、現代でも六義園は避難所として指定されていました。

歴史ある建造物は出来るだけ残ると嬉しいです。村雲江のお陰で名勝巡りしたくなりました。
ありがとう村雲江、ありがとう刀剣乱舞☆

追記
ニトロプラス紺綬褒章(こんじゅほうしょう)を貰いましたね!売上の一部を刀剣文化支援に使ったためだそうです。おめでとうございます☆
★紺綬褒章
公益のために私財を寄付し、社会貢献した人に天皇から贈られるもの。

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