ディズニー最新作『ミラベルと魔法だらけの家』字幕版 感想ネタバレ ミラベルはブス?です。
11/26公開のディズニー最新映画を観てきました。
あらすじと結末
魔法を使える一家に生まれた少女、ミラベル。
魔法が生まれたのは、50年前、祖母が川で祖父を失い、悲しみに暮れている時に蝋燭に宿ったギフトが贈られたため。
その魔法の力を使って、ミラベルの一家は町の人々を助けていた。
ミラベルの家の子供は、ある年頃になるとギフトの儀式が行われ、金色に光るドアを開ける。そして、個性に合った魔法が贈られる。
しかしミラベルがドアノブに手をかけると、金色のドアは消えてしまった。ミラベルだけが、魔法を使えない。
数年後、また新たにおばさんの息子の儀式が行われ、無事にギフトが贈られた。
それを見て、応援していたミラベルもなぜ自分だけ、と落ち込む。
そしてパーティーに行かずに一人家にいると、家に大きなヒビが入った。
パーティーにいる祖母に急いで報告し、再び家に戻るが、家は何事もなかったかのよう。
しかし夜に祖母が家が危ない、助けて、と天国にいる祖父に向かって話しているのを聞いてしまう。
ミラベルは原因を探すため、行方不明になった叔父の部屋に入る。
実は叔父は家の壁の中で暮らしており、自分の預言でミラベルが困らないように消えたのだった。
その預言とは、ミラベルの後ろで家にヒビが入る映像だった。
ミラベルが家を救うとも取れるが、家族は不安になるだろうと。
姉の婚約をぶち壊しにして、祖母にその預言を見られてしまったミラベルは、叱責される。
そして家が崩壊し始めた。
ミラベルは必死で蝋燭を守ろうとするも灯火は消え、家は全潰。
あの川へ泣きに行ったミラベル。そこへ祖母が来て謝った。2人はハグし、和解。
叔父も現れ、家族みんなで家を建て直し始めた。そこへ町の人々も集まり、今までの恩返しとばかりに手伝った。
家が完成し、最後の仕上げに玄関にドアノブをミラベルがつけると、魔法の力が蘇り、家が復活した。
ミラベルは魔法が使えなくても、かけがえのない家族の一員として、みんなで仲良く暮らした。
感想
全く期待していなかったのですが、面白かったです。
上映前に親子のアライグマのショートストーリーがありました。
2Dでした。内容が暖かくて泣けました。
子供だったアライグマが、大きくなって、今度は自分が父親になり、子供の頃の経験を活かすというものでした。
ミラベルも感動しましたし、途中ギャグシーンもあって笑えました。
字幕なのもあってか歌も本格的で、耳に残りました。特に筋肉ムキムキの姉のプレッシャーに押しつぶされそう!という歌とか。
おわりに
ショートストーリー含め、感動しますし映像も綺麗ですのでおすすめです。気軽に見れます。
主人公のミラベルは広告の絵だとあまり可愛く見えないですが、動いてると可愛かったです。
特別美人というわけではないけど可愛かったです。特別美人というキャラクターは、姉です。
雰囲気は異国風で、祖母との確執などはリメンバー・ミーに似てました。カラフルな刺繍の洋服が可愛かったです。
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