舞台 刀剣乱舞『恕伝 呑み取りの槍』感想ネタバレ 刀ステ

舞台 刀剣乱舞『恕伝 呑み取りの槍』感想ネタバレ 刀ステ

舞台 刀剣乱舞『恕伝 呑み取りの槍』感想ネタバレ 刀ステです。

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本作はジョ伝 三つら星刀語り円盤特典として収録されている作品です。

特典限定なんて豪華ですね。

この作品だけ刀ステシリーズで見たことがなかったので見ることにしました。

恕伝の読み方はじょでんです。

怒かと思ってどでんと読んでました(笑)

恕には、おもいやる、ゆるすという意味があります。
恕る、恕す、です。

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出演者一覧

役名 キャスト名
日本号 成松慶彦
同田貫正国 武子直輝
博多藤四郎 木津つばさ
小夜左文字 納谷健
へし切長谷部 和田雅成

母里友信 松川真也
福島正則 福島悠介

※福島正則のキャスト名が書いていなかったので恐らくです。福島繋がりですね。

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あらすじ

お茶屋でおさけを呑んでいる博多、同田貫、小夜、日本号

日本号は前の主、母里太兵衛友信(もりたへえとものぶ)のことを語り始めた。

母里は黒田長政の命で、福島正則に書状を届けに行った。

その際、さけを勧められるが、さけ癖が悪いため呑むなと殿に止められていると断る。

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これを呑み干せば何でも褒美を取らすと言われても断ったが、黒田武士はさけに弱く、酔えば何の役にも立たないらしいぞと煽られ、母里は応じる。

さけを呑み干した母里は、名槍を褒美にくれと福島に言う。
福島は武士に二言は無い日本号を母里へ明け渡した。

これが『呑み取りの槍』という俺の逸話になったのだと日本号は言った。

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長谷部は日本号にまたさけを呑んでと咎める。
険悪になるも、長谷部は明日の遠征で話があると小夜に声をかけ、去っていく。

小夜によると、山姥切国広とへし切長谷部と永禄の調査任務に行くと言う。

小夜も去り、同田貫もさけよりも戦が向いていると去った。

残された博多と日本号は2人で諸行無常を語り合い、杯を交わした。

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感想

15分くらいでさくっと見れるお話でしたが、濃厚なお話でした。

日本号にはこんな逸話があったんですね。

おさけキャラといえば他にも次郎太刀、不動行光がいますね。彼らにも由来があるのかもしれません。

日本号役の成松さんの役ではない時の姿を、大演練の配信の際に初めて見たのですが、日本号の雰囲気とは全く違っていて、

改めて日本号の演技を見ると不思議な感じがしました。

日本号の絡みがだいぶめんどくさい酔っ払いでした(笑)

それに乗っかってあげる博多藤四郎が優しいです。

福島正則役の方が良かったなぁと思ったのですが、名前がはっきりせず残念です。

お顔を見る限りでは間違いなくアンサンブルの福島悠介さんかと思います。

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おわりに

どんな話か気になっていて、刀ステの中で本作のみ見れていなかったので見れてすっきりしました。

じょでんだけでタイトルが4つもあるのがすごいですね。ジョ伝、序伝、如伝、恕伝も含めると5つです。

三つら星は過去と現在が交錯し、全貌が分かると感心するお話でした。

カーテンコールに次回作の悲伝の発表があり、会場が盛り上がっていましたが、まさかあんな悲しいお話になるとは夢にも思わなかったでしょう。

三つら星のように、刀ステの時系列は上演順にはなっていなく、交錯しているそうです。

様々な説があり、はっきりとはしていません。いつか公式で時系列の発表があるといいなぁと思いますが、謎のままにされそうな気がします。

バックステージ映像の稽古の様子がかっこよくて上がりました。

最新作 天伝・大坂冬の陣28日に大千穐楽ですね。配信見ます。楽しみです。

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