有澤樟太郎さん主演
高橋悠也×東映シアタープロジェクト TXT(テキスト) vol.1 『SLANG』を観に行ってきました。
公開初日です。
感想の前にプチお役立ち情報をお伝えします。
お役立ち情報
プチお役立ち情報です。
アクセス
よみうり大手町ホール
東京メトロ(地下鉄)各線、大手町駅C3直結です。
エスカレーターを上るとすぐなので分かりやすいです。
外観
中に入ってチケットを見せてエスカレーターで上がるとグッズ販売会場があり、前方席の人はこの階から入ります。小階段を上ると扉があります。
後方席の人はさらに上の5Fから入れるようです。
5Fには座れるところがあります。
会場の印象
綺麗で案内スタッフの方も丁寧でした。
劇場内もこじんまりとしていて、どこからでも見やすそうです。
私は今回は前方5列以内の端の方でしたが充分見れました。
お化粧室も豊富で座るところも多めにあってグッドです。
いい会場を選びましたね!
グッズ販売
現金とクレジットカードが使用できます。同一商品はおひとり様5個までです。
袋はもらえないのでバクシャツなどを買う方は大きめの袋を持っていくと良いです。
グッズ販売は公式サイトでは1時間15分前と書いてありましたが、17:30くらいに行ったらもう並んでいました。
先ほどのビジュアル写真の下に先行グッズ販売と書いてありました。
調べてみると、今日と明日の2日間のみ、先行販売がありました。
チケットを見せると販売会場へ行けます。
2回目行った時は、チケットなしで販売会場まで行けました。
会場ではグッズの他に、会場予約&東映ビデオオンラインショップ期間限定版DVD&Blu-rayが販売しています。
会場に来られない人にも配慮があり素晴らしいです。
・Blu-rayのみ、フォトブック付
・内金、先払いなし
・12/4(水)発売 一般流通なし
左からクリアファイル、アートポスター、パンフレット、ビジュアルブックです。一番右はパンフレットとビジュアルブックのカバーです。
バクシャツ 他の商品と異なり、おひとり様2枚までの購入制限あります。バンダイ!
袖
前面裾近く
この英文を読むと切なくなるような、希望が見えるような複雑な気持ちになりました。
SLANG Tシャツ
買うか迷いました。黒いTシャツが増える一方で。せっかくだし役柄と合わせてピンクなどもあるとなお良かったです。
ブロマイド2種
他、アクリルスタンドキーホルダーも5個購入したのですが、有澤さん当たらず(´;ω;`)
次は当たりたい!これらのグッズで大体、2万4千円くらいでした(円盤除く)。
プレゼントBOX
キャストへプレゼントを渡す箱はグッズ販売会場の階にあります。
会場特典
チラシの中にこんなのありました。
あさステのチラシはラッキーでした。
それと右側のチラシはキャストが舞台で使っている化粧品のようです。
4Kに対応するカバー力がありながらオーガニックという優れものです。欲しい。
会場で配られるチラシに書いてあるクーポンコードを入れると1,000円OFFです。こちらも期間限定です。
当日券
公演1時間前からくじ引きがスタート(日によって公演時間が異なります。公式サイトでよくご確認ください)し、番号順に並びます。
一番最初の人から先に1人につき1枚だけチケットを買えて、無くなり次第終了です。
近隣の飲食店
グッズ販売会場の目の前にカフェがありますが営業はしていません。
地上にはコンビニは見当たらないですが、地下鉄を降りて、丸ノ内線などのある方向へ歩き、角を左に曲がるとナチュラルローソンがあります。
私はお腹が空いていたので、会場から見て左斜め前のビルの中の飲食店へ行きました。
似たようなビルばかりのオフィス街で分かりづらいですが、食べるところがあって助かりました。
B1Fにあり飲み屋さんが多いですが、タリーズコーヒーやつけめん、うどんもありました。
夏季限定すだちうどんをば。
すだちうどんで下北沢にある打心蕎庵(だしんそあん)を思い出しました。3年前の夏かぁ。あちらはお蕎麦です。
でも確かうどんも選べたような?大体お蕎麦屋さんでうどんも選べますよね。逆もまた然り。
柱に博多華丸、大吉さんのサインがありました。2019.2.4と書いてありました。最近じゃないですか!
月曜の番組で特集されたそうです。
おふたりはきよしに優しいので好きです。
グッズを一通り買い、プレゼントを置いて、お手洗いに行ってというだけで40分はかかりました。
酢橘うどんをズズーッっとやったらあっという間に時間で、グレープフルーツジュースも半分以上残してお店を後にしました。
余裕を持って行かれるといいです。あと汁物はお手洗いが近くなるのでご注意!
半券を持っていてれば会場から出れて、再入場できます。
感想ネタバレ
さて前置きが長くなりましたが感想です。
ストーリーの説明はしませんが、核心に迫る感想やラストのことについて言及するのでネタバレ見たくない方はご注意。
パンフレットはまだ読んでないので、観ただけの感想です。ビジュアルブックはさらーっと見ましたが色彩最高でした。
言葉の重みと心の脆さを思いました。
意図していなかった想いやすれ違い。
罪を許されるよりも罰してくれた方が救われるという描写で、そう思う人は心が美しく、罰せられる存在ではないと思いました。
悪人というのは己が悪くても何とかして罪を逃れようとします。
自分が作り出した精神世界で生きていれば傷つかずに済み、思い通りになる。だけど行き過ぎると帰って来れなくなる。
これは夢に限った話ではないと思います。
有澤さん目当てで行きましたが、映画刀剣乱舞で薬研藤四郎役を演じた北村諒さんも楽しみにしていました。
素晴らしかったです。しかもキーになる人物だったのでより良かったです。
赤澤燈さんとの悪夢コンビは陽気で、会場では何度も笑い声が上がっていました。
それと有澤さんが王子と言っていた岩永徹也さん。かっこよかったです。声までかっこいい。
テラスハウスという番組に出ていて、薬剤師の資格も持っているそうで、今回の役にぴったりだと思いました。
テラハは若いお洒落な人が見ているイメージでいまだに見たことがありません。あいのりみたいな感じでしょうか。
2種類の衣裳もさることながら、舞台セットとスクリーン、曲も面白かったです。
最後になって全貌が見えるのですがあーだからか!と終わってからやっと分かりました。
ステージから近い席にいる人には驚く演出があります。
ラストの感想。一応反転させます。見たい方は「」の中をコピペなどでご覧ください。
「夢人たちがつむぐを現実世界へ送り出すところ。本が閉じられる演出。感動的でした。
途中、争いが起きますが、それらもすべて、夢人たちがつむぐを導く為だったのかなと思いました。
また、本が閉じられることは借り物の言葉に頼る生き方ではなく、つむぐ自身が現実世界の主役であるということ、旅立ちを意味すると考えました。」
有澤さんの舞台初主演にふさわしい、素晴らしい門出となる作品でした。
アニメや映画で見てみたい作品です。
それと、脚本・演出の高橋悠也さんは愛ある人なのだと思います。
峰不二子の嘘と比べてみてそう思いました。
明晰夢(夢の中の自分が夢だと分かっていること)は偶然、最近見ました。悪夢だったので怖かったですが、まさに自ら行動し、脱出しました。
明晰夢でいい夢というのはあまり見た記憶がないので、できれば見たくないですね。
会場のお花
最後に会場に来ていた沢山のお花をご紹介します。
ずらりと。各キャストに届いています。
みよくのお花もありました。
曼殊沙華に似た花があってどろろみたいで嬉しかったです。
でもこちらのお花も可愛い。
ペンギンさんがいました!こんなのも出来たんですね。バク役と入っている人も何人か。
私は名前が被る人いそうだなと思ったのですが、何とか被らず済みました(笑)
これいいなぁと思いました。
おわりに
まだあと3回は観に行くので新たな発見があるかもしれません。
初日ということでキャストからカテコの挨拶あるかな?と思いましたが特になかったです。
何回か出てきてくれました。
3回目くらいで有澤さんが衣裳の一部を落としてしまって、最前列のお客さんが拾って、その後スタッフが回収してました。
観終わった直後は頭の整理がつかず、すぐにカーテンコールに入ったので、考え事をしていて顔が険しくなっていたかもしれません。
有澤さんがこちら側も見ていたような気がしたので険しい顔を見られなかったかなと焦りました(汗)
大千穐楽はニコ生で配信されますね!タイムシフトできるので、そちらも観ようと思います。
まだ観ていない方、チケットない方、当日券のチャンスがあります。6月30日までですのでぜひ。
アンケートがQRコードなのが素晴らしい。すぐ帰れる。お家でアンケートが出せます。
それではまた♪
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