招き猫 発祥の地 豪徳寺 感想レポ 〜由来とご利益〜 直後に起きた幸運です。
テオドラ邸の後、気になったので豪徳寺へ行ってみました。
アクセス
最寄駅は宮の坂です。徒歩5分。豪徳寺からは徒歩15分です。
名前も顔もなめくさってるぬこの石像がある公園。何もありませんでした。
ちょっと道に迷いました。
結構広かったです。
招き猫を買う
どん!
ここでチケット買います。
招き猫は人気なので、購入は一人一つのみです。大きいのはsold outでした。
大きさが見られます。
みよくは2号を買いました。手のひらサイズで可愛いです。
奉納所
招き猫の奉納場所
ずらっ
ずらっ 右下にいるやつこっち見てて怖い。
木の根元にいい感じに置かれた一体。願い事が叶ったら納めて、新しい招き猫を迎えるのだそうです。入れ替え式です。
由来
彦根藩主の井伊直孝が鷹狩りの帰りにお寺の門前にいた猫に招き入れられて寺で過ごしたところ、雷雨を避けられた上に和尚との会話を楽しめました。それにとても感動した井伊直孝は、寺を再興しました。
ご利益
良縁、家内安全、商売繁盛、開運招福
豪徳寺の招き猫は小判を持っていません。その理由は、招き猫は縁を招き入れてくれますが、縁を活かすのは自分次第、報恩感謝の気持ちがあれば自然と福が訪れるという教えからだそうです。
招福猫児
招福猫児と書いてまねきねこと読みます。
観察眼鋭いみよく、あることに気が付きました。小判を持っていないだけでなく、他の一般的な招き猫とはある部分が違います。
お分かりいただけただろうか。
そう、眉毛がしっかりしてるのです。招き猫の多くは眉毛ないです。あってもちょんちょんとか。豪徳寺の招き猫、目もちょっと普通の招き猫より虚無っぽい目をしてますが、眉毛も特徴的ですね。目頭から目尻までしっかりあります。
訪れた幸運
招き猫を買って、境内を見て回っていましたら、ちょうど参拝所の近くで綺麗な5円玉を拾いました。新しい年のものだったのか、とても綺麗でした。
これも何かのご縁(5円だけに)っと、普段はしないのですが、賽銭箱に入れて鈴を鳴らしてお祈りしました。
この何気ない出来事ですが、実はスピリチュアル上、とてつもない幸運だったのです。何となく気になって今調べてみたら判明しました(笑)
特に5円玉は良縁に良いそうで、縁を招き入れる豪徳寺で拾うとは、幸先いいですね。
境内で拾う小銭は、神様からのプレゼント、祝福、歓迎、好意の表れだそうです。落ち葉や小石が服に入ることもだそうです。
本当はこれを自分のお金と交換し、しばらく部屋に飾ってその後、お財布に入れておくといい(ただ持って帰るのはNG)のだそうです。失敗した!持って帰るのはな、と思ってお賽銭に入れてしまいましたよ〜(泣)
お賽銭箱に入れるのも、見つけたお金を神様に還すということで、縁起は良いそうです。
ちょっと迷いはしたんですよね。滅多に見ないようなすごくピカピカな5円玉でしたので、おお!と思って、欲しいなぁとも思ったのですが、交換という方法は思いつきませんでした。その場で調べるべきでしたね。
ピカピカだと特に良い運気だそうで。せめて写真くらい撮ればよかった(汗)
皆さんはもし見つけたら交換すると良いです。金額は同じでなくてもいいそうです。見てみぬふりをするのはNGだそうです。必ず拾うように。
スルーしちゃいけないしただ持って帰ってもいけないしで、選択項目多すぎですね。一歩間違ったらBAD ENDじゃないですか。幸運とは(笑)
ともかく、ピカピカの5円玉を拾うことはまとめると神様の祝福、良縁、金運アップ、願い事が叶う前触れとめちゃくちゃ幸運の兆しらしいので良かったです。招き猫を購入した直後なので、恐るべし招福猫児。お正月に浅草寺で御祈祷を受けた1時間後に郷ひろみを見た以来の幸運ですよ。ありがとう招福猫児。これからもよろしくね。
おわりに
豪徳寺には外国人がいっぱいいました。皆さん猫に喜んでましたね。
炎天下を歩いたせいか気持ち悪くなったのでカフェへ。
抹茶ミルク、ソイミルクチェンジ。とっても美味しかったです。さてまたこの後行く場所がありましたので移動しました。
願いが叶ったらまた来ます。
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