インド映画『RRR』初応援上映参戦 in 川崎チネチッタ 感想レポ タラクさんお誕生日おめでとう!〜ラッチュがやたら人気〜です。
念願の応援上映に参戦できました。
オダギリジョーのトークショーの記事のことを考えていたら、発売日に買うのを忘れてしまい、チネチッタはキャンセルが上映30分前まで可能ということで、キャンセル待ちをしていました。
移動時間があるので、一か八かで川崎で待機することにしました。
何度も購入画面を見ていましたら、上映1時間半前くらいにキャンセルが出まして、見事買えました!
その後も見ていましたら、キャンセルが出ていましたが、即、席が埋まってまた完売になっていました。
キャンセル待ちの人がたくさんいたようです。
チネチッタのキャンセル制度、素晴らしいのでトーホーシネマズなどでも導入して欲しいです。
念の為ですが、チネチッタは会員のみがキャンセルできます。
会員になるには、カードを映画館で作る必要があります。
入力の手間が省けるかと思い、現地に行って、会員カードを作って待機してました。
しかし事前にカード情報を入力できず、焦って指が震えるし大変でした(笑)
画面が動かしづらく、売り切れたらまずい、窓口に行こう!と、かき氷食べてたのを途中でほっぽり出して移動したのですが、操作できて結局インターネット購入して、かき氷もったいなかったなとなりました(笑)
(白熊堂のいちごみるくとマンゴーみるくのハーフ。美味しかったです)
ともあれ、無事に買えて嬉しかったです!
チネチッタのルール
今回の応援上映のルール
OK
タンバリン 鈴 小太鼓 お盆
発声 拍手 作品をイメージした衣装
ペンライト サイリウムなどの光り物
うちわ等 応援グッズ
ナートゥとエンディングでのスタンディング
NG
本編中の撮影、録音
ロビー お手洗いでのコスプレ着替、メイク
ほか
前説では、笛はダメ、ペンライトは消すべきところでは消すように、作品に関係のない発声はしない、大きすぎる声で叫ばない、映画とずっと会話しない、友人と会話し続けない、などでした。
結構、細かくルールがあるなと思いました。
タンバリンを貸し出ししていたようで、知らなかったのでショックでした(泣)
鈴とかいいな〜と思っていたので。あった方が絶対楽しめます。ですが、手拍子でも楽しめました。
感想
あらすじや結末は最初の記事へ。
まず本日は、ビーム役のタラクさんこと、NTR Jr.さんのお誕生日です。おめでとうございます!
ですので、ビームがピックアップされてました。
前説のお姉さん2人が登壇したので、撮影していいか分からず撮りそびれたのですが、この後HAPPY BIRTHDAY!!Mr.Tarakの文字も出てました。
冒頭でタラクさんへおめでとう動画撮影があり、ツインさん(株式会社twin)を通し、インドに送られると聞きました。
サイン入りポスターの抽選があると聞いていましたが、ツインさんから本場インドのRRRのTシャツも追加ということで、2人当選者が出ていました。おめでとうございます。
TシャツはRRR大ファンの方に当たっていまして、良かったねと思いました。ビームとラーマの顔がアップの青と赤のかっこいいTシャツでした。
(豊潤というビール。味わい深く、美味しかったですが、ビール苦手な私は白穂乃香が一番飲みやすいです)
(普段はあまり好みでないエスニック料理が今日はすごく食べたくなりまして。RRR効果!?と思いつつ、チネチッタにもあったので入ろうとしたら3月から長期休業していました(泣))
応援上映で賑やかだというのに、4R目なのにまたぼろぼろ泣いてしまいました。
ビームが歌うところからの、ラーマが救うと決意する一連の流れで涙が止まらず。
ラーマがビームが左手を使って食べようとしたのを見て弟を思い出したところもヴ!と泣きそうになりました。
3回見たからもう泣かないだろと思ったのですが、むしろ回数を重ねる毎に涙の量が増えている気がするんですよね(怖)
シリアスなシーンも多いので、そういうところでは静かになってました。
それ以外は掛け声があったり、鈴の音が聞こえたりと賑やかでした。
鈴の音が、人形劇だとか、そういう古の日本の舞台のような雰囲気を醸し出していて、いい感じでした。
あれですかね、お坊さんが持っている杖がシャンシャン鳴るのを連想させるからでしょうか。
錫杖(しゃくじょう)という名前でした。
そう考えると、RRRでは人が亡くなる場面が多いですが、そこで鈴を鳴らすのは鎮魂のようにも思えます。
錫杖を鳴らす意味はいくつかあり、供養や加持祈祷に使われる他、リズムを取る、合図を送る、外敵から身を守るなどがあります。
鈴自体が、古くから日本では魔除けの意味がありますね。
ですので、人が亡くなるシーンでは供養で鈴、応援する場面では加護を祈って鈴、ダンスシーンではリズムを取って鈴、
ラーマがビームに合図を送るシーンで鈴、毒で倒れそうな時に気付かせるために鈴、敵との戦いで身を守るために鈴を鳴らすの最適です。
つまり全編で鈴を鳴らすことに意味があるという万能応援アイテムということです(言い切った)
お盆って何だろうと思ったのですが、ナートゥのおぼんシーンのことだったんですね。
スタンディングが一番楽しかったです。
ナートゥもそうだし、エンディング(エッタラジェンダ)は特に。
ラージャマウリ監督が出てきたら思わず手を振ってしまいました。アイドル。
ナートゥをご存知か?で立ち上がるの気持ちがいいです。知ってるぜ!!て感じですね。
315です。ジェニーの車のナンバーが315なのに気付きました。RRR最高ってことですね。分かります。
ジェニーとシータ、何度見ても美しいです。あんなに顔のかたち綺麗な人、なかなか見ません。憧れます。
シータの鼻ピアス、よく似合っています。私がしたらただの豚になります。
ジェニーの私服すごく可愛くて真似したくなります。スタイル抜群ですよね。
あとタイトルにも入れたのですが、やたらラッチュが人気でした。
ラーマやビームが出ているのに、ラッチュを呼ぶ声だけが響き渡る館内、面白すぎました。
ラストの花畑での大団円で、握手するラーマとビームの影に隠れて見えないのに呼ばれるラッチュ。見えなかろうが呼ぶ!強火担なら当然ですね(何)
ラッチュではないですが、ID携帯してなくて焦るシーンで、よく探してー!と言われていたのが地味に笑いました(笑)
あと映画自体の感想ですが、BGMと小道具も拘り抜かれていると思いました。
特に好きなBGMは、スペシャルオフィサーにするよ!のシーンで、あの男なら間違い無いですと言われて、女ボスが頷く時に流れているBGMと、ラーマが武器庫の管理人になるよ!の辞令を読んでいる時のBGMです。
なかなか映画のBGMに強く惹きつけられることってないなと気が付きました。
主題歌ならありますけれど。
小道具は、ラーマの部屋に積み上げられた本や、人がいないテーブルに置かれた2つのティーカップなどが好きです。
ジェニーがピンクのドレスを着ている時につけている星型のブローチも好きです。
肉を担いだ後に捨てる?シーンの意味がいまだに分かりません。
→調べてみたところ、作戦に使う動物たちの餌らしいです。
サイン入りポスター
地下のお手洗いに行く道に、複数の作品が張ってあります。
ARIGATO!可愛い。
可愛いといえば、ビーム、可愛い可愛い何度も言われてました。可愛いですからね。小さいバッグ持たされているおててとか可愛いですよね。
ananの2349号の裏表紙の写真も可愛いのですよ。これから発売されます。
斎藤工が監督してたの知りませんでした。リリー・フランキーさんのサイン可愛いです。
神木隆之介。
ブルージャイアント、立川譲監督も。
(ローマの休日みたいな手相占いしたら、結構辛口でした)
おわりに
チネチッタ、久々に来たな、数年ぶりだと思ったら、2019年開催のプロメア応炎上映で来てました。
Amazonプライム・ビデオ
久々に見たくなりました。アマプラで無料配信中です。
(ラーメン。にんにくこれでもか!てくらい入れても甘いラーメン)
応援上映、とても楽しかったです。
キャラクターのお面をつけた人、フィギュアやぬいぐるみを持ってきていた人、肩車の刺繍をしたトートバッグを持ってきていた人、アクタルの格好をした人、虎の被り物をしていた人など、愛たっぷりでした。
フィギュアの人大人気で、みなさんフィギュアの写真撮らせてもらってました。
友人と再会してドスティ!と言ってる人もいていいなと思いました。
私も街中で友人と再会したら、開口一番ドスティ!!と言って握手したいです。RRR見てない友人からしたらドン引きされますね。
ドス…?え、何…?というような(笑)
チネチッタさん、ツインさん、参加された皆様、ありがとうございました⭐︎
噴水ショー見れました。ビームの青と水。バック・トゥ・ザ・フューチャーの音楽流れてました。
Happy Birthday LOVE Mr.Tarak.
追記
日本の興行収入20億円突破、おめでとうございます!
さらに追記です。
5/23、悪役のボス、スコット役である、レイ・スティーヴンソンさんが亡くなったことが報道されました。21日に亡くなられました。58歳でした。
応援上映では、登場シーンで盛り上がってました。
亡くなる前に応援上映に行けてよかったです。
素晴らしい役者さんでした。お悔やみ申し上げます。
スコットと言えば、ラーマが裏切る直前に握手をして、スコットが掌を見つめるシーンが裏切りに気が付いていたのだろうかといまだ謎に包まれています。
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