ジャンデュボ ライヨール バターナイフ 感想 ラギオールナイフとの違いを解説です。
Jean Dubst Laguiole
カマンベールチーズが好きでよく買うのですが、切れてない方を切るのに欲しくて買いました。
ミルクが欲しかったのですが売り切れていたのでピーチにしました。可愛いです!
チーズナイフならミルクがありました。
このバターナイフはちょっとしたフルーツやチーズも切れるということで買いました。
フランス製で、創立1920年です。
フランスのティエールという町で生産されているライヨールナイフは、200年の歴史があります。
ティエールはドイツのゾーリンゲンに並ぶ刃物の町です。
柄にはミツバチがついています。ハエという説もあります。私にはセミに見えます。
由来は諸説あります。
Laguioleは方言(発音)の違いで、ラギオールとも読みます。
そのため、ラギオールナイフとも呼ばれます。
ラギオールという小さな村があり、そこでラギオールナイフは生まれました。製造はティエールで行われています。
シャトー・ラギオールというソムリエナイフで有名なブランドがあります。
発音の違いと説明しましたが、ラギオールナイフと、ライヨールナイフは別物です。
ラギオールもライヨールも名称の特許は存在しないため、多くの会社がうちが本物のライヨールナイフですと競っています。
ラギオールとして販売している会社とライヨールとして販売している会社があるため、ライヨールナイフとラギオールナイフは同じとは言えません。
複雑な事情があるナイフですが今回私が購入したのはライヨールナイフでした。
早速、切れ味を見てみました。
本来の使用方法であるバターでさっくり。
よく切れました!取り扱い注意です。カマンベールチーズもしっかり切れました。
ブレッドナイフが大人気です。
カラーバリエーションが豊富で可愛いブランドです。贈り物にも喜ばれそうです。
いつもの食事シーンが華やかになりますね。
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