LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘 感想ネタバレです。
今回も事前情報一切なしで観に行きました。東京では新宿バルト9で上映中です。
入場特典のポストカード
ストーリー
峰不二子はある男のメイドとして働いていました。
その男には見た感じ8歳か9歳くらいの喘息持ちの幼い息子がいて、不二子はその子の面倒を見ていました。
父親は息子の治療費のために会社から5億ドル横領していて会社から命を狙われていました。
荒野にある家に刺客が現れ、お金のありかを聞き出そうとします。
刺客は呪いを使う男で砂を吐きます。
父親は家にオイルをかけて自爆しました。
貸金庫の暗証番号を知っているのは息子で、不二子はそれを「ママになってあげる」と言って聞き出そうとします。
しかし子供は「お金のためにパパに近付いたんだ」と警戒し、ルパンと次元に「暗証番号を教える代わりに仇を取ってほしい」と頼みました。
ルパン達と不二子の競争が始まります。
競争は不二子が勝ち、子供から暗証番号を聞き出しました。
当然、ママになる気はないのでホテルに置き去りにしました。
砂を吐く男は人造人間で、不二子に恋をしてしまい、不二子との戦いで負けました。
ホテルには父親が息子を迎えに行っていました。
不二子は二人に嘘をついていて、本当は父親は生きていました。
ルパンはそれを見破っていました。
不二子は一人、荒野を車で走り去って行きました。
おわり
感想
面白かったです。新作映画シリーズでは絵もストーリーも一番好みでした。
人造人間のビンカム役が宮野真守さんなのをエンドロールで知って驚きました。
あともう一つ、脚本が高橋悠也さんだったこと。
高橋悠也さんといえば来月の舞台『SLANG』でも脚本されています。SLANGでは脚本だけでなく、演出も手掛けます。
観に行く予定なのでより楽しみになりました。
チケットは完売していますが、当日券を開演1時間前に販売予定なので、観たい方は要チェックです。
不二子は子育てには向いてないなと改めて思いました。
自分の為にしか生きられない。
ルパンとの付かず離れずの関係が良かったです。ルパンと次元がハードボイルドでかっこよかった。
前作の血煙の石川五ェ門に出てきた敵キャラが出てきたように思いました。
全ては繋がっているのかもしれません。
愛を知ったビンカムが倒れるところでは涙が出てきました。
不二子も自分の意思を貫いて行動していてかっこよかったです。
円盤情報
既にDVD、Blu-rayの予約が始まっています。
設定資料集や舞台挨拶映像などなど特典満載です。
さらに早期予約特典で先着でA3クリアポスターなどが付いてきます。無くなり次第終了です。
【Amazon.co.jp限定】LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘 限定版 ( 早期予約特典:小池健監督描き下ろしA3クリアポスター付 )( オリジナル特典:小池健監督描き下ろしイラスト使用B2布ポスター付 ) [Blu-ray]
最後に色紙の写真をお届けします。
峰不二子を見てると美意識高まります。
永遠の憧れです♡
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