アニメどろろ 第4話 『妖刀の巻』感想ネタバレです。
妖刀、似蛭に取り憑かれた田之介が登場。
百鬼丸と戦った際に刀を落とし、それをどろろが拾ってしまい、今度はどろろが取り憑かれました。
田之介の妹、おすしちゃんも登場しました。お寿司。
どろろは完全には刀に飲まれてなく、意識があります。
これは旧アニメや原作と異なります。
砦の櫓(やぐら)を作った大工を内情を知っているから切れ、切らぬなら腹を切れと言われたので切りました。
錆びた刀。これも新アニメオリジナルです。
わざわざ錆びてる。切るほど切れ味が良くなると言っていましたが、最初に切られた人が可哀想です。
ついでに命令した殿も切りました。
百鬼丸はどろろの赤く光る刀を見てどろろを敵とみなし、襲いました。
しかし刀だけを飛ばし、どろろを救うためでした。
ここで、どろろのアニキ呼び。
ちょっと唐突で驚きました。
田之介を倒すと、百鬼丸の耳が元に戻りました。
おすしの泣く声が聞こえたことでしょう。
これは残酷な演出だと思いました。
表情には出さなくても、百鬼丸は心を痛めたんじゃないかと思います。
旧アニメや原作ではおすしが百鬼丸を恨み、罵りますがそのシーンはなかったので少し軽めに思えました。
そして、景光は百鬼丸を探していました。きっと亡き者にするため。
次回、第5話は『守子唄の巻 上』
百鬼丸の想い人、みおが遂に登場です。
今回の田之介も重かったですが、さらにみおにはつらい背景があります。
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第3話感想はこちら!
第5話はこちら!
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