建国300年ヨーロッパの宝石箱『リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展』感想です。

会場
渋谷Bunkamuraです。
前回はミュシャ展で訪れました。
概要
世界で唯一、侯爵家の家名が国名となっているリヒテンシュタインの個人コレクション約130点を展示。
感想
絵画の色彩が濃く、好きな色合いでした。
展示に和絵具と洋絵具の違いについて書かれており、和絵具は薄い色で、洋絵具ははっきりとしているとありました。

撮影許可の場所があり、絵画や磁器を撮影してきました。

薔薇の絵がたくさんありました。


この薔薇の柄、可愛いなと思ったらクリアファイルで売られてました。

貴族の水色が好きです。


鳥がいる絵が多かったのも印象的でした。

花の皇帝、フランツ1世。良い響きです。

大きくて立派な花瓶です。


金地花文ティーセット。


ウィーンの南西にあるリヒテンシュタイン城。

あまり混んでなく見やすかったです。
音声ガイドは小泉孝太郎さんでした。
ヤン・ブリューゲル。
どこかで聞いた名だと思ったら、去年のブリューゲル展で展示を見てました。
その時の音声ガイドは石田彰さんでした。
ブリューゲル一族は花の絵がとても美しい一族です。
『籠と陶器の花瓶に入った花束』がとても好きです。
とても人気のあった画家だったというのも納得の美しい色彩です。
ブリューゲル展は面白い展示会でした。
また彼らの作品が出る展示があったら行きたいです。
コラボメニュー

展覧会を見る前にコラボメニューを食べました。チケットを会計時に見せると200円引きです。

この右にある海老の生ハム巻 洋風天ぷらが美味しくて!外の天ぷらがパリパリでした。
中央にある可愛いつぶつぶした食べ物が何か分かりませんでしたがこれも食感が美味しかったです。
キノコのマリネも美味しかったです。
ランチタイムにはコーヒーか紅茶がつくおすすめメニューです。

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