舞台どろろ観劇2回目 3/10 ソワレ アフト【鈴木拡樹 有澤樟太郎 田村升吾】 感想 ネタバレ

舞台どろろ観劇2回目 3/10 ソワレ アフト【鈴木拡樹 有澤樟太郎 田村升吾】 感想 ネタバレ

舞台どろろ 観劇2回目行ってきました☆

3/10のソワレ(夜)です。今回はアフト(アフタートーク)付きです。

とっても楽しくて、ぜひ見に行けなかった人にも見て欲しいと思いました。

アフトは舞台どろろのDVD&Blu-ray会場予約限定で全10回分特典として収録予定です。

この先2回目の感想、アフト共にネタバレありますのでご注意ください。

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アフタートーク

まずはアフトの感想から。

終演後、カーテンコールの後にパイプ椅子が用意され、すぐに三人が出てきました。

今回はスタオベできませんでした。やる気満々だったのですが、出てくるのが2回だけだったので逃しました。

さて感想です。

私は初めてお三方が生で話すのを見ました。有澤さんはあさステで普段の口調を見ていますが、生は初めてです。

第一印象

みよくのお三方への第一印象です(笑)
衣裳のまま出てきてくれた!やった!

テンション高い鈴木さん面白くて可愛い。ひょうきん。
足を大きく開いて座る有澤さんかっこいい。兼さん思い出す。袴最高。
ちなみにカーテンコールのお辞儀も兼さん感あって男らしくて好きです。
田村さん可愛い。ひたすら可愛い。

登場人物
百鬼丸役 鈴木拡樹さん
多宝丸役 有澤樟太郎さん
助六役 田村升吾さん

記事を書くたびにお馴染みの前置きしていますが、忘れっぽいので正確ではありませんのご了承ください。

鈴木さんが「本編忘れないでくださいね!」と言ってきましたがごめんなさい。アフトの方を忘れてしまってます!

印象に残ったシーンについて

多宝丸 有澤さん
「年齢的にはあり得ないけど大湖せしるさんのことを母ちゃんって思ってて、新嘗祭(にいなめさい)の時に下袖(しもそで)から父ちゃんと見てる。

「母の発表会」

助六 田村さん
「多宝丸と醍醐景光が対峙するシーンで間に池がある設定なのだけど、樟太郎くんが池に入るところに役者魂を見た。」

「こう入るか、こう入るか迷った。」

足から入るポーズ、飛び込みのポーズ

百鬼丸 鈴木さん
「これを言ったからって意識しないで欲しいんですけど。醍醐景光が冒頭で鬼神に「返答や如何に」て聞いて雷が落ちて額に×!!ってなるのが、◯じゃないんだ!て。「承知した」とか。(額に文字を書くポーズ)

(会場爆笑)

「拡樹さんがボケるとこ最初の一言から分かって来ました。」

「パンフレットを見てほしいのですが百鬼丸が奪われた箇所でこれがあったら良かったという質問で、184cmの身長って名指ししてるんですよ(有澤さんの方を見ながら)。Wikipediaで見ました。11cmも違うんですよ」

「何より身長を返してあげて欲しい」

最後にこれだけ言いたいんですけど。助六の髪型って原作と違ってかっこいいよね。僕の髪型は原作に忠実でカニ…

「美しいよ」

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鈴木さんの一言がいちいち面白かったです。母の発表会とか美しいよとか(笑)

池がある設定なの気付きませんでした。水音もしているみたいです。

多宝丸が醍醐景光の胸倉を掴むところです。

あのシーンでは多宝丸が台を降りるのですが、足が長いと一部で話題になってました。他のキャストが飛び降りるのを、足をつけて降りていると。

前回は気に留めていなかったので注意して見てみたところ、言っていた通りでした。足長いです。

特に笑いが大きかったので鈴木さんの醍醐景光エピソードで(会場爆笑)とつけましたが、他の話題でも会場では笑いが起こってました。

私もどの話もとても楽しくて笑いっぱなしでした。

醍醐景光エピソードで鈴木さんは「自分だったら家に帰って鏡見たら心配しちゃう」とも言ってたと思います(笑)

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助六の髪型エピソードでは有澤さんがブログで助六のイラストを描いて載せていた時から『きっと助六はかっこいい髪型になっているのにって思ってるんだろうなぁ』と思ってました(笑)

見惚れて話の内容が入って来なかったりストーリーを忘れる程かっこいいから大丈夫ですよ!鈴木さんも美しいって言ってますし自信持って!

キャストそれぞれの締めの挨拶

田「家族に舞台どろろの感想を話してください!これからもいい作品を届けます」

有「これからライビュや生中継もあるのでそちらも楽しんで頂ければ。劇場にも来てください」

鈴「」
すみません、ど忘れしてしまいました。鈴木さん及び鈴木さんファンの皆様、誠に申し訳ありません。

もうすぐ終わっちゃう!と思ったからかもしれません。許してください!

こう言いながら鈴木さんだったら「忘れたんかーい!!」て突っ込んでくれそうだなって思ってしまいました(笑)

袖にはける時に有澤さんが田村さんに背中を押されながらも見えなくなるまで会場を見てたのが可愛かったです。

名残惜しい感じがして私ももうちょっといて欲しい!と思いました。

田村さんは本当にしっかり者ですね。有澤さんとのツーショット写真では腕筋ムキムキでキュンとしました。

あとは、締めの挨拶で有澤さんは演技が進化して~というようなことを言っていた気がします。ごめんなさい、また見惚れてました。

以上がアフタートークの内容でした。雰囲気で伝われ!あとは会場予約限定のDVD、Blu-rayを見てください。

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観劇2回目の感想

早速、前回手に入れた限定グッズをぜんぶ持って行きました!トートバッグは軽くて使いやすいし、チケットホルダーも便利だしお気に入りになりました。
缶バッチも大きくて可愛いです。

前回の感想ではざっくりとした感想を書いたので、ここが良かったというポイントを書いていきます。

多宝丸が前よりかっこよくなってました。はい。

眠っている顔が綺麗すぎるのです。

今回は1階席後方からほぼオペラグラスを使って見ていたのですが、1階席前方でオペラグラスを使って見るより全体が見えて断然見やすかったです。

オペラグラスを使用しなくていい距離なら前方がいいと思いますが、中途半端に前の方に座るくらいなら後ろの方が見やすい可能性もあります。

それと嬉しいことがありました。後方に百鬼丸と多宝丸が来たのです!百鬼丸は上ってきて、多宝丸は下りて来ました。

後ろの方まで来るとは思っていませんでしたし、ゆっくり動いてくれるので嬉しかったです。

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舞台の前の階段ですとか、キャストの表情も後方からよく見えました。

座ってみないと分からないものですね。

多宝丸が寝そべるシーンがあるので、2階席も気になりますが今回は見る機会がありません。

多宝丸が自がいするときに目元に刀を刺しているように見えるのですが「お返しします」の意味は目のことだったのかなと思いました。

「父上と母上をどうかお許しください、兄上」と泣く多宝丸の切なさがつらかったです。

多宝丸が事切れて百鬼丸が「多宝丸」と呼ぶ姿にも涙が出ます。

それと多宝丸が縫の方に「我が子を厭う親がどこに居りましょうや」と言われた後の流れがとても好きです。

曲も好きで、舞台のサントラ出ないかなーと思ってます。

百鬼丸とどろろが出てきて桜がパァっと舞うところとか。

百鬼丸とどろろの絆を深める月日の流れが美しいです。

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ラストの敢えて二人を見える形で会わせないってところも夢が膨らみますね。

あとは三郎太の戦いのシーンが芸術的

布をあんなに巻かれて転んでしまわないかと思ってしまうほど、大変そうだなと思って観てます。

それと三郎太は母を助けようとしていたのですが、母が縋ってきた時に手を払いのけていたことが分かりました。

これはつらかったです。三郎太は罪の意識に苛まれているのだなぁと。

東日本大震災の際に母を瓦礫の下に置いたまま逃げた娘の話を思い出します。「行かないで」と言われたというお話。

全く偶然なのですが、今日は東日本大震災が起こった3.11です。あれから8年。信じられません。二度と同じ被害が起こらないことを願います。

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オープニングは2回目にして泣きそうになりました。

1回目より2回目の方が色んな場面で涙が滲みました。

今日は休演日。

キャスト、スタッフの皆さま連日の公演で疲労も溜まっているのではと思うので、ゆっくり休んでいただきたいです♪


お役立ち情報付 東京公演初日感想
カーテンコール挨拶付 前々楽感想

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