資生堂ギャラリー『あいだにあるもの』感想レポです。
久々に資生堂ギャラリーに行ってきました。
1970年代の資生堂雑誌広告をテーマにしています。
地下へ。
中はガラガラでしたので、見やすかったです。
前に冨安由真の展示を見たときは外まで並んでました。
中は中心に置いてある雑誌以外は撮影OKです。
ガイドももらえます。
男性の広告が中心でした。
もててますか、あなた。
この広告好きです。
やられましたね、あなた。
ブラバスという資生堂のブランド広告です。
ヘアリキッドやボディウォッシュ、オーデコロンなど。
ヘアリキッドは今でも販売されてます。
こういう写真がたくさんありまして。レモン齧っているのとか、着物姿の男性が野球のユニフォームにアイロンがけしているのとか。
アイロンかけてるの偉いなーなんて、2023年にそんなこと思っちゃダメだなと思いました。50年以上経っているのに、なかなか家事=男性とはならないですね。
家事は男女関係なくするものなので、イコールになる必要はないのですが、家事=女性の図式はいまだ存在しますので。働く女性は定着しましたのに。
いいですね。こういう雰囲気大好きです。
映像もありました。
オノヨーコを思い出します。
この写真も好きです。
階段を上がって
上から見る景色。この作り、センスあります。
帰りは千疋屋本店へ。
資生堂パーラーは2時間50分待ちと言われましたので、諦めました(汗)
フルーツポンチ、白ワイン入りと、レモネードを。
さすがの千疋屋です。フルーツがとっても美味しかったです。白ワインもクセが強くもなく、酔わずに食べられました。
あいだにあるものは、7/30まで開催中です。入場料無料です。資生堂ギャラリーは無料なのにいつも見応えがあって大好きです。
しょっちゅう銀座に行っているのに、もっと足繁く通うべきでした。これからは通います。
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