映画『銀魂 THE FINAL』最後の舞台挨拶ライビュ 12:20の回 感想レポです。
本日はアニメ銀魂の最後の舞台挨拶でした。
前にも最後の舞台挨拶をしたのですが、様々な事情で見れなかった人もいたということで、もう一度実施してくださることになりました。
登壇者
昼 12:20の回
万事屋メンバーでした。
役名 キャスト名
坂田銀時 杉田智和
志村新八 阪口大助
神楽 釘宮理恵
途中で高杉晋助役の子安武人さんから音声メッセージがありました。
ちなみに15:10の回は万事屋メンバーに加え、以下の真選組メンバーが登壇されました。
近藤勲 千葉進歩
土方十四郎 中井和哉
沖田総悟 鈴村健一
山崎退 太田哲治
トーク内容と感想
見にきてくださってありがとうございますという挨拶が最初にありました。
ほぼ100万人記念の舞台挨拶でしたが、既に107万人を動員したそうです。興行収入は14.9億円になりました。
前作の万事屋よ永遠なれの興行収入に追いついてきてホッとしたと杉田さんが言ってました。
調べたところ、前作は17億円でした。2013年なので8年前です。劇場まで見に行きました。もうそんな経ったとは信じられません。
緊急事態宣言ともろに被ってしまった中で、これだけ動員できたことはすごいと思います。
Twitterでファンにアンケートをとり、その回答を予想するというコーナーがありました。
銀魂は本当に最後だと思う?という質問に、信じたくないという答えが多く、共感しました。
他は好きなシーンのアンケートもあり、高杉晋助のラストが一番人気でした。
キャストへの好きなシーンの質問で、杉田さんはここが好きだと言ってしまうとそこだけに注目されてしまうかもしれないから。演じる側はニュートラルに見ている。と言ってました。
ですが子安さんとのエピソードで、いいシーンは何回も演じたくないねと声をかけられたという話や、
先輩声優ではあるけれど、同じ仲間として戦って、見えなかったものが見えるようになったと語っていて、その後、
無音になるシーンがあるのでそこを噛み締めてくださいというようなことを言っていたので、そのシーンが特に好きなのだと思いました。
あのシーンいいですよね。恐らく、銀さんが高杉を斬らなければならず、泣きそうな表情になるところだと思います。
今日で本編を見たのは2回目ですが、2回目の方がぼろぼろ泣きました。
舞台挨拶が見たくて行って、その後の予定もあったので途中抜けしようと思っていたのですが、2回目でも面白くて最後まで見てしまいました。
それと、エンドロールと銀八先生の後に、1/9の公開記念舞台挨拶の様子を少しだけ流してくださり、帰らなくて良かった!と思いました。
桂小太郎役の石田彰さんは鬼滅の刃にも猗窩座役として出演しているので、鬼滅の刃のことを話していたのは面白かったです(笑)
杉田さんシルバーのスパンコールの羽織を着てて素敵でした。今日の格好もかっこよかったです。以前に見たときよりとてもハンサムになったように見えました。
子安さんとのエピソードはジーンとして、涙が滲みました。阪口さんと釘宮さんも目が潤んで見えました。
他にも15年間で苦労したことはという質問の中で、桂小太郎役の石田彰さんや、坂本辰馬役の三木眞一郎さんなど先輩に囲まれ、自分は歳下の主役だったので早く結果を出さないとと焦っていたと語っていました。
当時杉田さんは25歳で、他の皆さんは一回りくらい年上だったんですね。そんな大先輩方に囲まれたら、緊張しますよね。
でも今や杉田智和といえば、声優に詳しくない人でも知っているくらいの超有名人気声優ですからね。すごいです。
それでも主役には色んなタイプがいていい、主役だからって優れているわけではないと話したり、とても謙虚な方だと思いました。
アニメ1話を見た当時を思い返してみると、銀さんこんな声なのか〜と思った気がします。
私は当時は原作派だったので、まさかここまでアニメが人気になるとは思いませんでしたし、実際に見てみたらすごく面白かったので驚きました。
阪口さんが本物の新八みたいにツッコミが冴えていて、面白かったです。
杉田さんは高杉との力を入れるシーンで左側のケツが攣ったと言っていて、それを知らず釘宮さんは感動で泣いていて、阪口さんは何にも動じないという話をしていました。
ゲラ(すぐ笑う人)だったらツッコミ出来ないと。そうですよね。
釘宮さんは声がすごく可愛かったのですが、後でハガレンのアルフォンスを演じていたことを思い出しました。
ハガレンはとても好きな作品なので、アルの声優さんに会えて感激でした。
子安さんのメッセージ
舞台挨拶に行きたかったけれど、突然の腹痛でぽんぽんが痛い痛いになっちゃって行けませんでした。自宅で収録してるから、音質悪かったらごめーんね♡と言ってました(笑)
銀魂は永久に不潔です!高杉晋助と子安武人でした。と言ってくれました。テンション高くて楽しかったです。
セイバーマリオネットJの花形美剣(はながたみつるぎ)みたいな可愛さでした。
入場特典
原作者・空知英秋先生の描き下ろし原画と、声優さんたちの“ほぼ”ここでしか聞けない裏エピソード、フィルム風シールが貰えました。
どっちも万事屋メンバーで嬉しかったです。
おわりに
最後に手を振ってお別れ出来ました。
本当に最後なのかなと思うと寂しいです。でもキャストの皆さんが言っていたように作品は永遠で無くなるわけではないので、また何度でも楽しめますね。
アンケートの途中
杉田さん 碇シンジに聞いてみよう
阪口さん いや、逃げちゃだめだじゃないでしょ
杉田さん 公開日は逃げたけどな。
阪口さん 逃げたとか言わないで!
杉田さん 一緒に見届けようぜ!
などというやり取りがあって、会場も思わず笑ってました(笑)
楽しく感動的な時間をありがとうございました♡
関係のないツナガレラジオ。ゆうたろうさんが出てて気になりました。
ファーストラヴ。窪塚洋介さんが出てて気になりました。
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