ベルサイユのばら アニメ大解剖 2020 ムック本 完全保存版 感想です。
アニメについてフルカラーで解説されています。
誌面いっぱいの大きいイラストが感動的です。
裏面もイラストたっぷりです。
ベルばらについてはこれまで何度か記事にしてきましたが、アニメは本当に傑作なので見たことない方はぜひ見て欲しいです。
79年放送という古いアニメですが、漫画とはまた違った感動があります。
フェルゼン、アンドレ、オスカルの関係を読んで感動が蘇り、ジーンとしました。
アントワネットとオスカルの決別は本当に悲しかったです。
シャルロットの話はあまりに残酷で、目にする度に胸が詰まります。11歳でおじさんと結婚だなんて考えられません。
ベルばらのアニメでは逆光になっている窓辺のシーンがよくあるのですが、それが美してくて好きです。
オスカル役の声優、田島令子さんと、アンドレ役の志垣太郎さんなどのインタビューも掲載されています。
お二人ともキャラクターに負けないほど美しいです。
アニメに出てきた建築物や、脇役も載ったキャラクター名鑑までありました。
他にもたくさんのコーナーがあり、見応え抜群でした。
まさに完全保存版でした。
ベルサイユのばらカレー食べてみたいです。
追記
昨日、8月29日はベルばらの日だったそうです。
宝塚歌劇団で初演された日。
私が初めて見た宝塚もベルばらでした。
ベルサイユのばら アニメ 大解剖 (日本の名作漫画アーカイブシリーズ サンエイムック)
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