感動、感激、涙!宝塚!

見えにくいですが、光の文字で、ベルサイユのばら、と光ってます。


周りを見渡せば、女性、女性、女性!
そりゃ、そーだよな、と。

フェルゼンとアントワネットも気になる。
でも実は、前田慶次の方がもっと気になる。和物!
さておき、ほろりしました。ベルサイユのばら オスカル編。
派手過ぎて、吹き出しそうになったり、歌に、ダンスに、演出に感激したり。
笑いもおこってました。
オスカルにはもう、釘付けでした。美しい、凛々しい!本当に、アニメや漫画から飛び出してきたようでした。
そしてドキュん!ときたのがアンドレ!いやぁ、実写でもときめくとは。
声がかっこいいんですよ~。
劇団四季のCATSを見たときは、まったく台詞で何言ってるか分からず、ミュージカルなんてこんなもんかぁ、とか思いましたが、宝塚は聞き取りやすい!
いや、劇団四季も好きですよ。
あと、衣装が素晴らしい。高そうッ。
海月姫で、ぺらっぺらの衣装を身に付け演技をした学生集団に蔵之介がキレる話があったけど、だろうね!と思った。
当たり前だけど、衣装って、大事。
目を見張る輝き。キラッキラ!見てて楽しかったぁ。
驚いたのが、オスカルがペガサスに乗って登場したシーン。
でもまたペガサスがリアルで。羽も動いてましたよ。
あ、これ見たことある、これぞ宝塚だよね!ていうフラメンコの格好やバニーちゃんみたいな格好でラインダンスやらもやってくれて、感激しました。
ラインダンスは昔やったことありますが、疲れるんですよねー、アレ。
あんな大人数でぴったり合わせて笑顔で。ほんともう、プロってハンパない、と思い知りました。
兵庫県の大劇場でみたーい!て欲がまたわきました。
拍手や手拍子を入れながら見てましたが、前で見てる方が、もっと自然にノレるだろうなと。
あと何より、手を振ってもらいたい!
最後にキャストが笑顔で手を振ってたけど、あっちゅーまに幕が降りちゃって。
うわぁ、一階席だったらブンブン手を振ったのに!と思いましたよ。
帰りは雨が降ったんで、早速例の傘を使いました。やっぱり手動だったけど、可愛いから良し涙
また、絶対見たいです!
夢と感動をありがとう、宝塚!
あ、あと演奏をその場でやってるのに驚きました。最高。
ロザリーも可愛かった。衣装がまんま原作。
市民が苦しみに反発するのは、今も変わらないというか、いつまでたっても国民は苦しむなぁと思った。
肩肘張って生きるオスカルに、愛を告げるジェローデルのシーンとかうるっときたし身を引くとことかカッコよすぎる。
そういえば、地方から来ている、詳しい人もいたみたいで、おばさま仲間が盛り上がってました☆
2014年宙組ベルサイユのばら千穐楽公演
Amazonプライムにて配信中。
追記2024年6月
あれから10年経ちました!
いま、2.5次元界で大活躍の七海ひろきさんが出演されてました。
せっかくなので当時の配役を書いておきます。
オスカル 凰稀かなめ
ロザリー 実咲凜音
アンドレ 朝夏まなと 緒月遠麻
ジェローデル 七海ひろき 朝夏まなと
アラン 緒月遠麻 七海ひろき
2名の名前があるのは、日替わりです。
私が観に行った日は、右側のキャストの日でした。