氷川きよし カミングアウト LGBT オネェ ジェンダーレス 元ファンクラブ会員が思うこと です。
初めに、自己紹介すると、筆者のみよくは一部ご存知の方もいるかと思いますが、氷川きよしのFC(ファンクラブ)会員でした。
それから暫く離れていますが今でも彼のことは好きです。
4年前くらいに好きで、コンサートや舞台にもよく行きましたし、リリイベやツーショット会にも行きました。
よく追っかけたと思います。あれだけ追っかけたのは氷川きよしだけです。
殆ど記事を残さなかったのでほんの一部しかありませんが、充実したファン生活でした。とても楽しかったです。
今回キャッチーなタイトルの記事にしたのは一ファンとして思うところがあり独白するため、より多くの人に読んでほしいと思いこのタイトルにしました。
今年の夏にあった20周年コンサートには参戦し、その時は特に髪が長くなったな程度にしか思わなかったのですが、ここ数ヶ月ですっかり女性っぽくなったと思いました。
去年の10月にあった明治座での舞台でも役の姿からその片鱗は見えていました。
細かく見ていくなら会員の時から、派手めのメイクをしている曲、愛しのテキーロや男花もあります。
コンサートでは美空ひばりのモノマネをしていて、それもオネェっぽさが出ていました。
ロックを歌ったり、随所で少しずつ自分を出して行ってたんだと今振り返ってみると思います。
なので、急に180度変わったというわけではないのです。
男らしさを求められると苦しいと言っていたという記事を見ました。
かっこいいと騒いでいたけれど苦しい思いをさせていたのかなと悲しくなりましたが、懸命に男らしい姿を見せてくれていたことに感謝で涙が出ました。
実はある関係で本当は内面に女性的な部分があることを知っていたのですが、そこまで苦しんでいたとは思いませんでした。仕事として割り切っているとばかり。
当時の彼は間違いなく男らしくてかっこよく、憧れました。め組の辰五郎のDVDは今でも何度も見返したくなるかっこよさでした。
歌もそうです。演歌あってこその氷川きよしだと思っているので、とある記事で脱・演歌の文字を見た時は残念な気持ちになりました。
ですがきよしは演歌も歌う、と言っているようなので安心しました。
きよしのお陰で演歌と歌謡曲の魅力に気付けましたし、好きになれました。
今の姿になってから氷川きよしを好きになったという人もいます。
可愛い話し方をするだとか。でも私からすると数年前となんら変わりありません。一人称がぼくからあたしや私に変わったくらいかなと思います。
吹っ切れた、インタビューに感動したなども見かけましたが彼は昔から真剣ですし、真面目で優しいし可愛い人柄です。
今の姿になったから変わったわけではないのです。
昔から背が高く姿勢が良くてお肌も綺麗です。
マイケル・ジャクソンもそうですが、人はどうしても見た目に気持ちが左右されてしまいますね。私もそうです。
マイケルも見た目が変わる前も変わってからも優しい人柄でした。
マイケルが作詞作曲したBADの本当の意味を知った時は感動しました。
もう一人、路線が変わり日本人にも馴染みがあるのがフレディ・マーキュリーですが、きよしも映画を見て強く惹かれ、ボヘミアン・ラプソディを日本語歌詞で歌っていました。
長々と独白してきましたが言いたかったのは変わったね!と言う人たちが前向きに、肯定的に見てくれるのはとても喜ばしいことなのですが前から彼は素敵で素晴らしい人だったんだよってことです。
現在、FC会員でもない私が言ってもとも思いますが、離れてたからこそ、昔と今に変わりがないことがはっきり分かります。
前の方が世間の敵が多かった気がします。氷川きよしを好きって言うと笑われたり、見た目が好きなの?と不思議がられたり。
見た目の前に彼は歌手ですからね。
みよくをボイトレにまで行かせた男です。そこできよしに似てると言われる先生に会いました(笑)
すぐやめちゃいましたけど(汗)
テレビも見ないので、どれだけ話し方や雰囲気が変わったのかと思いましたが、インタビュー映像を見たら何にも変わってなかったのでなんだ、いつものきよしじゃないかと拍子抜けしました。
これからは彼はきーちゃんと呼んでほしいそうです。何故なのか理由を調べてみたところ、サブちゃんなどのように、長く愛される歌手になりたいからだそうです。
公式Instagram見てます。みよくはきーくんって呼んでます。
今回のイメチェンによって新たなファンができた彼を今後も陰ながら見守ります。
一生懸命に追っかけていたあの頃に好きになれたことは本当に幸せでした。心の宝物です。
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