ミュージカル刀剣乱舞『葵咲本紀』大千穐楽 ライブビューイング 感想ネタバレ 刀ミュです。
昨日に引き続き刀ミュあおさくを観てきました。
ストーリーの大まかな流れについては前の記事を参考にしてください。
2部のレポ
2部の明石のやる気を出させようと奮闘するところは回によって内容が違うようですのでレポします。
昨日は御手杵がキュンキュンさせることを言うというものでしたが、今回は明石の気持ちになってやる気を無くしてみようと鶴丸が提案し、男士たちが階段に座ったり寝転がったりしてやる気を無くしました。
やる気出してー!と審神者たちが言うことによって明石が飛び起きてやる気出しました。
やる気ない時の村正が「マジやる気出ないんですけど〜」とJKになってたのが面白いし可愛かったです。
可愛いといえば今更気付いたのですが村正のおしりってうさぎちゃんみたいになってるんですね。
図録二に詳しいイラストが掲載されています。
感想
2回目なので前よりも理解できました。
三日月宗近が人間に刀剣男士の正体を明かし、協力してもらっていて、「物に仕える者、物部(もののべ)とでも言えばいい」と言っていました。
他の刀剣男士に比べて神様感が強いです。
この三日月の設定はつはものに通ずるようです。
昨日は肉眼で遠くから見たので表情が見えなかったのですがライビュでは登場人物の心の動きが見えて、よりストーリーが頭に入ってきました。
結城秀康の子供の頃から大人に戻る瞬間に息を呑みました。
特に姿を変えているわけではないのに子供に見えることに感嘆します。
ライビュだと分かりにくいのですが生で見たときに御手杵が焼けた時の記憶を思い出してしまう場面で、大きな赤い布が波打っていてその様子が恐ろしくもファンタスティックで印象的でした。
正気に戻る時に布が回収されるのですがその動きがまた炎の揺らめきと御手杵の心の渦に見えて見事でした。
恐ろしいと言えば結城秀康が刀と恨みに支配された時の姿も魅了されました。
カーテンコール
村正の最後のメッセージで涙が零れました。
「仲間やファミリーを大切に。孤独じゃありませんよ。寂しくなったらいつでも呼んでください。すぐにみんな駆けつけますからね」
こんな風に言ってもらえて審神者で良かったと思いました。
新作見る度に村正好きになります。
ライビュ限定映像
今回も公演後にライビュ向けメッセージがありました。今回は録画してあったように見えました。
生で中継されるのが好きだったので残念な気持ちになりましたが夜も遅いので観客を待たせるわけにもいかないのかなと思いました。
内容忘れてしまったのですが明石役の仲田博喜さんがなかだのだの濁点を強調してくれてありがとうございますと村正役の太田基裕さんに言ってたのは覚えてます。
その時に初めて、今回の刀剣男士のキャストに“田”がつく人が4人もいることに気付いたのです。
明石国行 仲田博喜
千子村正 太田基裕
御手杵 田中涼星
篭手切江 田村升吾
鶴丸国永 岡宮来夢
蜻蛉切 spi
だからなんだですけれど。
2部の着物にロングブーツ、かっこよかったです。
村正の桜よく似合ってました。
おわりに
舞台観劇で生に勝るものはないということを再認識しましたが、生で見た上で見る楽しさがあり、今後も生で観て再度ライビュで見るというスタイルで楽しみたいと思いました。
過去作品も関わってきているので、観る前におさらいしておくとより楽しめるでしょう。
次は歌合に参戦します♪
関係ないですが午前十時の映画祭が今年で終わります。
ラインナップにはレオン完全版が。午前十時〜はずっと続いて欲しいシリーズだったので残念です。
葵咲本紀【前々楽】生観劇の記事
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