ミュージカル刀剣乱舞 『葵咲本紀』東京凱旋 前々楽 感想ネタバレ 初生観劇 刀ミュ

ミュージカル刀剣乱舞 『葵咲本紀』東京凱旋 前々楽 感想ネタバレ 初生観劇 刀ミュ

ミュージカル刀剣乱舞 『葵咲本紀』東京凱旋 前々楽 感想ネタバレ 刀ミュです。

初めて生でミュージカル刀剣乱舞を観劇しました。

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会場


水道橋駅、後楽園駅、春日駅などから徒歩10分程の場所にある東京ドームシティホールで公演されました。

葵咲本紀とは

読み方は【きしょうほんぎ】と読みます。
ファンの間での略し方はあおさくと呼ばれています。

どうやって略すのだろうと思っていましたが敢えて読み方とは全く被せないところがセンスありますね。

本作は徳川家康とその息子たちのお話です。

葵は徳川家の家紋から来ています。

ストーリー

徳川家康には二人の息子がいて兄の名前は結城秀康(ゆうきひでやす)、弟の名前を秀忠(ひでただ)と言った。

この3人に千子村正蜻蛉切は任務で仕えている。

今後を決める戦いで優秀な兄、秀康は父の隣にいることに選ばれず、弟の秀忠が選ばれた

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納得のいかない弟は父の家康に詰め寄る。

決めたことだと理由を話さない家康。

兄の秀康は今は亡き兄、信康(のぶやす)の恨みもあり時間遡行軍と手を組んだ。

(関連のある三百年の感想記事を読むと話がわかりやすいです。)

後で送り込まれた篭手切江、御手杵、明石国行、鶴丸国永の4人は秀康と戦うこととなる。

刀に悪霊が宿っていて篭手切江はその悪霊を先輩と呼んでいる。

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結城秀康を生かしつつ倒そうとする刀剣男士たちだったが秀康が元の持ち主である御手杵には迷いが出てしまう。

秀康の双子の弟、永見貞愛(ながみさだちか)と出会い、御手杵は心を新たにする。

双子は縁起が悪いと忌み嫌われていたこと、権力争いに巻き込まれやすいことから貞愛は家を出され、神主として生きていた。

ころされずに生かして逃されたことに貞愛は家康へ感謝していた。

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村正も秀康と同じく信康のことで恨みがあったが信康は別の名前で百姓として生きていた

信康は天下に立つ器ではないと思い悩む秀忠に自分は武士の身分を捨てたが百姓として太平の世を目指していると励ます。

励まされた秀忠はもう一度家康になぜ兄ではなく自分を選んだのかと問う。

家康は戦で勝ち、太平の世にする。太平の世に合うのは秀康ではなくお前だと言った。

秀康の刀に宿った悪霊を篭手切が解き放ち、信康が秀康の前に現れて秀康は泣き崩れ、戦いは終わった。

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感想

予備知識なしで見たので話を理解するのに時間がかかりましたが三百年を見ていたのでなんとか分かりました。

ただ、男士たちの正体を信康と秀康に教えたのが誰だったのか、篭手切江が刀の悪霊を先輩と呼んでいたのは何故なのかが分かりませんでした。

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最後の方で三日月宗近が出てきたことも鶴丸の言葉の意味もよく分からなかったのですが、もしかしたら三日月が男士たちの正体を明かしたのかなと思いました。

追記
翌日のライビュを見て、三日月が正体を明かしたことを理解しました。
他の時代にも刀剣男士の正体を知り、協力する人間が存在するということでした。

それと、篭手切江が先輩と呼んでいた刀は【稲葉江】である可能性が高いそうです。

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終盤で観客が泣いている様子が分かって、ここは泣く場面だったのだと思うところがいくつかありました。

篭手切江の登場シーンには驚きました。まるでアメリカのショーのような派手な登場でした。

DREAM KOTEGIRIGOU GO!というカラフルで派手な電飾が降りてきてました。

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バルコニーで見ていたのですが、2部で篭手切が来てくれました。

とても可愛くて小顔で感動しました。

笑顔がとてもキュート。妖精さんかと思いました。

どろろの助六の時とはまた違った可愛さでした。

最初に村正も来てくれて、テンション上がりました。

村正が来てくれることを期待して行ったのですが本当に来てくれて妄想が現実になりました(笑)


隣のお姉さんが村正が大好きなようで、ペンライト6本くらい全部村正カラー(ホットピンク)にしてました。うちわも持ってました。

お姉さんも嬉しかったことでしょう。

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村正があまりに神々しくて軽くパニックになりそうでした。

人間ではない。篭手切の劇中セリフに激しく同意します。

村正のことを言っているのではなく、怪我をした明石にかけた言葉です。

劇の中で篭手切と御手杵がダンスレッスンをしている様子がとても可愛くて。

本作で御手杵がとても好きになりました。足長いです。

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御手杵と貞愛のやりとりはとても面白くて会場も笑って和んでました。

貞愛が遠くから見てると阿部サダヲみたいだなと思って見てました。

2部で刀剣男士全員で歌う歌が好きでした。配信待ってます。→後日約束の空だと分かりました。CD予約しました♪

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明石国行が2部でやる気がなく寝転がっているのを起こすために村正がキュンキュンさせて起こそうということになり、御手杵がその役となり、相手が鶴丸になったのですがコントみたいでした。

御手杵と鶴丸が海で釣りをしていて、鶴丸が釣竿を投げてしまってピンチになり、御手杵が助けてきゅんきゅんになる予定でしたが上手くいかず、村正がお手本を見せることに。

乙女になった村正の真似をするように言われた私たち審神者は声を揃えて真似をしたところ、明石がやる気出して起き上がりました。

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明石は劇の中では性格が刺々しくて怖かったのですが最終的にはいい人になってました。

鶴丸の歌の上手さには驚きました。驚きだぜ!

みんな上手いのでみよくが好きな歌声ということですね。

村正の歌声を生で聞けたのは聴福でした。ソロ曲最高です。

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カーテンコールが短く、すぐに終わってしまったのが寂しかったです。もっと引っ張りたい。

ですが感動で泣きそうになりました。

1部での刀剣乱舞の曲が始まったところでも。

バルコニーから見ていて表情がまるで見えなくてもこれだけ感動したので近くの席で見たらさらに感動するだろうと思います。

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おわりに

想定外だったのですが収録用のカメラが入っていました。
全く気付かずに見ていて、出てからこの案内を見て知りました。

さっと撮って移動したのでこの下の文章が気になります。何に使われるのだろう。

千穐楽ではないからと油断してました。もしカメラがあると分かってたら集中できなかったかもしれないので帰りに分かって良かったです。

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明日はライブビューイングで千穐楽を見守ります。カーテンコールとライビュ限定映像が楽しみです。またレポします♪

メモ
通りすがりの裸のおじさんというパワーワードが村正から出てくる作品です。

大千穐楽ライビュ感想記事
三百年の子守唄の記事


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