こんばんは、みよくです。
平成アニメどろろ第14話『鯖目の巻』
感想ネタバレです。
どろろの背中の地図は火袋の隠している財産の在り処を示すものでした。
地図の半分は母、お自夜の背中にあります。
体が温まると浮かび上がります。
お自夜が亡くなる前にどろろは背中を見せて貰っています。
火袋とお自夜の願いは農民を救うためでしたが、どろろはそのお金をどうするか決められていません。
どろろは「おんぶおんぶ」と言う大きな妖怪に好かれてくっつかれます。
そこへ鯖目という男がやってきて、屋敷に呼ばれました。
おんぶ妖怪は消えました。
鯖目の話によると尼寺で住職が子供達をこき使い、挙げ句売り飛ばしたという話をしました。
どろろたちはその話を疑っています。
どろろたちが眠っていると、大きな虫の妖怪に襲われました。
鯖目は蛾の妖怪に取り憑かれた男でした。
蛾は女の姿に化けることが出来ます。
ここで今回のお話は終わりです。
今週の妖怪は『マイマイオンバ』でした。
今回は原作にある話です。
先日書いた人形劇どろろでも組み込まれていたお話です。
原作ではどろろの背中にお自夜が指で地図を描くのですが、今作では半分に分かれているという新しい設定でした。
また、原作ではこの話の中で百鬼丸がどろろに「火袋の財産を探し出して侍や領主と戦え」と発破をかけています。
私はあのシーンが好きなのでなかったのはちょっと残念でしたが、原作とは百鬼丸の性格が大きく異なるのでない方が自然です。
次回第15話は『地獄変の巻』です。今日のお話の続きになります。お楽しみに。
《平成アニメどろろはAmazonプライム・ビデオで見れます》
コメントを書く