アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』先行上映会 声優舞台挨拶 感想ネタバレレポです。
2025/4/5(土)23:30から放送開始、アニメ黒執事の第1話、2話の先行上映会に当選したので行って来ました。ユナイテッドシネマお台場で行われました。
黒執事は2008年に1期が放送され、数年毎に新シリーズが放送され、映画化もしている歴史あるアニメです。
原作は2006年から現在も連載中です。来年20周年ですね!何かイベントがあるかもしれませんね。
追記
緑の魔女ということで、ちょうどの緑の魔女と呼ばれているウィキッドが上映しているときに放送されるのがタイミングいいなと思いました。
登壇者
敬称略
司会
松澤ネキ
小野大輔/セバスチャン
釘宮理恵/サリヴァン
小林親弘/ヴォルフラム
登壇はしていませんが、現場に原作者の枢やな先生もいたそうです!!うわぁ、嬉しい!
あらすじ
シエルは女王からの頼みで、ドイツの呪われた森へセバスチャンらと行く。呪われた森へ行ったものは、みな奇病と思われる症状が出て、亡くなったり、気がおかしくなっていた。森には人狼がいるという。
シエルたちが森を抜けると村があり、女性だらけの村人たちに取り囲まれる。唯一の男性は領主である11歳で纒足の少女を抱き抱え、村を出ろと言った。
少女は男性に何かを伝え、シエルたちは夜の森は危険だからと領主の屋敷で一晩泊まることに。
普段襲われることのない村人が、人狼に襲われた。夜にシエルとセバスチャンは森を探索に向かうが、シエルが突如、涙を流し始めた。危険を感じたセバスチャンは、シエルを屋敷に戻してひとり森へ戻ったが、セバスチャンも涙を流し始めた。
感想
外に何もなかったので座席の写真貼りました(笑)あとるろ剣のカフェですかね?イラストがありました。AJ行ってから行ったので、その写真も貼ります。ステージは見てません。
展示これだけなのかなぁと思ったら、枢先生のメッセージとサイン入りの描き下ろしもあったようで見逃してショックです(涙)
楽しみにして行ったのに〜。次回から隅々まで確認します。
さて上映会のアニメですが、原作を読んだことのないパートなので、全てが新鮮でした。原作ファンから絶大な人気のあるパートで、小野さんも最後の挨拶で一番好きと話していました。
先行上映会に来てる人たちは、反応を見るに原作を読んだ人がほとんどのようでした。
終わった途端に早口でラスト知ってるからどうのと話し始めた人がいて、やばいネタバレ聞いちゃう!と焦りました。セーフです。
作画が綺麗で、大きいスクリーンで見れて贅沢でした。オープニング、エンディング映像はなくて、2話終了後に映画のようにエンドロールが流れました。
本放送でOP、EDを見るのが楽しみです。黒執事はOP、EDも最高ですからね。久々に聴きたくなって、帰り道でこれまでの曲を聴いて帰りました。
続きがすごく気になります!最終回の上映会もあったらいいなと思ったりします。
昨年放送の寄宿学校編のOP「狂言者のパレード」と、ED「贖罪」もめっちゃ好きです!!
会場では、サリヴァンがシエルのアレを触ったシーンで大きな笑いが起こりました。
※サリヴァンが村から出たことがなく、ヴォルフラム以外の男性を見るのが初めてで耳年増なため、ベッドでシエルに抱かれようとするワンシーンです。知らない方の為に補足すると、シエルは13歳です。
さて、お三方のトークを簡単にレポします。正確さは保証しないので雰囲気で読んでください。
松澤さんに呼ばれ、小野さん、釘宮さん、小林さん登壇。
・釘宮さんがマイク入れ忘れ
小野さんが「お嬢」と助ける
・釘宮さん、ご自身の声優経歴と並行して続いている黒執事に出れるとは感慨深いという話をしようとして、黒執事を「黒歴史」と言ってしまう(会場笑い)
小野さん「くぎみーの歴史は黒歴史じゃないっ」
・釘宮さんイヤリングを落としてしまう
小野さんが拾いました。その後、マスコミの撮影で抜けたので、おそらくイヤリングを直したのだと思います。
小林さん「お色直し」
その間、お二人だけで撮影してました。会場が盛り上がってました。
・小野さん
今日のために制作スタッフが頑張って作ってた。間に合えー!と思ってた。
なんとかなれー!
・小野さん
一番苦労したことはドイツ語。
声優の駒田航さんがドイツ語がペラペラで、一発OKだった。彼は訛りのある役を演じているが、ちゃんと訛っている。
小野さんは寄宿学校編のラテン語は一発OKだった。なぜならラテン語の先生が優しかったから。何でもOKと言う。
声優の駒田航さんがドイツ語ペラペラって有名なんですね。帰りに女子が「駒田はそうだったわ〜」と話してました。
みんなで今のドイツ語よかったよ!と言われたらダンケ!と言い合ったりしてたそうです。
アニメ本編、ドイツ語すごいなと思って見てました。シエルがドイツ語に慣れてなく、字幕がカタコトなのが可愛かったです。
「両親、いる、ない、死んだ」「仲良し、しよ」とか。
・小野さん
坂本さん(まーや?だったか渾名で呼んでいた気がしますが思い出せないので坂本さんと書きます)とは最初、距離があった。
席二つを開けていて。その間には誰も座らない。今の距離感は、少しずつ少しずつ縮めた距離感なの。
あとで聞いたら、「男の子の役をやるのがほぼ初めてだったから緊張していた」と話していた。
釘宮さん、小林さんが、距離感がいい感じという話からこの話になりました。ふたりが開けている間の椅子には座れないよね、と話していました。
・小野さん
親弘は息子のように思っている。
小林さん「父親みたいな感じですよね」
そんなに歳離れてるんだ〜と思って確認してみたら5歳差でした。5歳下の息子。小林さんは上京して声優を始めた頃は怒られて別室に呼ばれるなどしていたそうで、デビュー当時から見ていた小野さんは感慨深いと話してました。
・小野さん
くぎみーとはずっと共演したいと思っていて、名前はよく聞くし、釘宮理恵すげーと思っていたのに現場で一緒になることがなくて。
サリヴァンの声は、原作を読んだ時から「絶対、くぎみーがいい!俺くぎみーの声で読んでたもん!」と思っていて、夢が叶った。
釘宮さんも同じように思っていたそうです。
・小林さん
「さっさとけぇんな!」という台詞があって、台本に「ささっと」と書いてあった。それで、「ここ、さっさとですよね」と指摘したんです。それで本番になって、「せせっとけぇんな!」と言っちゃって、しかもそれ、自分で言ったこと気が付いてなくて。
隣で真綾さんが崩れ落ちちゃって。何で?と思ってました。
小野さん「でもあれで場が和んだ」
小野さんが台本の誤字はよくあることと言っていたのですが、そうだったんですね。出版された本でも誤字はありますから、あり得ますよね。
AJの鬼滅の刃コーナーでアフレコ体験できるコーナーがあり、時間も迫っていたのでやめたのですが、やっぱりやっておけばよかったな。
・小野さん
あと100年現役やりたい。
釘宮さん「20歳から100年ってなると、120歳になっちゃうから寿命のほうは大丈夫なんでしょうか」
小野さん「悪魔ですから。カテキン飲んで頑張る」
釘宮さんが健康に詳しいというお話からです。
・小野さん
親弘はくぎみーを抱えて出てきそう。
釘宮さん「ドアのところ頭ぶつかっちゃう」
抱えたポーズするムキムキチックな小林さん面白かったです(笑)
・小野さん
シエルとセバスチャンの関係が近づくシーンがある。そこがいい。
・小野さん
寄宿学校編は男子校のノリだった。みんな喋るのが好き。
最後の挨拶
・小野さん
サリヴァンとヴォルフラムの主従関係に胸打たれて。それに影響を受けて、シエルとセバスチャンの関係も少しずつ変わっていくんですね。
原作を読んだ人でも楽しめます。これからも付いてきてくれたらと思います。この先もあるって思っていいですよね?(会場拍手)
期待していてください。
・釘宮さん
ガラスのお皿に入ったフルーツが本当に綺麗で。絵の美しさにも注目して欲しいです。
・小林さん
ヴォルフラムとサリヴァンの絆についてだったと思います。すみません、記憶が曖昧です(汗)
収録は既に全話終了しており、釘宮さんも小林さんも、また黒執事出たいと言って、小野さんに何とかしてくださいと言ってました(笑)試される小野Dの権力。
マスコミ写真の際に、松澤さんが「この曲ジワジワ来ますね」と言っていたのが面白くて、会場も笑ってました(笑)
おわりに
ごく簡単でしたが、文字に起こせるところだけ起こしました。もっとたくさんお話ししてくださいました。
枢先生は、上映会前にスタッフの方とカラオケで黒執事のOPEDメドレー5周くらいしたそうです。いいなー!何度でも歌いたい、黒執事。
今一番歌いたいのLacrimosaです。最後のLacri〜が気持ちいいんですよね〜♪
先の予想が全くつかず、本当にこの先が楽しみです。毎週楽しみにしています!ありがとうございました♪
追記
Birdって松下優也さんが歌ってたんですね。おどろきました。今度、キンキーブーツに出られますよね。Birdはエンディングですが、映像もグッと来ます。
あと大事なことを書き忘れてました。
4/4(金)にABEMAで黒執事のチャンネル開設がされます!
また、4⽇の16時から緑の魔⼥編放送まで、過去作を無料⼀挙配信されます。視聴者プレゼントもあるそうです。ぜひ。
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