【日本で最後の見世物小屋】初来店 新宿 花園神社 酉の市2022 感想レポです。
花園神社の酉の市に行ってきました!
お目当ては、日本で現存するのはここだけという見世物小屋。
去年からカレンダーに入れて、行こうと決めていました。
今年は4年ぶりに見世物小屋が開かれるということです。
本日は一の酉の前夜祭で、明日が本祭です。
前夜祭と本祭との違いは、お囃子があるかないかだそうです。
日程/時間
一の酉 11/3、4
二の酉 15、16
三の酉 27、28
それぞれ1日目が前夜祭、次の日が本祭です。
三の酉はある年とない年があり、ある年は火事が多いんだそうです。そういえばこの前、ニュースで火事があったなと思いました。
時間は23時まで。いつもは深夜2時まで開催してるそうです。そんな遅くまでやっていたとは驚きました。
アクセス
新宿三丁目駅 E2出口 徒歩0分
出てすぐ左です。めちゃくちゃ分かりやすい。
新宿駅 徒歩7分
見世物小屋感想
人生初めての見世物小屋です。
海外ではわかりませんが、日本では現存する唯一の見世物小屋と言われています。
夕方からお店が開きます。
行った時には既に開いて賑わっていました。
料金は大人800円、現金払いのみ、後払いです。
中は撮影禁止です。
ドライアイス食べる原始人のような人と、顔に長い針を通した力持ちの中国人と、蝋燭の炎を口で消すインド人の女の子と、生きた虫食べるモグラ女を見れました。
とても迫力がありました。
舞台前と、その後ろに板があってその上に立って見る場所があるのですが、前だと話しかけられてしまうので後ろでよかったです(笑)
勇気ある方はぜひ前で見てください。
モグラ女が恐怖でした。虫食べてて。みんなキャー!となってました。私も恐怖、吐き気しました。
ですが食糧難の現代。虫食べることも、本格的に研究されていますので、いずれはみんなモグラ女にならなければならない日が来るかもしれません。
お祭り全体の感想
熊手がたくさん売っていてキラキラしてました。
キティちゃんやキューピーも。
今はこんなかっこいいお面売ってるんですね。
花園神社の酉の市といえば、このたくさんの提灯ですね。
お参りはしませんでしたが、おみくじ引きました。
365日誕生日占いおみくじもあって嬉しくなりました。昔は、元旦の浅草にもあったのですが、いつからかなくなってしまいました。
浅草にあったのとは異なりますが、内容はしっかりしてて読み応えありました。
屋台はみかん飴だけ食べました。みかん丸ごとなのでバリバリ。落としそうになりました。
おわりに
帰りに「ナンパじゃないんですけど、めっちゃタイプです!」と歩いてる時に話しかけられました。
マスクしてるのに?と思いましたが「ど、どうも」と返したら黙られたので立ち去りました。言いたかっただけ?
高身長で爽やかサラリーマンな感じで素敵な感じがしましたが、ちょっと恐怖でした。新宿怖い。
目から上しか見えないのに、マスク外したらどんな反応するのか気になりました。これでもぉ〜?(口裂け女)
女性はよく分からない人に道中気をつけつつ、酉の市をお楽しみください。
ロボット警察?
人混みだったらどうしようとドキドキして行きましたがそんなに混んでなくて、余裕でゆったりできました。
通常、本祭の方が人が来るらしいので、明日のほうが混むかもしれません。
見世物小屋、ぜひ行ってみてください。
演劇、お笑いやサーカスとも違う独特の雰囲気。これが見世物小屋かと、感動しました。少女椿を思い出しました。
去年からずっと見たいと思っていたので感無量でした。ありがとうございました。今後も生き残って欲しい。
日本最古の駄菓子屋レポはこちら
コメントを書く