堂本光一 舞台『Endless SHOCK Eternal』初生観劇 感想ネタバレです。
観てきました！初めて生でエンドレスショックを見ました。
光一を生で見たのも初めてです。
エターナルは本編の3年後を描いたスピンオフなので、正確にはエンドレスショックではないですが、構成は似てました。
コロナ禍で表現が制限されている中で、生み出された作品ということです。
去年もありましたが、見れませんでした。
今年もチケット発売日を逃していたのですが、運良く1枚だけキャンセルが出ていて、購入できました。
しかも、前方席、センター寄りというとても良い席でした。ほぼオペラグラスいらないくらいの席でした。
関係ないですけど、帝国劇場とコラボしたビクセンのオペラグラスが販売されていて、赤くて可愛くて欲しくなりました。
主要出演者
堂本光一
佐藤勝利
前田美波里
綺咲愛里
他
あらすじ
コウイチが舞台の事故で亡くなって3年後。
舞台仲間たちはコウイチのことを引きずっていた。
ショウリは自分のせいだと落ち込んでいたが、乗り越えて仲間たちとコウイチを弔うことにした。
感想
演出の感じは本編と似ていましたが、違いは思い出として振り返っているということと、客席までフライングしたり、客席頭上を使用することがないことだと思います。
事前情報は特に見ていなかったのですが、コロナ禍で客席までは来ないだろうと思っていたので想定内でした。
ですが、生でリボンフライングや、番傘フライングを見れて感激でした。
リボンフライング、本当に綺麗でした。
あれが本編だと客席まで来て、2階席に降りたりするみたいですね。
去年、映画館で見たとき凄い演出でした。本編もいつか生で見てみたいです。
ジャニーズを生で見たのは2015年の関ジャニのヨコ以来なので、7年ぶりです。
佐藤勝利くんも初めましてでしたが、もこみちにちょっと似ててイケメンでした。
かの有名な22段の階段落ちも生で見れたのですが、すごい速さで落ちて、体が心配になりました。
階段落ちといえば、蒲田行進曲という映画の39段落ちが有名ですが、あれは最初の数段を役者が落ちて、あとはスタントマンだそうです。
光一はアイドルでありながら、自分の体で22段もの階段を転げ落ちているのがすごいです。
蒲田行進曲が階段落ちで有名というのを最近知りまして、映画は見たことがないのですが、あれのパロディをドリフのカトちゃんがやってたのかぁと思いました。
ちなみに蒲田行進曲の階段落ちの元ネタは1958年の映画『新選組』らしいです。
新選組→蒲田行進曲→ドリフってことですね。あのドリフのコント、何度見ても面白いです。
カトちゃんがいつまで経っても階段落ちしないやつ(笑)
1996年初放送で、あれは全部アドリブだそうです。伝説ですね。
閑話休題。
光一の階段落ちは、映像で見るより衝撃を受けました。
目も回りそうだし、何より体が痛そうだし、勢いで舞台から落ちないかとか、色々考えます。
あれを映画撮影のように一度撮ったら終わりとか、何テイクか撮ったら終わりではなく毎公演やって、それでその後も歌ったり踊ったりしているわけで。
改めて凄いことをしているなと思うと同時に、毎公演無事でありますようにと思います。
リボンフライングの時に見える腕の筋肉、惚れ惚れします。美しい筋肉です。
舞台人というのは、年齢が上がってもスポーツ選手並に激しく殺陣をしたり太鼓を叩いたり、過酷な職業だと思います。
この過酷な舞台の後、光一はカテコで涼やかな顔で挨拶をしていて、常人ならざるプロ根性のある人だと思いました。
おわりに
千と千尋の舞台の時に気になっていたカフェに立ち寄りました。ケーキセット美味しかったです。
マカロンが色んな種類があっておすすめです。紅茶も美味しかったです。なぜかポットが和風でした。
本編いつか見れたらいいなと思います。ハットの時の曲が一番キンキっぽくて好きでした。ハット投げるのがすごく上手かったです。勝利くんも扇子投げるの上手かったです。
これまでの公演のダイジェスト映像を見ましたら、年で全然演出が異なったので、他の年も見たくなりました。円盤化していないということで残念です。配信でもあれば買いたいので、いつか配信販売などあったらいいなと思いました。
とても大変そうな舞台なので、光一がいつまで公演を続けるか分かりませんが、もしまた来年あったら見たいです。今年は5月末まで上演予定です。9月には博多座があります！
チケット完売していますが、もしかしたら誰かキャンセルするかもしれないので、ちょこちょこ販売サイトを覗いてみるといいかもしれません。
いい席で見れて本当にラッキーでした。キャンセルでリセールされた方、ありがとうございました。電子チケットだからか、当日に座席見れて、てっきり2階席だと思い込んでいたのでびっくりしました。
でも、どの座席でも楽しめると思います。いい作品というのは、席を選びません。
生オーケストラが下から出てきて豪華でした！
これから行かれる方は楽しんできてください♪
