ベルセルク最新41巻 特装版 特典ドラマCD 感想ネタバレです。
やっと漫画とCD、両方を鑑賞し終わりました。
キャンバスアート付きです。大きさがコンパクトで飾りやすいです。
最終話は既にヤングアニマルの方で読み終わってたんですが。
最終話感想記事
単行本を読んでも、これからまだまだ広がりを見せていくところだったんだと感じました。
特典ドラマCDの内容
キャスカの夢の中までシールケとファルネーゼが入って行って救出し、最終話のグリフィスの台詞のところまでが収録されています。
オープニング、エンディングが平沢進のBERSERK 〜Forces〜とFORCESⅡがフルで収録されており、約1時間近くのストーリーと超贅沢仕様でした。
凄すぎて驚きました。声優は新アニメと同じです。
あえて旧アニメの曲を入れたのは、何か制作陣の想いがあるのかもしれません。
情景が浮かぶようでした。映像付きで見たくなりました。
でも映像がないのも、自分の中で映像化出来るのと、集中して入り込めてとても良かったです。
ますますもって三浦建太郎先生が亡くなったことがつらく悲しくなりました。
ですが平沢進の三浦先生への弔辞を読んだら、気持ちが安らぎました。
平沢進のメッセージ(公式サイトリンク)
2021年5月20日
何の違和感もなくすとんと心に落ちてきました。
たぶん他の誰かが似たようなことを言ってもここまで納得できることはないだろうと思います。
ドラマCDでは、グリフィスの最後の台詞のあとに、あるキャラクターの語りもあります。
歌詞カード付きです。
どれだけ至れり尽くせりなんですか。これでこの値段って。やっっす!!と思いました。大丈夫ですか?元取れてますか?
また時間見つけて何度も聴こうと思います。
おわりに
最終話がグリフィスの涙で終わること、そしてBERSERK〜Forces〜の忘れはしない キミのことはが三浦先生のことを表しているようで運命を感じずにはいられません。
また一から全巻読みたくなりました。
耳でベルセルクの世界に入り込めるので、まだ新刊未購入でどちらを買うか迷っている方には、断然特装版をおすすめします。
大阪では大ベルセルク展が去年より開催されており、今月いっぱいで終了になります。寂しいですね。
行かれる方、存分に楽しんできてください♪
コメントを書く