原作漫画『鬼滅の刃』23巻 最終巻完結 最終回感想ネタバレ結末です。
本日、鬼滅の刃の最終23巻が発売されました。
Kindleで購入したのですが、別のコミックスを買いに本屋に寄ったところ、鬼滅の刃専用の列が作られていて、レジも長蛇の列だったため、そのコミックスの購入は諦めました。
昔は本屋があと2軒はあったのですが、どちらも潰れてしまいました。どちらも好きな本屋さんだったので悲しいです。
あらすじ
鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)と鬼殺隊の戦いは熾烈を極め、夜明けまであと30分を切ったところまで持ち込まれた。
無惨は必死に抵抗するも、鬼殺隊に倒された。
しかし、最後の力で竈門炭治郎(かまど たんじろう)を鬼にしてしまった。
炭治郎を必死に止める竈門禰豆子(かまど ねずこ)と仲間たち。
意識を失った世界で、炭治郎は無惨に鬼になれと言われ続けるが、亡くなった柱たちと、生きている仲間たちの想いにより、人間として意識を取り戻した。
炭治郎が人間に戻れたのは、珠世が残した薬のお陰だった。
鬼殺隊の柱は冨岡義勇(とみおか ぎゆう)と、不死川実弥(しなずがわ さねみ)だけになり、鬼殺隊は役目を終えたため解散。
炭治郎、禰豆子、伊之助、善逸は4人で炭治郎と禰豆子の実家で暮らした。
時は流れ現代。
それぞれ生き残った仲間たちの子孫、愈史郎(ゆしろう)、産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)らが幸せに暮らしていた。
鬼を倒したという話は語り継がれるも、子供たちは信じる者、信じない者で分かれていた。
朝、元気に登校する炭治郎の玄孫(やしゃご)、炭彦(すみひこ)と煉獄千寿郎(れんごく せんじゅろう)の子孫、桃寿郎(とうじゅろう)。
2人でパトカーを振り切り、校門を飛び越えて登校したため、炭彦の母親に学校から電話が行く。
その部屋の壁には炭治郎のピアスや刀などが飾られていて、生き残った者たちの笑顔の集合写真もあった。
感想
本誌で最終回が掲載された際に、すごいブーイングだったので内容が心配でしたが面白かったです。
産屋敷輝利哉が長生きしてるのがすごいです。炭治郎の子孫が玄孫で高校生となると、何歳なんでしょう。
善逸と禰豆子には結ばれて欲しかったので、結婚したようで良かったです。
炭治郎はカナヲと結ばれました。
鬼の愈史郎は何歳まで生きるのか気になります。
本編の(完)のあとの、当時の戦いが終わった後の写真のような絵が素敵でした。
炭治郎とカナヲが寄り添っていたり、善逸から花の冠を乗せられて笑顔でいる禰豆子が可愛かったです。
おわりに
最終回も映画で見てみたいですね。アニメになるとまた泣きそうです。
途中から知って、ここまで人気になるとは思いませんでしたが、最後まで見届けることが出来て良かったです。
外伝あります。
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