三浦春馬さんへの想いです。
俳優の三浦春馬さんが、天国へ旅立ってしまいました。
自尽されました。
三浦さんを初めて見たのは、ドラマ『14才の母』でした。
表情が印象的でした。
その後、どんどん売れていって、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』もリアルタイムで見てました。
初単独主演作品で、2020年の今年、三浦春馬が最強にかっこよかった作品ランキングで1位にもなりました。
unoの小栗旬、瑛太、妻夫木聡とのビートルズ風のCMもとてもかっこよかったです。
それから私自身がテレビを殆ど見なくなったので、活躍を直接見ることは少なくなったのですが、ドラマ『ラスト・シンデレラ』で人気を博していたり、
最近では舞台『キンキーブーツ』での活躍も耳にしていました。
どちらも観たいと思っていた作品で、生の舞台であるキンキーブーツはもう観れないのかと思うと、残念でなりません。
志村けんさんの時も、志村魂見たかったと思って観れなかったので、またかと。
人の命と健康は自分も含め無限ではなく、急がなければならないのにと、こんな悲しいことが起こる度に思います。
NHKの世界はほしいモノにあふれてる、通称せかほしでは、瞳を輝かせていた三浦さんでしたが、私は別の番組で偶然見た時にとても暗い表情をしていて、どうしたのだろうと心配していました。
ただクールになっただけなのか?と、暫くテレビを見ていなかった私は変化に驚きました。
三浦さんが亡くなった原因が、ネット上の誹謗中傷だと噂されています。
遺書は残されていますが、内容は今のところ不明で、本人にしか本当の理由は分かりません。
ですがもし本当ならば、言葉で三浦さんが傷ついたのならば、言葉で元気が出るように、ファンレターを送ったりしたかったなと思いました。
聞いた瞬間は実感が湧かず、ただ驚くばかりでしたが、時が経つとご飯が喉をつかえるような気持ちになり、気持ちを吐き出したく、また追悼の意味で記事を書こうと思いました。
鬱だったのかと思い、ロビン・ウィリアムズを思い出しました。彼は鬱で自尽と伝えられましたが、後に奥様が病気のためと言われました。
非常に悲しく、ショッキングな出来事であり、良い言葉、応援する言葉ほど積極的に伝えていこうと思いました。
また、私もそうですが、この訃報によって気持ちが塞ぎそうになる人もたくさんいると思います。
でも三浦さんのことを想うならば、生きて、彼の軌跡を忘れないことが一番の供養になると思いました。
今夜、音楽の日2020で森山直太朗さんの生きてることがつらいならが流れました。
自尽に対して、それぞれ100人いたら100人の考え方があると思います。
だけどこうすれば正解、というものはなく、誰かを救いたいという気持ちを持つことが大事なんだと私は思っています。
泣いても笑っても、三浦さんは帰ってきません。
亡くなった人はみんなそうです。
だから私たちは亡くなった人を偲び、今生きている人と、そして自分を大事に毎日を生きていくのだと思います。
三浦春馬さん、素晴らしい30年間の人生でした。たくさんの人に、夢をありがとうございました。
追記
今夜21時から三浦春馬さん出演の映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』が放送されます。心して見たいと思います。
23日にはプリンセス編が公開されます。
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