凪のお暇 最新6巻 感想ネタバレです。
ドラマ化されましたね。ドラマは見てませんが相変わらず漫画は面白かったです。
ストーリー
転職活動を始めた凪。
すんなりとは行かずスナックで働き続ける。
慎二は会社の女性と関係を持つ。
凪の母親がご近所さんの娘さんの結婚式で上京。
彼氏を紹介してくれと凪に言った。
代役をスナックの常連客に頼み、結婚式の日がやってきた。
感想
見やすくてほんわかしてるイラストなのですが突如として気持ち悪い絵が出てきて、それが本当に気持ち悪いです(汗)
転職エージェントの顔だとか、結婚式でのキスの描写だとか。何でこんなに気持ち悪く!?と思うくらい気持ち悪いです。
さておき人の悪意や間違った意識の表現が6巻でも秀逸でした。
とてもリアルで、ゴンだけが漫画的というかあり得ないほど自分の気持ちに鈍感でした。
凪の母親が、自分では悪口を言わずに人が言ってくれるのを待っていて、望んだ通りの悪口が出ると笑顔になるところとか。
田舎の閉鎖的な空気と、人生への絶望だとか。
ポジティブが空回りしているシーンもあるあるだなと思いました。
慎二の会社の女の子、どうにも好きになれません。
タクシーで小指を絡ませるところもリアルですが生々しく、この作者はこういうのも上手いよなーと感心しました。
そして最後のあの人。やっぱりそう来ましたか。
どこか嬉しく思ってしまうのが悔しいです。
次巻も早く読みたいです!
Kindle版。広告から気になって買った漫画なので、気づいたら全巻Kindleでした。
5巻の感想ネタバレ
予想が当たりました。この時から会社の女の子を好まない気持ちが漏れてますね(笑)
コメントを書く