古屋兎丸『少年たちのいるところ』感想です。
先日の少年たちのいるところ展で買いました。
少年たちのいるところ (BUNCH COMICS)
古屋先生の漫画は人間失格を読んだことがありました。
衝撃のラストです。
あらすじ
主人公 佐野霧は普通の高校生活を送りたい。
だが友人依存症の南野竜と自己催眠をかけないと男子と話せない奈良崎すばると友人になってしまった。
さらに好きなクラスの女の子梅木菜乃からは憧れの吸血鬼だと思われ付き合うことに。
4人で小旅行に行くことになったが霧の嘘が原因である事件が起きる。
感想
ネタバレあるのでご注意ください。
最初の方は変なキャラクターばかり出るなと思っていたのですが、後半で楽しい気分になりました。
それと竜がかっこいい。空港での竜がかっこよすぎます。
これはすばるも好きになります。
気付いてないとは思いますが、クラスの女子たちがすばるが竜を好きなことを気付いているくらいですし、竜も気付いてたらいいなと思いました。
ラストの週末合宿場は声出して笑いました。
霧ママ、毎日タダ飯食べられてお風呂まで入られてるのに優しいです。
でも竜もすばるも可愛いので歓迎する気持ち分かります。
竜はカナダに行ってた方がグローバルになれて良かったんじゃないかと思いましたが依存症ですからね。
すばるは自己催眠かけてる時がかっこいいです。
霧はひたすら最低だなと思って読んでましたがなんだかんだで竜を家に招いてるしすばるの恋を応援してるし良いところもありました。
宇宙兄弟が何度も出てきたのは何故なのか気になりました。
途中まで読んでました。
アニメも見てました。面白いです。
実写映画も見ました。
小栗旬と岡田将生です。
漫画の続き読みたくなりました。
おわりに
最後まで読んだらキャラクターが好きになったのでまた展覧会に行きたいなと思いました。
今度はチョコレートアイスを食べたいと思います。
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