今月2日に大阪からスタートした舞台どろろ東京公演初日に行ってきました!
3月7日当日にアップしたかったのですがバタバタしてて遅くなってしまいました(汗)3/10現在
グッズ、キャスト写真以外はコンプしました。数種類だけなので全部買える量でした。
感想にはネタバレを含みます。有澤さんのファンなので比重がそちらに偏り気味です(笑)
その前に、グッズ紹介と観劇に関するプチお役立ち情報を掲載します。
目次から読みたい項目へ飛べます。
出演者一覧
役名/キャスト名
どろろ 北原里英
百鬼丸 鈴木拡樹
多宝丸 有澤樟太郎
賽の目の三郎太 健人
仁木田之介 影山達也
助六 田村升吾
琵琶丸 赤塚篤紀
寿海 児島功一
醍醐景光 唐橋充
縫の方 大湖せしる
観劇お役立ち情報
先にプチお役立ち情報からお伝えします。
最重要事項
みよくにとっては重要な!情報です。それは、お手洗い情報です。
私は今回は劇場内のお化粧室には入りませんでした。
小さくて混んでいたからです。
それに幕間が10分しかありません!今回は大丈夫でしたが、水分補給に要注意です。
幕間にトイレに行くのはまず諦めたほうがいいでしょう。
私はこの間に二回目のランダムフォトを買ったのですが、買って戻っただけで「間もなく開演です」というアナウンスが流れてきました。
「はやっ!」という声が聞こえました。それくらい早いです。
前半の開演前にお化粧室に行っておこうという時も、会場内のお化粧室に入ることはおすすめしません。
なぜなら無駄に時間を過ごすからです。
それなら一旦外へ出ましょう。
会場からでるだけで、建物自体からでるというわけではありません。会場を出て真っ直ぐ廊下を行ったところにあります。
会場をでて上を見ると男女のマークが出ているのでそちらへ向かってください。少し長めの廊下ではありますが、殆ど人がいなく、圧倒的にそちらに行った方が早いです。
会場へ到着する時間の目安
次に会場へ到着する時間の目安ですが、グッズが欲しいならば開演1時間前には着いていた方がいいです。
1時間前にグッズが販売開始になりますが、その前に並ぶことも可能なので、既に長蛇の列ができています。
しかし私の時は長い列ではありましたがスムーズに進みました。
その後どんどん混んできますので、余裕を持ちたいなら1時間前がおすすめです。
先行チケットを購入した人は特典の引換、DVDやブルーレイを買いたい人はその申込用紙の記入もありますのでやることはたくさんあります!
グッズを買うにあたっての注意点
先行チケット特典の交換も特典も、開演前に行いましょう。その後は時間がありません。
グッズをスムーズに買うため、会場スタッフから列に並んでいる間にサイトでグッズを見て決めるよう指示されます。
このような指示をされたのは初めてで驚きましたが確かにスムーズに進んでいいなと思いました。
そしてグッズは現金のみです。
普段カード払いの人は要注意です。
ブロマイドを1種類にしてランダムフォト30枚、他全グッズを購入して13,800円でした。
これは現金のみの購入合計で、その他にカードでDVDを購入しました。
DVDとブルーレイに関してはクレジットカードに対応しています。
金額はこちら。
きよしでお馴染み銀座・山野楽器さん。いつもありがとうございます☆
それと袋類は一切貰えませんので、大きめのトートバッグを持っていきましょう。先行チケット特典を貰える人は特典でトートバッグを貰えるので、先に特典を引き換えてグッズ購入でもいいかも。
地下鉄から劇場へ行く時
JR池袋駅から徒歩15分ですが私は地下鉄東池袋駅6、7番出口から行きました。
駅から上に上がると番号のついた出口がありますが、そのエスカレーターには上がらずに右斜め前を見ると『Sunshine City』と書かれた看板が見えます。
中を歩いて行くとエスカレーターがあるので上がります。
そして左手に文化会館があり、エレベーターがあるのでそこから4Fへ上がってください。
上に案内が出ているのでそれを見ましょう。
観劇に必要な持ち物まとめ
観劇慣れしている人なら大丈夫かと思いますがまとめてみました。
➀チケット
当たり前ですが忘れてしまうことや別の日にちのチケットを持ってきてしまったなんてことも無きにしも非ずです。
出かける前によく日程、時間、公演名、会場をよくよく確認しましょう!
➁オペラグラス
これは必要です。特に視力が低い裸眼の人!前の方であってもキャストの細かな表情が見たい場合など、あった方が断然楽しめます。
➂ハンカチ
涙を拭くのに必要です。雨の日はバッグやコートを拭くのにも役立ちます。
➃現金(目安2万円)とクレジットカード
前述の通りグッズが現金のみしか対応していないので多めに持っていくと安心です。
➄折り畳み傘
観劇に限らずですが持ってこなくて帰りに急に雨が降ってきて立ち往生なんてことにならないために持っておくと安心です。
☆出演キャストへのプレゼントや手紙
これは渡したい人だけですが、渡したい人は事前に用意しておきましょう。食べ物は禁止です。
☆荷物をかけるところがない
あるところの方が珍しいですが席に着くと荷物を置けるところはないので、小さいバッグで行く、床に置いていいバッグを持っていくなど工夫すると楽だと思います。
私は結構床に直にバッグを置きたくない人で、靴の上に置いてたので足が痺れました(笑)
雨で床が濡れていた上におニューのトートだったので余計に気になってしまったのです(;^ω^)
観劇後の公演アンケートについて
会場に入るとチラシと一緒にアンケートが渡されます。
私は気づきませんでしたがちゃんとアンケートを記入するためのテーブルがありますので観劇後はそちらを使用しましょう。
ペンの貸し出しもありますのでご安心ください。
以上、プチお役立ち情報でした♪
非売品グッズ
次にグッズ情報です。
先行チケット非売品特典はトートバッグ、缶バッチ、チケットホルダーです。
こんな豪華なの貰っていいんですか?というくらい豪華です。
今回グッズを全部買う気でいたので、トートバッグをおニューで買ったのですがまさかの特典で貰えたー!ってなりました(笑)
つけなさいというお告げだと思ったので早速缶バッチつけました。
一番嬉しかったのがチケットホルダー。これすごいんです。中に何枚も入れられるポケットがあるのです。
私が持っているのは宝塚で買ったマスクケースのような両側に入れられるだけのケースで、こんなにしっかりしたチケットホルダーあるんだ!と思いました。
通常グッズ
ポスターとポップコーン缶
ポップコーン缶の写真がすごく良くて見やすいところに飾って眺めてます。
Tシャツ
キャストの名前が入っています。Mサイズでも結構大きめに見えたのでMサイズにしました。
あとブロマイドは多宝丸のABを買い、ランダムフォトはひとまず30枚購入しました。
パンフレット ネタバレ有
厚紙で出来てて好きな手触りです。
内容も大満足でした。
一部を公開。ネタバレありの感想です。
キャストインタビューQ&Aが楽しい。
「もし自分の役と友達だったらかけたい言葉は?」有澤さんの「髪型を褒めたたえたい」が可愛い。
「百鬼丸は身体の一部を奪われて生まれてきましたが自分にこれがあったらよかったなと思うものは?」鈴木さんの「184cmの身長」も可愛かったです。そうです。有澤さんの身長です(笑)
この二人は劇での関係性も好きですが、役者同士の先輩後輩関係も微笑ましくて好きです。
それとキャストが考えた妖怪集。この二人の妖怪も良かったですが北原さんの妖怪にうんうんって思いました。
『貴方はもう大人になったのよ』と教えてくれる妖怪で、バレンタインの手作りチョコをやめるが一番共感しましたね(笑)
そして最後のキャスト座談会。これは楽しい。
有澤さんが「最近の20代前半の子はしっかりしている」ってまるで三十路みたいな発言するのですが、貴方も同世代だよね!?って思いました(笑)
野球をやっていた関係で、上下関係を気にするそうなので兄貴分が出てきちゃうのかもしれません。
人が使う分には気にしないけれど、自分からはタメ語は使いづらいそうです。
今回殺陣を何手も頑張ったけれど、脚本の西田さんに「鈴木さんはもっと多くやったよ」と言われて頑張ったと言っていました。
鈴木さんに対するキャストたちの信頼感が厚いなぁと思いました。私も「鈴木さんなら大丈夫」という気持ちを今回の舞台で思いました。
それと全く別の話ですがヘアメイクの解説がだからかー!と思いました。
多宝丸の髪の毛がとても艶々していて綺麗で、でも不思議な色合いだったんですね。
それが百鬼丸の解説ですが少しグレーとグリーンを入れてるそうです。
私も最近はアッシュが好きです。外国人っぽい色合いにできたり、カラーリングも進化してます。
鈴木さんの場合はわざとボサボサにして貰っています。
美容院とプレゼント
読者にとってどうでもいい情報を挟みますが観劇前に表参道の美容院に行ってきました☆
右手に★のタトゥーがある美容師さんだったのですがとても上手くて『sads』って呼ぼうと思いました(笑)
カットもカラーも完璧に仕上げてくれました。
好きなアーティストに会いに行くときは気合入れて行きます。
それと有澤さんにプレゼントとお手紙用意しました。
ちゃっちくて申し訳ないのですが入浴剤と金箔のフェイスパックです。
スマイルちゃんはお手紙。
消えものがいいかなと思ってこうなりました。他のファンの方はどんなのをプレゼントしてるのか気になります。
LUSHは限定柄のスカーフも付けてもらいました。
派手な柄がお好きとのことでハデハデのやつにしました(^ω^)
Amazonのギフトカードでもいいかなと考えたのですが金券がグレーだったのでやめました。今度聞いてみます。食べ物はNGです。
中身の入浴剤は『愛のひとかけら』
こっちもいいなって思いました。
LUSHといえば袋に『NO!動物実験!』という主張がでかでかとあるのですが、みよくは特にそういった思想はないのでいつもちょっと困ってしまいます。
そこを気にする人はそんなにいないとは思いますが、同じ考えだと思われてしまわないかと考えてしまったり。
調べてみたところ、その袋を持っているのに毛皮のバッグを持っている女性がいた!などとSNSに書いている人も多々いました。
多分、その女性たち、ただ入浴剤などを買っただけだと思います(汗)
でっかいシールなどがあれば貼りたかったのですがなくて、袋をどこかで買って入れ替えようと思っていたのですが時間がなくてそのまま贈りました。
その動物実験反対の柄はウサギ二匹が立ち上がって戦っている影絵なのですが、まさに私はラビットの毛皮を身に纏っていまして。
何のジョークだよとちょっと笑えました(笑)
ラビちゃんお気に入りなのです。クリーニング代お高いのですよ。クリーニング出した時に「これは兎ちゃんじゃない?」と言われたのが面白かった。
屁理屈になるかもしれませんが、動物実験と動物を狩ることは別ですからね。
毛皮のバッグを持っていようが、身に纏っていようが、NO!動物実験!の思想に反するわけではないのではないかと思ったりします。
一思いにえいや!とすることと実験して苦しめるのとは全く別でしょう。でも繰り返しになりますが別に動物実験への反対意思はありません。
多くの購入者、主に女性が道行く人に勘違いされて白い目で見られているのでLUSHさんには早急にデザインを変えて欲しいです。
バレンタインの時は『ラブフルーツミックスM』
トマトが好きなアーリーのためにトマトチョコ入ってます。何気なく買ったのですが公式サイト見てみたら品切れになってました。
いまだに品切れです。ホワイトデーのせいかな?
人気商品をあげられて良かったです。
観劇の感想 ネタバレ有
上から読んできた方はお待たせしました。舞台どろろ観劇の感想です。
3月7日は私にとっても特別な日だったのでこの日に初日を見ることができてとても嬉しかったです。
結末までのネタバレを含んでいますのでご注意ください。
もう少しここがこうだったらと全く思わなかったわけではありませんが、敢えて良いことだけ書きます。
いつも通り時系列バラバラ、台詞や細かい描写は不確かですので悪しからず。
まずオープニング。
オープニングが素晴らしい。オープニングだけでも何回も見たいくらい。
最初から多宝丸がとにかくかっこいい。
そして寿海と百鬼丸の親子愛がオープニングから強調されています。
この光景が神々しくてそこから感動しました。
物語のベースは平成アニメ準拠で、台詞もほぼそのままの台詞が多かったです。
なので結末がもしかしたらアニメと一緒なのかな?と考え、そうなるとネタバレを見ているのか?という気持ちになりました。
ただ脚本家が異なるのもあり、アニメとは全く別である可能性もあるのですが、パンフにアニメキャラのイラストがあり、まだアニメで発表されていない助六と賽の目の三郎太のビジュアルがあって、その説明を見るとアニメと同じかもしれないとまた迷いました。
助六と三郎太の設定は原作と大きく異なります。
助六も三郎太も背景が濃くなっています。助六は両親を亡くし、命を落とすのですが舞台版では両親が生き残っていて再会します。
三郎太も妖馬ミドロと共闘して百鬼丸の邪魔をするのですが、舞台版では鵺(ぬえ)に母親を喰われ、自らも憑りつかれて命を落としてしまいます。
原作で命を落とす助六が生き残り、生き残っている三郎太が命を落とす。真逆ですね。
助六とどろろの仲の良さがより感じられて、もしもずっとどろろと一緒にいたら二人は恋人同士になったかもしれないと思いました。
三郎太はストーリーがとても重かったです。母親が鵺に喰われるところでは、手首より先だけが床に転がっていました。
みなさんマイクをつけているので声がよく通ります。
百鬼丸はアニメと同じくお面をつけて登場。お面がとれると鈴木拡樹さんはより目がちで少し怖かったです。
盲目なのでそのようにしているのでしょう。目は最後の方で取り戻します。
言葉も終盤まで片言で、最後になってすらすらと話すようになります。
どろろ役の北原さんはご本人がアラサーで子供感を出すのは苦労していると話していましたが、可愛いどろろでした。
妖刀似蛭に憑りつかれた様子は本当に剣に引っ張られているように見えました。
誰かも言ってましたが似蛭がスターウォーズのライトセーバーみたいに光ってブオンブオン言ってました。
三郎太だけでなく、田之介と多宝丸の苦悩が重く。
田之介は生でその苦悩を見ると余計につらく、大工たちの首を刎ねるシーンは鬼気迫るものがありました。
田之介が百鬼丸に倒されてお須志が泣き崩れるシーンはアニメより胸に来ました。「どうしてころしたのー!!」と泣き叫ぶお須志の声がつらかったです。
そして多宝丸。彼は首のない観世音菩薩を持って、秘密を知っている部下に薬を盛って両親のことを自白させました。
それを知った多宝丸は両親を責めますが、景光に「百鬼丸の身体を元に戻すと国が滅ぶ。それでもいいなら地獄堂に行け」と言われ、悩んだ末に民の為を思って百鬼丸と対決してしまいます。
ばんもんでは百鬼丸と協力して妖狐や朝倉兵と戦っていたので、そのまま多宝丸が生き残ることを期待しましたが、百鬼丸はからだを取り戻すことを強く願っており、醍醐家も国を亡ぼすわけにはいかないのでどうしようもありませんでした。
百鬼丸は俺のからだを返せ、と体を取り戻すことに必死になりますが、寿海は「人を犠牲にした上で体を手に入れたとしても、その時お前は人ではなくなっているのではないか。周りに誰もいなくなるぞ」と言います。
それに対して百鬼丸は「いる。いる」とどろろを思い浮かべました。
母である縫の方も百鬼丸を心から愛しながら、「そなたに許しを請うことしかできない」と言いました。
そして百鬼丸だけに苦労を背負わせるわけにはいかないと自らを傷つけました。
幸い一命を取り留めましたが、その後百鬼丸との戦いで命を落とした多宝丸の傍で、炎に巻かれました。
「寂しい思いをさせましたね」
そう言って息を引き取った多宝丸を膝枕している様子が泣けました。
そして百鬼丸とどろろを助けるため、寿海も炎の海で命を落としました。
今回見て一番涙腺が緩んだのはアニメにもあったシーンですが、百鬼丸が寿海の顔に手を触れるシーンです。
あれは何回見ても涙が滲みます(´;ω;`)
多宝丸は百鬼丸との闘いで片目を切られました。
百鬼丸に負けた多宝丸は「ずっと敵わなかったのだ。ずっと」と生まれのことを示唆するようなことを言いました。
なぜ加減したと問う多宝丸に「分からん。ただ、お前と同じだ」と言い、お互いに本気で命を奪うことは出来なかったことが分かりました。
多宝丸は自ら命を絶ちました。
舞台の多宝丸はかっこよすぎました。
ばんもんの戦いに行く前に気合を入れて襷(たすき)がけをするシーンがあるのですが、襷を口に咥えている多宝丸がこれぞ武士!という風貌でかっこよくて。
それとどろろを誘拐するために担ぎ上げて連れ去るのですが軽々と肩に背負って行ったのがキュンとしました。有澤さん細いのに力持ち。
多宝丸だけでなく、アニメ同様に琵琶法師もかっこよかったです。強い。
そして意外にかっこよかったのが醍醐景光。
まずお顔がハンサムなのもありますが迫力があって目が離せないキャラでした。
ラストはどろろが残りの妖怪を倒しに行く百鬼丸を見送った後、ひとり帰りを待っているところへ
百鬼丸が帰って来たのを見つけ、元気よく手を振ったところで終わります。
会場の後ろの方へ手を振っているため、百鬼丸の姿は見えません。
琵琶法師はどろろと百鬼丸がお互いを想いあっていることを分かっている様子でした。
百鬼丸が目を取り戻した時にどろろに「綺麗だ」と言ったところがロマンチックでした。
どろろが百鬼丸が眠っているときに春夏秋冬を教え、山の紅葉や空や月を見ると何とも言えずいい気分になるのだ、「そういうのを綺麗って言うんだぜ」と教えます。
ということは、百鬼丸がどろろを綺麗だと言ったのは〝何とも言えずいい気分になったから〟ということですね。愛です。
そして眠っていながらもどろろの声が聞こえていたんだなぁと思いました。
原作だと「あんがい可愛いな」なので大人っぽくなりました。
皆さん殺陣が凄まじかったです。
特に百鬼丸と多宝丸の戦いが息つく間もないくらい激しくて、これを日によっては昼も夜も演じてるのかーと感心しました。
鈴木さんの百鬼丸はまるでアニメから出て来たかのようで、腕を口に咥えるところなど何の違和感もなく見れました。
劇中でミオも登場していました。
ミオの命が奪われるシーンは他の作品よりも酷く、生々しかったです。
体を売るという描写はなく、その命を奪うシーンで表しているのかなと思いました。
多宝丸が袴を持って舞台から降りるところは刀剣乱舞ミュージカルの兼さんを思い出しました。兼さんも袴を持って階段を下ります。上品な下り方です。
あと赤い服なのと勾玉模様も共通点だったりします。
多宝丸の肩衣(かたぎぬ)にある模様と、兼さんの紋です。
終演後はカーテンコールが3回くらいあり最後にスタンディングオベーションになりました。
本当は2回目には立ち上がりたかったのですがタイミングが掴めず前のめりになってました(笑)
最後に出てきた時、やっと立ち上がれてホッとしました。
スタオベは絶対にやりたいと思っていたからです。その時は涙が出そうになりました。
百鬼丸と多宝丸、どろろの3人がステージ上の階段に登って礼をして去った後、最後に残った鈴木さんが柔道の押忍のポーズをしていました。それを2回やってくれました。
鈴木さんの挨拶で「雨が降っていたけれど上がりましたね」というお話がありました。
雨女の私はごめんなさい!と思いました。本当に雨女なんです私。
美容師さんにもその話をしました(笑)
たぶん、どろろの役者の皆さんが晴れ男、晴れ女のお陰で晴れたと思います。
今夜のソワレにも行くのですが、また雨の予報。ごめんなさい!
全く関係ないのですが、昨日ってレミオロメンの歌の日ですね。
有澤さんが春を先取りしてレミオロメンを聞いていると言っていたので私も聞いています。
流行を追いかけるお洒落男子さんなので多分もう別の曲を聞いていそうです。
3月9日。卒業ソングとしてよく歌われてますね。
昨日は藤巻亮太さんが渋谷でイベントをやっていました。4月からツアーもスタートします。一昨日はMステで歌っていました。
レミオロメンは2012年に活動休止しています。
本当はこの曲は卒業ソングじゃなくて結婚式ソングとして作られた曲です。
どっちともとれて良いですね。
それと8日は縫の方役の大湖せしるさんのお誕生日で、9日はアンサンブルの佐織迅さんのお誕生日でした。
おめでとうございます!
大湖せしるさん、縫の方と同じ『だいご』ですね。
キャストが客席のどこを通るか
舞台どろろでは、キャストが何度か客席に下りてきて通路を通っていました。
最後にどの出演者が上手下手(かみて、しもて)のどちら側の客席を通るかの情報をお伝えします。
まず上手=演者から見て左側、下手=演者から見て右側
つまり客席から見て右が上手、左が下手です。
下手側を1階席後方まで上ります。
➁多宝丸も両側を通りますが、上手の前方で立ち止まるシーンがあります。
さらに下手側1階席後方から下りてきます。
➂どろろと助六が上手を通ります。
④醍醐景光と三郎太も上手を通ります。三郎太は1階席後方から下りてきます。
それと前方ブロックで見たので後ろをどう通ったかは分かりませんでした。
☆2回目の鑑賞で1階席後方まで出演者が来ることが分かりました!
1階前方ブロックと後方ブロックの間の中央通路は通っていた思います。ステージから下り、客席横を通って中央通路を通り、そしてまた客席を通ってステージへ戻るという感じですね。
2階席には行っていなかったと思います。それとステージから下りてくるパターンと、後ろから来るパターンがありました。
後ろから来たときは不意打ちで驚きました(*^ω^*)
舞台どろろを今から見るには
チケットは完売していますので以下の方法があります。
➁ライブビューイングに行く。
➂CSを契約してテレ朝ch1を見る。
④当日券を狙う。
ライビュとCSに関しては3月17日の東京公演千穐楽を生中継です。
CSはスカパーなどで見れます。
ライビュに関しては池袋と京都以外はまだ購入可能です。
舞台を既に見た人も、また違った楽しみ方ができると思いますのでぜひ。
なんとサイリウムOKの応援上映型でした。あのストーリーでサイリウム持っていく人いるのかな!?
当日券は抽選なので確実ではありません。1時間前には受付を締め切っていましたので、ご注意ください。
以上、舞台どろろ備忘録兼ルポでした!
また観劇しましたらアフタートークの記事なども上げます。それでは☆
どろろ関連のチラシ
有澤樟太郎さんの初主演が決定しました。おめでとうございます☆
★アフタートーク回行って来ました!
《その後の記事一覧》
ラスト 三重県大千穐楽
4回目 ライブビューイング
3回目 前々楽感想
2回目 アフタートーク感想
【楽天ブックス限定先着特典】TVアニメ「どろろ」Blu-ray Box 上巻(マイクロファイバークロス付き)【Blu-ray】 [ 鈴木拡樹 ]
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