しりっぽおばけ
猟犬を連れたおじいさんが狩りをし、化け物のしっぽを手に入れて鍋で煮て食べるのですが、夜中にそのおばけが「しっぽをかえせ」とおじいさんのところへやってきてしまします。
そして、衝撃の結末が。
子供の頃に読み、とても衝撃を受けてずっと心に残っていました。
当時は黒くて暗い表紙でしたが、新装版では明るめの表紙絵となっています。
恐ろしいという気持ちと、鍋でぐつぐつ似ているしっぽが美味しそうと思っていました。
おじいさんが寝ているときの鼻の大きさもよく覚えています。
著者はジョアンナ・ガルドン、イラストはポール・ガルドンで、親子です。
大人が読んでもゾッとするので、子供だととても怖いでしょう。
イラストが雰囲気を出してます。
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