バイバイ、タラレバ。
連載3年!あっという間!もうそんな経った!?
寂しい気持ちと、スッキリと終わってくれて良かったという気持ちと両方あります。
泣けた。もうほんと泣けました。毎回泣ける。
倫子に感情移入しまくりでした。
以下
ネタバレ
ありです。楽しみにしてる人は読まないよーに。
「もし私が一人でカウンターで静かにお酒を飲んでたら
少しでも好きになってくれた?」
というシーン。
それに対してKEYはそうだ、と言うのですが、
倫子は
「そんなもののために 自分を変えようとは思わない。」
と言います。
あたしは 自分の生き方を変えるつもりはない!!
泣きながらも言い切った倫子がかっこいいやら
ソレー!!!と共感するやらでうんうん!と泣きながら読んでました(笑)
ラストの方で、こんな私だからこの人に出会えたんだもんと言う倫子の気持ちもまさにそれで。
もしも倫子がバーで静かに飲むようなスマートな女性だったらKEYにはそもそも出会わなかったかもしれないし、
既に彼氏や夫がいた可能性も高い。
ダメダメだったから出会ったし、関係を持てた。
もしもっとかっこよかったらとか、綺麗だったらとか、そんなことを好きな人に出会った後に考えたってしょうがないんですよね。
今の自分だから出会えたわけで。
でもその後、倫子はどうしたら好きになってくれる?とKEYに聞いて、かっこいい女を目指すわけなんですが。
好きな人に好きになってもらいたくて努力するこはとてもいいことだけど、出会いに関してはあの時ーとか思うだけ無駄ってことですね。
そして最後のタラレBar。このコーナーにも何度共感したか。
終わってしまうの寂しい。
ただ茶髪やめろには共感できなかったですね。30過ぎたって茶髪はしたい!黒髪は重い!
あと大人の恋愛についてのコーナーですね。
そういうもんなんですかねーと色々考えさせられました。
そもそも君ら色んなこと心配しすぎや!!
というアキコ先生のお言葉。ほんまやね(笑)
すごーく!全国のタラレバ娘に共感はします。将来について不安になったりとか。
最後に念を押すようにアキコ先生は、結婚だけが幸せだと思ってないからね!がんばってね!とエールを送ってくださいました。
分かってます。本編からビシバシ伝わってます!
毎巻、たくさん元気と感動と笑いを貰えました。3年間、お疲れ様でした、傑作をありがとうございました♡
番外編。
私の少年 第3巻
今回は結構話がぶっ飛んだので驚きました。
それで途中や最後、泣けました。
私が求めてるのは非日常じゃない!という聡子の心の叫び。
でも私からすれば終盤の同級生とのシーンこそが退屈な日常であり、ラストシーンこそが非日常だと思いましたけど。
それも作者の意図通りだと思います。
さらに番外編。
ベルセルク39巻
来ました!ファンの間で完結しないんじゃないかと言われている名作のベルセルク、最新39巻です。
最近、やくしまるえつこの (恋は)百年戦争という曲の歌詞でタイトルが使われてるのを知りました。
まだ読んでません。濃ゆいので最後に残しました。
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