The Beatles ラスト ビートルズ

The Beatles ラスト ビートルズ

 

・とある作曲家の言葉。

彼らの曲はシューベルトよりもモーツァルト。

シューベルトは一部がとても素晴らしく、後はいい曲。

 

モーツァルトは全てが素晴らしい。

 

何百年の時を経て、モーツァルトの創造性に匹敵するThe Beatlesが現れた。

 

 

・もうこの先、何世紀経っても、彼ら以上のバンドは現れない気がする。

 

それは、音楽だけが娯楽の中心ではなくなったことも起因すると思う。

 

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・出てくるジャケ写がみんなお洒落。古くささがない。どうしてこうもお洒落。

 

 

・売れなくなったらどうする?

 

「そんなこと考えても仕方がない。」

 

 

・飽きられたら?

 

「大笑いするかな。」

 

 

・とあるコメント。

彼らは4人いたから良かった。支え合っていた。

 

エルヴィスは一人だった。スタッフはいても、彼の心は彼にしか分からない。

 

 

・ジョンレノンが熱狂的なファンに撃たれて亡くなったと聞いたことがあるけど、

 

そこら辺も知りたかった。

 

でも、悲しくなるだけだから今回の映画はこれで良かったと思う。

 

 

・最初の方、ゾクゾクしっぱなしだった。何度かうるっと来た。

 

隣の男性はメンバーがふざけてるシーンで何度か笑っていて、

 

またその隣の女性は最後の方泣いてた。

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・ラストのスタジアムでの映像。

 

当時の、野外の野球場での音響機器は良くなく、全く音は聞こえなかったメンバー。

 

それでも、前にいるメンバーの頭や体の動きを見て、見当を付けて合わせたと。

 

その場にいたスタッフは驚く程彼らの音は合っていたと言う。

 

 

・エンドロールで流れた彼らの肉声。

 

10月の僕の誕生日にプレゼントを送ってくれてありがとう、と言ったジョン。

 

10月9日。もうすぐですね。命日は12月8日。

 

悲しくなっちゃいますね。

 

しかも、死後はオノ・ヨーコさんとポールは仲違いしたらしいし。今は修復したのかな?

 

親友同士が仲良くても、

 

何故かその家族がバトっちゃうことって、よくあるみたいですね。

 

 

・ファンクラブの運営をありがとう!というようなメッセージの他、

 

愛しのフリージ!と言っていて、彼女だったのかもしれない。ジョージだったっけ。

 

他のメンバーがフリージ!と声をはやし立てるように合わせたのが若者らしかった。

 

 

・メリークリスマス!

とても楽しそうなメンバーの声。最高に切ない。

ジョンがもし生きてたらな。

 

反戦運動をしていて、アメリカの永住権を取得目前だったとwikiより。

 

ヨーコより先にしにたいと言っていたという願いは叶っているけど、40歳って、あまりに若いよね。

 

きよしが来年、40歳だよ。考えられない。

 

メンバー、家族はもちろん、ファンはどれだけ悲しかったことか。

 

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・偉大すぎる、かっこよすぎる彼らの姿に圧倒されて、

 

何てちっぽけな世界で生き、何てつまらない人生なんだろ。て思ってしまった。

 

・でも、ただ音楽を楽しみたいとか、

 

楽しんで欲しいとか、レコーディングが楽しいとか、平和になって欲しいとかって

 

そういう平凡な心は彼らと一緒だから、

 

「そんなこと考えても仕方がない。」

だけど

「進化し続けたい。」

 

のスタンスで行けばいい…筈!

 

 

長くなったー!

 

上映時間も長めでした。

 

途中、お手洗いで抜けちゃいました。近い人は前や端の席を取るのがいいかもです。

 

ほんの少しでもThe Beatlesに好感を持っている人は、見て損のない内容になってます。

 

 

Blu-rayが出るそうですが、

 

最後のライヴ映像が劇場限定と出てたし、入るか分からないので劇場に行くのをオススメします。

 
おやすみなさい。


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