阿部サダヲさんの演技を生で見る
という夢を叶えてきました。
でも、遠くて表情とか全然見えませんでした。
渋谷 Bunkamura シアターコクーンにて。
ゴーゴーボーイズって、ゲイの踊り子という意味みたいです。
実写版バクマンに出てた人が出てる。
戦場ボーイズラブ
岡田将生さんも見てみたかったから嬉しい。
遠くて表情とか全然
松尾スズキさんはオダジョのイメージがあります。オダジョが好きだったとき、イン・ザ・プールを見たから。
意味分からなくてつまらなかった(笑)
そんで、今回も意味分からなそうだなーと思ったけど挑戦。
私は、この戦場に、罰を受けに来たのか?踊りに来たのか!?
通常チケットは完売だったので、人生初の立ち見チケットを買いました。
もち、座れません。
の前に、これまた人生初のビアガーデンで飲んで来ました。ビール頼まず。
ビアガーデンってただ外で食べるってだけなんだな。
と分かったんだけど、風が気持ちよく、いい気分になれました。
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あと、たまたま立ち寄った本屋で二階堂ふみのアダルト下巻を開いたら、たまたま二階堂ふみと阿部サダヲさんの対談で、全部読んじゃいました。
二十歳になった二階堂さんが歳上と対談するというコンセプトの本なのですが、なかなか面白かったです。
みんな一様に「大人にはなれてない」て言ってました。そうですよね。
私は大人だ!て意識のある人なんて、ほとんどいないんじゃないかな?
大人になってから結婚や出産がしたくなくなったと言う二階堂さんや、そういうのに縛られたくないと思っていた、というYOUさんに共感。
阿部サダヲさんは子供をあと2、3人は欲しかったけど、奥様に もういいです と猫を用意されたとか。
これも奥様に共感。産んだことないけど、絶対大変だもん。
それと、女の人と喧嘩をしたことのない阿部サダヲさんが、奥様とは掴み合いの喧嘩をしたことがあるらしく、それで この人はすごい と思ったそうです。私は喧嘩したくないから、その考えすごい!て思いました。
二階堂さん、アダルトの上巻では椎名林檎さんと対談してたそうで、ちょっと気になりました。
阿部サダヲさんにとっての舞台とは、一番発散できる場所であり、健康のためのも続けたいんだそうです。
舞台ほど、規則正しく生活する期間はなく、朝から大声を出すからだとか。
さてさてその舞台はというと。しんっどかったです、立ち見(笑)
19時~で、出たのが22:15でしたから。途中休憩はあったものの、飲み物をコンビニまで買いに行ったりして座れず。
もう立ち見は買わないと決めました。
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でも最後にこちらに阿部サダさんが笑顔で手を振ってくれて、こういうとこ好きだな~って癒されました。
岡田くんに手を振ることを促してて、岡田くんも振ってました。
舞台袖にはけて出てくるっていうのを三回もして、その間ずっと拍手が続いてました。
内容はカオス。まさに松尾ワールド。私には10年早いかも。
男性がお尻を出したり、女性が上半身裸になったり、男性同士でキスしたりと、皆さん体当たりの演技でした。
ストーリーはエグいし、コメディチックでありながら暗くて、沈んだ気持ちになりましたが、ゴーゴーボーイズたちがダンスしている姿は妖艶で素敵でした。
ボーイズたち、とっても綺麗な体をしていました。阿部サダさん、岡田くん始め、皆さん声がよく通る!
岡田くんはチャラい役と純粋な役を二役演じていて、遠いから最初気付きませんでした。
途中、岡田くんが笑っちゃって会場が笑っちゃう場面も。
岡田将生くんの、あのチャラい苦笑いのような笑みが苦手なのですが、幅広い演技ができる人なのだなと思いました。
阿部サダさんの演技はTVで見るような感じでした。はっちゃけキャラ。
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何となく考えてはいたのですが、舞台、ライブ共に、出来るだけ近い席で見る努力をしないと勿体ないと思いましたね、改めて。
寺島しのぶさんの演技はド迫力でした。そして脱ぎまくり。
映像と三味線の人達などとコラボして、派手な舞台演出でした。
下ネタ、パロディ全開。風刺的な内容でもありました。
苦手です。松尾ワールド。
でもパッションは感じました。
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