山田裕貴 主演映画『爆弾』感想ネタバレです。
呉 勝浩(ご かつひろ)さん原作小説の映画化です。コミカライズもされていて、そっちを先に少し読んでいたので途中までは展開を知っていました。
CMでの存在感がすごいのでてっきり、佐藤二朗さんが主演かと思っていました。漫画を読んで続きが気になり、もう公開終了になりそうでしたので駆け込みました。
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主要キャスト一覧

山田裕貴
佐藤二朗
染谷将太
正名僕蔵
渡部篤郎
寛一郎
伊藤沙莉
坂東龍汰
加藤雅也
夏川結衣
中田青渚
片岡千之助
他
あらすじと結末

スズキタゴサク(佐藤二朗)という中年の男が酒屋の自販機を破壊し、店主を殴ったとして捕まった。謝罪として10万円は包めばいいのではと刑事の等々力(とどろき)(染谷将太)に言われるが、お金がないので、代わりに刑事さんの役に立ちます。自分には霊感がある。と言うタゴサク。
そして、秋葉原で何かが起きると匂わせ、実際に爆発事件が起きた。その後も爆発の場所を言い当て、犯人として尋問を受けるタゴサク。
等々力は捜査に向かい、代わりに清宮(渡部篤郎)が尋問をする。しかしタゴサクの巧みな話術に乗せられ、精神を打ちのめされてしまった清宮。尋問を取り止めようとする清宮に、代わりに自分にやらせて欲しいと類家(るいけ)(山田裕貴)が名乗りを上げた。

そして激しい駆け引きが始まる。しかし類家の健闘虚しく、爆発は止めることが出来なかった。
類家は真犯人に利用されたタゴサクを諭すが、綺麗事ですよと流したタゴサク。タゴサクはまだ爆弾は残っていると言うが、それが見つかることはなかった。
感想

予想外の犯人でした。これは続きを漫画でも読みたいです。漫画とは描写が少し異なりました。
自害した刑事の家族の家に行った際に、漫画だと娘が部屋にいて姿を見せないのですが、映画だと顔出ししていました。あのシーンが何かの伏線かと思っていたので予想が外れました。
漫画で描写がちょっと引っ掛かるような部分がサラッと削られてスマートになっていたと思いました。
息子役の片岡さんがいいなと思いました。歌舞伎役者なのですね。
寛一郎さん、ラストマンぶりですが、全然キャラクターが異なる役で新鮮でした。
山田さんはいつも通り凄かったですね。漫画の類家も好きですが、映画も良かったです。
佐藤さんは何だか最後は可哀想に思いました。

ビデオメッセージの加害する対象が、ネット上でよく話題になるような、独身貴族、フェミニスト、妊婦、一人っ子などで、現代人の負の部分がよく表されていたと思います。殆どが女性が苦しむ内容なのが加害男性らしさが出ていますね。
タゴサクは自分も浮浪者だったのに、加害対象に浮浪者を含めていたことが、さらに悲しさを増しますね。身元の詳細は不明なものの、不遇な人生を送ってきたことが語られていましたが、あれだけ頭も回って会話できるのなら全然普通に働いて普通に生活できそうだけどなと思いました。タゴサクめっちゃコミュ力あるじゃないですか。みよくなら尋問されたらモゴモゴ喋って豚箱直行ですね。
おわりに
PG12ですのでご注意ください。結構、直接的な表現があって、もっと年齢上げてもいいような気もしましたが、子供は見ても分からないかもしれません。
人間の心の闇と弱さ、強さを感じる映画でした。もうすぐ上映終了だと思いますので、気になる方はお急ぎを。
タカシーさんも出演されていて面白かった心霊チャンネル。後で見ます。

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