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映画『リンダリンダリンダ』4Kリマスター リバイバル上映 感想ネタバレ 〜初AKRacing BOXシート〜

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映画『リンダリンダリンダ』4Kリマスター リバイバル上映 感想ネタバレ 〜初AKRacing BOXシート〜です。

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新宿ピカデリーにて見てきました。2005年上映の作品で、20周年となります。
8月22日(金)より公開です。

推しのオダギリジョーの奥様である香椎由宇18歳頃出演した代表作です。ずっと気になっていた作品でようやく見れました。サブスク配信がない作品なので、映画館で見るか円盤レンタルなどでしか見れません。

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主要キャスト

ペ・ドゥナ
前田亜季
香椎由宇
関根史織(Base Ball Bear)

あらすじと結末

バンドをしていた女子高生。文化祭に向けて練習していたがメンバーの1人が怪我をし、中断。メンバー2人が抜けた。
新しいメンバーに、ボーカルとして韓国人の留学生女子を入れ、文化祭へ向けて練習する4人。歌う曲はブルーハーツ

夜中に学校に忍び込んだり、メンバーの家で一緒に食事をしたり、メンバーの元彼のスタジオを借りたりして練習に励む。

発表会当日、寝不足から寝過ごしてしまった4人は雨の中、学校へと急いだ。
ずぶ濡れになり、裸足になってステージへ

リンダリンダリンダでスタートし、歌を歌うと大盛り上がりとなり、発表会は成功した。

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感想

香椎さんと歳が近いのもあって、当時のJKこんな感じだったなぁと懐かしくなりました。
制服のリボンの紐を伸ばしてつけてる、ミニスカ、シャギーの入った髪、細眉、茶髪、ミサンガ、ピアス
ちょっと尖った感じでしたね。
一番懐かしかったのが、声の掠れた茶髪の先輩ですね。あーいたいたこういう感じの子!と思いました。こういうなんかちょっとボサッとした格好してギャルっぽくて声がしゃがれた子いましたね〜。

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ストーリーは、特に盛り上がりがあるわけでもなく、歌も特別上手いわけではないのですが、当時の女子高生たちや学校の雰囲気を感じられる映画でした。同世代の方はノスタルジーを感じられると思います。

プールで浮いているところ、美しかったです。足が真っ白。
MiU(ミウ)のCMを思わせます。あのCM好きでした。ミネラルウォーターのCMです。香椎さんが海に飛び込んで、出てきたら飲むというCMです。香椎さんのCMではクレオパトラになってるやつも好きですね。

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途中ホラーなシーンがありました。夢の中のことなのですが、手をプレゼントされるという。手袋なのですが、リアルな男性の手をしていて、動き出さないかビクビクしながら見てました。

苺とかが何も乗っていないケーキとか、母と元カレと武道館のステージに立つとか、夢の中特有の異様な雰囲気が怖かったですね。

松ケン(松山ケンイチ)が唐突に出てきて驚きました。エンドロールで小出恵介も出てたことを知りました。
4K上映にあたり、主要メンバーと監督が舞台挨拶をされていたのですが、そこに松ケンいて何でだろと思ったら、出演していたからなんですね。そりゃそうか(笑)

監督は実写映画『カラオケ行こ!』の山下敦弘(のぶひろ)監督でした。アニメも漫画も見たのですが、映画の方はまだ途中で。今度見ます。


そう言われると、何となく雰囲気そんな感じだなと思いました。まだ途中までしか見れてませんが。

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香椎さんの役が元彼のいる役なのですが、その元彼が明らかに年上で、髭生やしてタバコ吸ってるのが、何となく現実のオダジョとリンクするなと思ったりしました。

香椎さんのような10代でも大人っぽい顔立ちの女の子は、年上の社会人と付き合ってるのもリアルだなぁと思いました。いましたね、そういう子。

なんで別れたのか気になりました。香椎さんの役の女の子は未練あるようでしたし、普通は男性側がJKを手離さないと思うのですが。

私の知ってる子はそういう歳の差で結婚の話まで行きましたが家庭の事情により破局しました。
でも何年経っても、他の人と結婚してからもしばらく引きずってましたね。今はもう子供も2人産まれたのもあり吹っ切れたようですが。意外と男性の方がドライなのかも。

追記
ペ・ドゥナさんは空気人形の人なのですね。あれも見たことないけど有名な映画ですよね。劇中、あまり可愛いと思わなかったのですが、ラストの笑顔のカットがすごく可愛かったです。



Base Ball Bearといえば銀魂のOPですね。

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初AKRacing BOXシート

普通の座席が売り切れだったので、AKRacing BOXシート(読み方はエーケーレーシングボックスシート)で見ました。
今年6月に導入されたばかりの新座席で、座席料は3,000円とお高いです。

前もってチケットを買いたかったのですが予定の関係で当日になってしまい、行きたい場所は完売、他は時間が微妙で、仕方なく購入しました。そこも含めて満席でした。すごい。

肝心の座り心地ですが、普通に良かったです。硬い座席なので、もう少しフカフカな感じがあってもいいかと思いましたが、リクライニング機能もあり、衝立があるので隣が気にならないし、荷物も置けて広々座れました。

最初、リクライニングのバーがどこか分からず、しばらく探してしまったのですが、お尻のところの付け根のところに小さなバーがありました。

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3時間超えとか長時間の映画にいいのかなぁと思いましたが、一番後ろに設置してあるので、お化粧室に行きたくなった時がちょっとネックでした。

先日のジャッキーの舞台挨拶で、水を差すから言わなかったのですが。
またスマホ触ってる若い女性がいまして。若いって言っても、それなりに歳はいってそうに見えたのですが。
今回はエンドロールだったのですが、映画はエンドロールが終わって館内の灯りがつくまでが映画ですよ!スマホ触りたいなら出てって〜!
で。そういう人に遭遇しなくて済むのがこの座席かなと思いました。

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おわりに


懐かしい〜!とは思ったものの、私には特に刺さらなかったのですが、刺さる人には強く刺さる映画だと思います。
それを証拠に、リンダ・リンダズというアメリカの女性バンド(2018年〜)がいるのですが、この映画に因んだバンド名なんだそうです。すごい。

トップソングを貼っつけときます。
映画の力ってすごいですよね。人に多大な影響を与える。ジャッキーもインタビューで映画『ロッキー』に勇気づけられたこともある、映画の影響力はすごいと話してました。


念願叶って見れてよかったです。新宿以外でも上映しているところが多くありますので、青春に浸りたい方はぜひ⭐︎
追記
エンディングで本家の終わらない歌が流れます。

さらに追記です。
実写映画『NANA』もリバイバル上映を渋谷でしていて、9/4には終了してしまいます。行きたかった(涙)
NANAも2005年上映で、リンダ〜が7月、NANAが9月上映でした。NANAの歌を映画館で聴きたかった〜!お昼の一回のみですが、まだチケット買えるようですので行ける方はぜひ。


ENDLESS STORY大好きです(涙)




コメント

  1. 匿名 より:

    エンディングで流れるのは「リンダリンダ」ではなく「終わらない歌」です。

    • みよく より:

      こんばんは。ご指摘ありがとうございます!めっちゃ記憶違いでした!(^ω^)

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