日曜日の初耳学【林修×オダギリジョー】インタビュー感想 〜太陽と月、大泉洋とオダジョの違いと共通点〜です。
日曜日の初耳学の「インタビュアー林修」のコーナーでオダギリジョーが出演したというので、TVerの見逃し配信で見ました。
オダジョはあまりバラエティに出ませんので、貴重な回となっております。
過去に大泉洋、天海祐希、堺雅人、吉沢亮なども出演したようで見たかったです。
第151弾とありましたので、かなり長く放送されてますね。佐藤健の回はまだ配信中なので時間作って見ます。
インタビューの際は役者ごとに合う花を用意しているということで、イメージの花も気になりますね。ちなみに大泉さんは3回インタビューに出演し、スタジオにも出演してました。3回目の時は「もう話すことないよぉ!」と言ってました。
内容と感想
オダギリジョーのインタビューの内容を一部抜粋し、箇条書きにして感想を書いていきます。
・流行りがすごく嫌い
・流行や大多数がいいと言うものが疑問
→みよくもそういう面、あります。大泉洋の魅力を語った記事で、好きになりたくなかった理由をいくつか挙げましたが、その中の一つに「人気すぎる」がありますからね。天邪鬼なところがありますので、よく分かります。
ですが人気なものには人気な理由があるとも思っていて、それを知ろうとする努力をすることもあります。出来るだけ視野を広げた方がいいと思うからです。
オダジョの場合はさらに視野が広がっていて、その先を行っている感じがします。
・出演する作品は脚本、監督、プロデューサー、共演者で選んでいる
・メジャーな映画は近寄らない。なぜかと言うと、深いところを深掘りできないから。ミニシアター系がいい
→オダジョの出演作を集中履修していた際、変わった作品多いなぁと思っていましたが、選んで出演していたのですね。
・共演したくない人はめちゃめちゃいる
・嫌いな俳優は〇〇(大物俳優)
ヒントがありました。
オダジョ「永瀬正敏、浅野忠信を継ぎたい」に対して「確かにそこに〇〇(大物俳優)さんはいないですね」と林さんが言ってました。
「ちゃんとズキューン(名前を隠す効果音)入ってますよね?」と気にしてたの笑いました(笑)
→これまさか大泉さんじゃないよね?と思ってしまって。何の根拠もないですが、大物俳優って言われると何となく。
それで、私にとっておふたりはどちらも推しなのですが、ふとこのふたりって性格真逆だな?と気が付きまして。
それでありながら同じ役を演じたこともあり、そしてなんと顔が似ていると言われていたりもする。そのことについて後ほど比較しながら熱く語らせていただきます。
本当に全く何の根拠もないのに申し訳ないのですが、嫌いそうって思ってしまいました(笑)
だって大泉さんってまさに人気の象徴ですし、メジャー作品によく出てますし。キャラクターや会話のトーンもオダジョとは全然違いますからね。
・映画は脚本があってやるかやらないかである程度想像できるけど、テレビドラマは次の脚本が全然上がってこない。
上がってきたら想像と違い、こんなんだったら受けてないと腹が立つ。
→ニュース記事の読者のコメントで、お亮(吉沢亮)も似たエピソードがあると知りました。
ドラマだと途中で変更があり、役に一貫性を持てないからなるべく映画優先でやりたいとマネージャーにお願いしたのだそうです。
みよくはドラマをあまり見なく、映画や舞台が中心なので、ちょっと嬉しいです。
お亮の魅力はスクリーンが一番映えると思います。でも舞台も見たい。
・テレビドラマはプロデューサーが力を持ってる。監督が従ってしまい、イライラして打ち上げでとことん喧嘩
→とことん喧嘩って(笑)
情熱大陸でオダギリジョーを見た時に、めんどくさい人だなと初めて思った気がします。何か、拘りが強いと感じました。
2005年放送。20年前ですか。ゆれるでハマったと思っていましたが、もっと前だったのかな。それとも再放送か何かで見たのだろうか。
それにしても、当時29歳くらいで拘りの強さを出していたのがすごいです。
窪塚洋介も、21歳でIWGPのキングの役を演じましたが、監督に2時間も粘って、原作と異なるキャラクターを押し通して、現在に至るまで代表作と言われているので、拘りは時に成功に繋がるのだろうと思いました。
本人の中でこうしたら良くなるという強い確信があったのもあるのかと思います。今の人は特に「原作通りにやって!」って言いますよね。私はあれは半分同意で半分否定派ですね。
アニメもそうなのですけど、オリジナルだから面白さが出るということはあるので。原作通りって、元が面白いのだから当たり前に面白くはあるのですけど毒にも薬にもならないというか。アニオリだから神作になったというのはよくあるのですよ。
旧セーラームーンのアニメだって、絶大な人気じゃないですか今も。あれはほぼアニオリですからね。
・テレビ局員はあまり好きじゃない
→周りを殆ど敵にするスタイル。嫌いじゃないです。
・日本アカデミー賞は好きじゃない。米アカデミー賞も興味ない。
世界三大映画祭に拘っている。大多数に決められたものではない、映画バカ、映画好きが選んでいるから。
→徹底的に日本の芸能界を敵に回す発言ですね。よくここまで生き残れたな(笑)
アカデミー賞(2006)に呼ばれた際に反抗心から4カ所結びヘアーにしたというエピソード。
2005年のたけしさんの「血と骨」での受賞。
情熱大陸の時期ですね。尖ってましたねー。若気の至りと言ってましたが。でもあんな変な髪型でも美青年なのズルい。
堤真一に「お前の頭なんや!」ってつっこまれてたし(笑)
しかも、受賞コメント「いま僕がこれを持って、逃げたら会場は大パニックになるんだろうな」。どこまでふざけてるんだよ(笑)
しかもあの時、髪型が変なだけじゃなくてネクタイ2本つけてました。
・映画「ゆれる」がミニシアターの名作に関わりたい、という欲を叶えてしまい、燃え尽きてしまった。俳優を辞めようかなというくらい、目標を見失った。
テレビドラマ「時効警察」が俳優魂に再び火をつけた。
→「ゆれる」がそこまでの作品だったとは知りませんでしたし、強く感銘を受けた作品ですので、本人にとっては大変なことだったろうけど嬉しかったです。時効警察。麻生久美子さんとの運命の出会いですね。
・麻生さんが映像で出演
麻生さんから見てオダギリさんは。
「何でもできる人。何でもできるけど、拘りが強いからやらない人。」
「基本いい人だけど、おちょくりやからかいが大好きで、女優さんや俳優さんを怒らせてしまう。」
→うん。やろうと思えば出来る人だと思います。麻生さんに「何であんな作品出たんだ」と口出しするのは笑いました(笑)人の出演作にまで拘るのやめて(笑)
マックのCM 公式動画
イチャイチャしてます。大人の歳の近い男女の、友達以上恋人未満の雰囲気好きです。
大泉さんと松(たか子)さんにもその雰囲気感じますね。
歳の離れた私には絶対になれない立場なので羨ましいです。近くてもなれないけど。
ファンの立場でもそういう風に感じることがありますね。
彼らと同世代のファンって、同じ時代を生きて、近い感性で共に歩んできたわけじゃないですか。特別な関係というか。羨ましいです。
同世代を好きになった方が楽しいのかもと度々思ったりするのですが。どうしてこうして年上ばかり。ばかりではないけど割合が。
動画内で麻生さんがオダジョについて。
子供っぽい。蛇口で色気を出したり止めたり。
分かります。子供っぽいけど色っぽい。色気を自在に操る。ここも大泉さんと共通点かも。あとで纏めます。
怒らせた女優さんと俳優さん、誰でしょうね。ご本人が怒ったかどうかは分かりませんが、とある女優さんにジョークを言って、ファンがキレてたのは観測しましたよ。まーたやってらぁと思いました(笑)どんどん敵が増えるね(笑)
その女優さんとはまた共演してましたので、ご本人は特に怒ってないと思います。周りが騒いでるだけですね。
麻生さんにはこれからもめんどくさいオダギリを傍で見守って欲しいですね。
・若い頃、誰にも負けない気持ちでいた。芝居に関しては、誰にも負けない気持ちでいた。同世代の俳優とはピリピリしていた。連絡先は1人も知らないし、飲みに行く人も1人もいない。
→同世代とつるまないとこ好き。堤さんと合コン行ってたらしいですもんね。
・映画『東京タワー』について
母が入院していて、自分の境遇と重なり、とてもじゃないが出来る精神状態じゃないとずっと断っていた。
お見舞いに行った際「私のせいで出来ないのは勿体無いから、絶対にやって欲しい」と母から言われ、母の最期の望み、親孝行と思って嫌々引き受けた。
言われなければ絶対にやってない作品。
→このエピソードは知りませんでした。リリーさん本人がいて、原作ありきの作品であることに躊躇したというのは聞いたことありました。
この作品も私にとってはとても心に残る作品でしたので、出演してくれて良かった。
・高知国立大を蹴ってアメリカの大学へ。
→この一連のエピソードは前に聞いたことがあります。そこで友達が全然出来なくて浮きに浮きまくってたの好き。彼は陰キャの星です。
・日本の常識がアメリカでは常識ではないというアメリカの経験から、常識に騙されるなという気持ちとミックスされ、より面倒くさい人間が生まれた。
→自分でめんどくさいって言っちゃってる(笑)自覚あったんだね。
ニュース記事でも読者から「めんどくせぇー(笑)」と言われてました(笑)
みよくも大昔にちょこっとアメリカで過ごしてたことがありますが、そこまで日本人と変わらないかなと思ったりしました。同じ人間。
ただ、差別はめっちゃされましたけどね。露骨でしたねー。
こちらは同じ人間だと思ってるけど、白人からするとアジア人は下の存在なのでしょうね。昔の話ですから、今は変わってるかもしれませんが。
ですが、帰ってきた時は家族から「明るくなったね」と言われました。また陰キャに戻りましたが(笑)
アメリカを嫌いにはなっていないですよ。当然、いい人だっていましたから。洋介さんも同じこと言ってたと思いますが、どこの国でも良い人はいるし、悪い人はいる。それだけですね。
・30年来の親友が登場
日本の俳優養成所の講師
山田浩さん(養成所講師)
関根洋一さん(映像制作)
オダジョの家に転がり込んで、2、3年いた。
オダジョはすごく綺麗好きだと山田さん。
それに対してお前が汚いんだ、お前のベッドに野良猫いたぞとオダジョ。どんどん汚くなって、ホコリアレルギーになったそうです。
仙人みたいな見た目の山田さんに「汚いっすね」と言ってたの笑いました(笑)
関根さんは一言も語らず。エピソードが微妙で、オダジョの要望で全カットになったそうです。親友の扱い(笑)
・映画オリバーは、これまで自分がいいショックを受けた文化を一本の映画にまとめた。
哲学、美学、映画への想いをぎゅっと詰め込んだ作品。
→熱い想いが伝わってきました。
・分かりやすい作品が増えていることに危機感を抱いている。色んなものを受けて、考えたり、感じたり、自分に影響を与えるものこそが映画であって欲しい。
林さんも同じことを思っていて、「咀嚼のいらない時代」と呼んでいるそうです。
オダジョ「噛むことの面白さを知ってほしい」
→私はある程度分かりやすい作品の方が好きですね。あまりにも難解だと疲れてしまうというか。
恐らく現代人はタイパを意識しているので、思考する時間を取られたくないのでしょうね。
でもオダジョの出演作って難しいけどなんだか心にワンシーンワンシーンが残るんですよね。
「夏の砂の上」、観ましたよ。私には面白い作品という風には思わなかったのですが、特に何でもないシーンがなぜか印象に残って思い起こされるのですよね。
そういうところがなんていうか、簡単に消費されない、消化されない映画ってことなのかなと足りない頭で思ったりします。
・仕事をする上で大切にすること
ある程度ワガママでいい。若い時は特に。やらないよりは挑戦した方がいい。ワガママで、勝手で、挑戦すること。
→確かに挑戦は必要ですね。オダジョはご自身が監督をされている時も、出演者の柄本明さんに叱られたりしてますからね。役者の想い、監督の想い。そのぶつかり合いの果てに名作が生まれるのでしょう。
以上、抜粋でした。結構ざっくり書き出しましたけど、細かな貴重エピソード、面白エピソードは他にもありますので、ぜひ実際の動画を見てください。まだTVerで配信中です。
オダジョと大泉洋の違い
とある大物俳優を嫌いという穏やかじゃないオダジョの発言により、大泉洋さんが浮かんで、そういえば真逆だなと思って、ふたりの違いを比較してみました。
※繰り返しますがドキューン!音で隠されていましたので嫌いな俳優が誰なのかは分かっていません。
AIが作ってくれた表が結構精度高くて、そのまま載せて、横に私が考える修正と感想を入れてみました。ちょっと字がちいこくて見辛いのはご容赦ください。
※あくまで私から見たおふたりの印象ですので悪しからず。
項目 | 大泉洋 | オダギリジョー |
---|---|---|
性格 | 外向的、サービス精神旺盛、話し好き→人見知りと言ってたので実は内向的な部分もあるかも。 | 内向的、寡黙、マイペース→結構、冗談言います。 |
話し方 | 軽妙でユーモラス、笑いを取りに行く、長尺の脱線話もお手の物、話しながら周囲を巻き込む→これはそうですね。自分のペースに持ってくのが得意ですね。 | 必要最低限、言葉を選ぶ、沈黙も怖がらない、落ち着いていてゆっくり→うん。オダジョの話し方は落ち着きます。 |
人付き合い | 芸能界で友人多い、飲み会や交流も好き→水曜どうでしょうの影響もあり、芸能界で大泉さんのファンが多いですからね。 | 交友関係は狭く深く、プライベートをあまり明かさない→大泉さんは娘さんのことなどバンバンプライベートを話しますが、オダジョはイメージを崩さないためにプライベートは話さないと前に言ってたと思います。トークショーの時にプライベートのお話を聞けて新鮮でした。 |
仕事の選び方 | バラエティや司会も積極的に挑戦、大衆向け、幅広い層にアピール→とある会見で「なんでもやります」と言ってましたからね。自分で選ぶというより、来たオファーを可能な限りどんどん受けている印象です。 | 出演作品は厳選、バラエティはほぼ出ない、アート寄り、個性的な作品を好む→間違いなく選んでます。トークショーでもそれが分かりました。 |
役柄傾向 | コメディからシリアスまで幅広い→その通りだと思います。 | ミステリアス・個性的な役が多い→そうですね。でも時にコメディな役もやってますよ。 |
ファン対応 | サービス精神で距離を縮める→ファンサしてくれるからエキストラからも大人気と聞きますからね。でも初対面の人から面白さを求められるのは嫌いです。 | ミステリアスさを保ちつつ距離を置く→前にオダジョにプライベートで遭遇した人が、声かけたらすごく嫌そうな顔されたと言っていたのをかなり昔に見たと思います。らしいな、と思いました。しそう。私なんてトークショーの時に「気持ち悪いから」って面と向かって言われてますからね。*流れがありますので、脈略もなく言われたわけではないのでご安心を(笑) |
メディア露出 | バラエティ・ドラマ・映画・声優・MCまでマルチに活躍→ ここにTEAM NACSの舞台も入ります。歌手としても活躍中です。 | 主に映画、舞台、ドラマ、必要最低限の宣伝のみ→舞台は今は出ていないです。かなり昔に出てたこともありました。先述したように、バラエティには全く出ない訳ではないですが、あまり出ません。 |
印象 | 親しみやすい国民的兄ちゃん→国民的ってワードをAIが出してきたのは嬉しいです。日本で一番愛されている俳優ではないでしょうか。 | 芸術家肌で掴みどころがない→確かに、クールに見えて突然ユーモアを言ったりしますからね。 |
服装 | 明るめスーツやカジュアルも似合う“親しみやすいおしゃれ”→明るいシャツや柄物がよく似合うのですよ。 | モード系・個性的ファッションが多い。帽子率高め→基本はモノトーンのイメージですね。でもいつも個性的で被りがなく、かっこよく着こなしています。 |
ファン層 | 老若男女問わず幅広く。親しみやすさが武器→10代〜80代まで好かれているのは確認済みです。世間一般には男性ファンが多いと思われていますが、女性にモテます。 | コアな映画ファンや独自の感性を好む層から支持→オダジョも負けずとも劣らず、男女共から好かれていると思います。表面的なことしか見てない人は嫌っているかもしれないけど、分かってる人は分かってます。 |
雰囲気とキャラ | バリバリの陽キャ代表!『水曜どうでしょう』やバラエティでの爆笑トーク、現場を盛り上げるムードメーカー。陽キャ度100%。繊細な役でも根っこの明るさがにじみ出る→「とにかく人を笑わせたい」というのが大泉さんの想いですからね。優しい人です。 | クールでミステリアス。『時効警察』『舟を編む』のような役や落ち着いた話し方から、内向的で「自分の世界」を持つ印象。ファッションも個性的で、自分流を貫く陰キャ的な雰囲気→高校時代にはバンド活動していましたし、陰キャってわけでもないのですけどね。陰キャの星とか言っちゃいましたけど(笑)オルタナティブではあるかな。 |
社交性 | 共演者やスタッフとも積極的に絡み、場を温める。トーク番組でMCもできるほどの高い社交性→バリバリですよね。親しみやす過ぎるせいか、よく会話被せられてます。 みんな大泉さんのこと好きすぎて話しかけちゃうのでしょうね。 | 気さくと言われることもあるが、基本は静かでマイペース。インタビューでは映画や芸術について深く語る傾向があり、内省的で少しオタク気質→共演したくない人めちゃめちゃいると言った上に、嫌いな俳優の実名まで出しちゃいましたからね。トゲトゲのハリネズミかのようです。でも気を許すとおめめキラキラするんですよね。「甘い薬 ハリネズミ」で検索してみてください。 トークショーの時も観客みんなが笑ってましたし、楽しくて面白くて、優しく、人懐っこい人です。 |
代表的な同役作品 | ドラマ『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(単発)→配信ないので円盤レンタルして見ました。北海道での視聴率凄かったみたいです。方言上手いなと普通に見てたのですが、ラストシーンの広末「私はオカンに似てると?」大泉「全然。お前はお前ったい。」の小さい声で言った「全然」にズッキューン!!して絶命しました。 | 映画『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』→ドラマ版よりも重く、残酷に描写されています。オカンが夫以外の男性と会っているシーンや、抗がん剤治療のシーンなど。メジャー映画と紹介されていましたが、オダジョの出演するいつもの映画のラインナップに近い重さあります。ドラマも映画も異なる良さがありますのでぜひ両方見てみて下さい。 |
イメージの違い | 王道エンタメ路線、多才な二刀流(演技とバラエティ)→14日にリリースした新曲もダウンロードトップ10に入るほどですし、二刀流どころじゃないかも。「キラーチューン!」のハイレゾが聴きたくて専用イヤホン買おうかなと思ってます。他の曲もハイレゾ配信ありました。 | 独自の道を歩む個性派(同世代の堺雅人や大泉と比較して、王道とは異なるキャリア)→大泉さんだけ急に苗字呼びになるの笑いました。AIによる陰キャ陽キャ診断では、堺雅人は中間だそうです。オダジョは王道から自ら外れているのに、それでもここまで人気俳優でいられるのはすごいです。しかも敵作りまくってるのに。 |
早生まれ(2月)、遅生まれ(4月)なのも真逆ですね。ほぼ1年違う。血液型はO型とB型。お子さんがそれぞれ男の子、女の子。
2月生まれは美形が多いという印象があります。オダジョの奥様である香椎由宇も2月生まれですし、美の代名詞と言ってもいい吉沢亮と橋本環奈も2月生まれですからね。
私の母も2月生まれで、若い頃は和製オードリー・ペプバーンのようだったとか親戚の叔母が言ってました。似てないと思いますけどね。
父も、遅生まれですが、子供の頃、友人から「みよくのパパ、ダンディでかっこいいよね。背も高いし」と言われてました。残念ながらみよくは隔世遺伝したので継承されませんでした。一個飛ばすなや。
父は全然ダンディじゃなかったですけどね。キムタクがテレビ出るたびに「俺はキムタクと身長が一緒なんだぞ!」と豪語するというウザ主張してきてましたからね。だからなんだ。
友人も、2月生まれの女の子はフランス人のハーフみたいな顔した美女がいましたので、私の中では2月生まれ美形説あります。その子は中国人のハーフだったのですけど。
その子とのずっと心に残っているエピソードがありまして。
ある時私が、何の内容かは忘れてしまったのですが、「みんなが」と言ったのです。そしたらその子が「みんなって何?」とすごく嫌そうな顔でピシャッと言ったのです。
普段は柔和でふわっとしてて優しくてユニークな彼女が、怒ったように言ったので、私はすごくショックで、「みんな」を気にした自分が何だか恥ずかしくなって、言葉が出ませんでした。
その時のたった一度だけでしたね。彼女が私に怒ったのは。
その子は前に別の記事でお話ししたことのある、オダジョと似たような環境で育った子なのですが。子供時代は弟さんと映画館で過ごしたという。
弟さんが映画監督を目指されていると聞きました。彼女は結婚して遠方に嫁ぎ、卒業以来会えてないですけど、また縁があれば会いたいですね。
うまいことミックスされてたら美女爆誕してたのに〜!!
鏡見るたびため息ですよ。普段は全然どうでもいいのですが、推しに会う時だけ美女の頭と挿げ替えて欲しい。
「みよく!美しい顔よ!!」ブワー!!ガーーン!!クルクル!!みたいな。この顔で推しに会うのはつれぇよ。会いたいけど会いたくない。見て欲しいけど見て欲しくない。
普通に自分の顔気に入ってますけどね。他者評価がイマイチなのを理解してます故。
4月生まれはですね、頭がいい印象がありますね。はい、どちらもただの印象ですのであまり間に受けないでください。以上。
・奥様の生き方が真逆
ご本人以外のことを書くのはどうかなと思ったのですが、夫婦は共同体だと思うのと、真逆だなと思ったので書きます。
・テレビプロデューサーの中島久美子さん
・出会いはドラマ制作
・30代までバリキャリで働き、2009年に39歳で3歳年下の大泉さんとご結婚、その後、ご出産後も仕事を続ける
・女優の香椎由宇さん
・出会いは映画の共演
・2008年、21歳の大学生の時に11歳年上のオダジョとご結婚、その後、15年間、仕事はセーブして育児に専念
女性の生き方として真逆だなと。香椎さんもセーブしてただけで、CMや雑誌のインタビューではお見かけしてました。
先日出演されたアナザースカイ見ました。こちらもTVerで配信中です。
育児に専念していた15年間、葛藤があったことを語られていました。同年代の女優たちが仕事でステップアップしていくのを見ていたためということでした。
私もオダジョには悪いですけど、香椎由宇の20代の活躍が見たかったとは思いました。正直なところ。すごい美人さんですからね。いるだけで存在感がありましたので。
ですがオダジョも貴重な20代を家庭に費やしてくれたと感謝を述べていたと聞きましたし、香椎さん自身も、親になって得られたものがあったと語られていましたので、まだお若いですし、これからまた頑張って頂きたいですね。
女性はどうしても、子供を持つとなると、何かを諦めなければならないことが出てくるのが一般的ですよね。ですので、欲しくないと思う女性がいるのも致し方ないことなのかなと思います。結婚、育児だけが幸福ではないですからね。
今知ったのですが、「大停電の夜に」にも香椎さん出演されてたのですね。あの映画、内容は忘れちゃったけど好きな映画なのでまた見たいなぁと思っていたのです。
それはそれとして、前も話しましたけど、本当に同じ時期に大泉さんにハマってなくて良かったなと。2年連続で推しが結婚はだいぶダメージです。
今はもういい歳ですからなんて事はないですけど、当時は私も若かったですから、相当なショックでした。もし大泉さんにハマってたら身投げしてたかも。
本当にあらゆることが真逆で、太陽と月みたいだなと思ってタイトルに入れました。大泉さんはギラギラぽかぽかの太陽。
オダジョは水面を照らす夜の月。
私にとってはどちらもとても大切な人で、真逆だけど、仕事に対する姿勢も、人との関わり方も性格も、どちらも尊くてそこに優劣はないです。それが個性です。
ふたりの共通点
真逆と思われるふたりの共通点を考えてみました。
・大卒
・ウェイビーな髪型
・苗字呼びで十中八九認識される
「大泉」「オダギリ」
日本人はまずこのおふたりを頭に浮かべるでしょう。ほぼ被らないのがいいですよね。
・フルネームが「お」で始まって「う」で終わる
・下の名前が漢字一文字
オダジョの本名は「小田切 譲」です。
・音楽活動をしている
オダジョは2018年のインタビューで、今でも曲作りしていると発言してました。でも調べた限りでは、新曲発表やライブはないと思います。
オダジョの歌声、作詞作曲好きなので、またライブやって欲しいです。これずっと言ってます。2006年にアルバム出したきりですよ?来年で20年経ちますし、何かないかな。
・仲の良い歳の近い女優がいる(麻生久美子、松たか子)
・色気を自在に操る
・顔が似ている時がある(世間の評価です。私は思ったことないです。)
AIによると、「一部で顔が似ている時期があったという声あり、だが全体的に対照的。」だそうです。
一度も似ていると思ったことがないので驚きました。そっくりっていう、芸能人と芸能人が似ているか投票できるサイトがあるのですが、似てない!と思って似てないに投票したら、3倍くらいの人が似てるに投票しててさらに驚きました。
パーツ全然違くない?あれですかね、面長なところとか目元とか?パーマ?
というか、そんなにそっくりと世間が思っているのなら、なぜオダジョはイケメン枠で大泉さんは三枚目枠なのですか!?
中身が大事ってことですかね?松村(北斗)さんも大泉さんに「anan保って」って言ってましたもんね。anan保ってって何気にパワーワードで思い出す度ちょっと笑っちゃいます(笑)
仮面ライダークウガ(2000年)、ビギナー(2003年)の時が特に似てたみたいです。
私ビギナー見たことないんですよね。画像見る限りでは似てるように見えないのですが、動いたら似てるのかもしれないので、今度見てみます。
私はあれだけ「好きになったのは顔じゃない!」とか叫んでたくせに、結局顔かよって思われるじゃないですかこんなの。
でもオダジョと大泉洋が好きなんだね。こういう顔の系統が好きなんだね。と言われたとしたら、いや?別に?と答えますね。
好きになったからタイプになっただけであって、元々タイプなのは大谷翔平なので。最近ヒットしたのは森崎博之です。あと愛之助はずっとタイプ。
モヤモヤしますねぇ!!なんかただの面食いみたいな感じになっちゃって。面食いだけどさ。
でも確かに大泉さんには何故かドキーン⭐︎とするので顔だったのか??なんか父親に似たひと好きになったみたいな恥ずかしさあります。
思い出したらまたドキドキしてきた。
・同じ役を演じたことがある
表にあるように、東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜で同じ役を演じています。
オダジョは映画、大泉さんは単発ドラマ、それぞれ主演のボク(リリー・フランキー)を演じています。
おふたりともお母さん大好きなので、この作品には余計に来るものがあります。
オダギリさんは徹子の部屋でお母様お手製の、着物からリメイクしたコートを着て、同じく着物からリメイクしたバッグを持ってきて、
嬉しそうに徹子さんにプレゼントしてましたからね。海外のスタッフにもよく配ってると言ってました。
大泉さんも徹子の部屋に出演されて、両親を東京のマンションに招いたお話をされてました。お母様が「あんたには何にもしてあげられなかったけど、えらいねえ」と言われたと。
大学を卒業し、就職しないでよくわからない深夜番組に出ているのを咎めず好きなことをさせてくれて、頭が上がらないそうです。
武道館でのリサイタルでは、お母様が「洋、がんばれー!」と言っていたそうで、「それが聞こえてたら泣いてた」と言ってました。
これらのエピソードから、おふたりがお母さん大好きなのが分かりますよね。大泉さんがご両親をパパママ呼びなの好きです。いいとこのお坊ちゃん感あります。
オダジョは番組で話していた通り、母子家庭です。過去の番組では、子供の頃はおばあちゃん子だった、父親の顔は見たことがない、とお話しされてました。おばあちゃん子は優しい人が多いです。
大泉さんは当時、東京タワー見たよ、と色んな人から言われて嬉しかったとキューダイアリーに書かれてました(2006.11.24)。
その前の11.18(放送日)には長文の東京タワーへの想いを語っています。
オダジョも大泉さんも、東京タワーには思い入れがあるわけですね。
この時期の大泉さん、絵文字を多用してて可愛いです。
特にo(^-^)o←これが好きです。また絵文字使うようにならないかな(^_-)
・もう共通点では無くなったけど、昔共通してたのはコーヒーが苦手
大泉さんは克服されて、今はうっすいコーヒーは好きみたいです。
オダジョはコーヒーが苦手で、紅茶やお茶、レモンのお酢を飲んでるそうです。みよくもコーヒー苦手で、うっすい方が好きですね。
インドネシアのコピ・ルアクはめっちゃ美味しくて感動しました。ジャコウネコのう(自主規制)の。
追記
そうだ、共演ではないですが、田中泯さんのドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』で、おふたりがコメントを出していました。大泉さんは泯さんと対談もされてましたね。
おわりに
「オダギリジョーと大泉洋がコンビで活躍する珍道中的な映画を見たい」と言ってる人を見かけました。
私としては、喧嘩の予感しかないので共演しない方がいいと思うのですが、したらしたでめっちゃ見たいですね。
オダジョと窪塚洋介がCM共演した際は大興奮でしたから。
ちょっと前まで、大泉さんがルパンで、オダジョが次元で!なんて言ってたのになぁ(遠い目)。
オダジョと大泉さんが舞台挨拶で並んだりなんかしたら、私心臓発作起こしかねないので。
色気を抑えてくれればまだ良いですけどね。オダジョが蛇口開けっぱにして大泉さんがananモード入ってたら終わりますね。どなたか心マお願いします。
まぁ、大泉さんはメジャー系、オダジョはミニシアター系なので、まず共演はないと思いますけどね。
そして奇跡的にあったとして、チケットが取れないでしょう。オダジョ出演作の舞台挨拶、直近で2回外れました。なかなか会えないね。
万が一共演となった際の為に言っておきたい。
オダジョよ、大泉さんをおちょくるのはやめんちゃい。大泉さんはおちょくられたら耐えてください。
お兄ちゃんでしょっ!!(3歳年上だから)と言っても、あれで大泉さんすぐオラつくところあるので平和的解決は難しいかもしれません。森崎博之を召喚するか。
いやダメかも。森崎さんも大根利きテスト間違ったら今後の仕事生命がヤバいって思って観客に「もし間違ったら殴っていいですか?皆さんの記憶が飛ぶまで」とか言ってたので。
NACSは血の気が多い集団なの?新撰組か何か?と思ったら過去に演じてるんですね。なまら怖いなぁ。
ともかくオダジョと大泉さん。
喧嘩しないでね?
さてそろそろお別れの時間です。
色々と失礼なことを申し上げたかもしれませんが、愛だけはあるので。
オダギリジョーが命懸けて作った映画
『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』。絶対観に行きますよ。
番組見なくたって行くことは決めてましたけどね。当たり前じゃないですか。行かない理由がない。みよくは、オダギリジョーが監督した作品は全て観に行くと決めています。
来月9月26日(金)公開です。
ドラマめっちゃ面白かったですし楽しみです。放送終了から3年、満を持してですね。
大泉さんは本日20時から、YouTubeで生配信ですね。
早速、カラオケで「キラーチューン!」歌ってきましたよ♪最新配信曲に大泉洋がありましたのでおっ!となって。

初歌唱は87.070。全国平均は85.792。
平均超えたやった!と思ったものの、20人中17位でした。低!みんな上手いなぁ。
結構難しくて、悔しかったのでもう1回歌いました。

2回目の歌唱。89.081で12位になりました。やった!まだちゃんと歌詞が歌えてないなという状態ですので、この調子だと練習すれば90点行けそうですね。
ビーチドリーマーはキーいつも上げてますが、キラーチューン!はそのまま歌えました。ビーチドリーマーは今回はキー4つ上げてみましたが振るわず。精進します。
追記
お二人の仲の良さが伝わってきましたよ!
って誰!?ヒトカラだけど!?もしかして大泉さんと私のこと!?
ハモルン最初の方使ったからだと思います(笑)
オダジョは来年2月で50歳の大台に乗ります。ぜんっぜん見えないですね。ずっと40前半くらいのイメージです。スタジオの中島健人さんも「見えない」とびっくりしてましたよ。中島健人さん、最近結構好き寄りです。
ますます色男に磨きがかかりますね。50代おじたちの魅力が止まらない。
これからも大好きなふたりを応援していきます♪
追記
私が危惧しているだけで、案外気があって
「洋ちゃ〜ん!譲ちゃ〜ん!」と肩を抱き合って笑い合うかもしれません。そうであれ。
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