旧東京音楽学校奏楽堂 in 上野公園 日曜コンサート チェンバロ&パイプオルガン 感想レポ -現役藝大生による演奏-です。
旧東京音楽学校奏楽堂で定期的に行われている日曜コンサートに初めて行ってきました。
概要
第一、第三、第二、第四で分かれています。
入館料300円で、無料で聴けます。
外装と庭
明かりがパッと点いた時に物語のようでした。
「花」を作詞した瀧廉太郎の銅像。23歳で肺結核で亡くなっています。
一階で音楽家たちの歴史の展示が見られます。童謡に影響を与えた、音楽家の娘たち三姉妹の話が興味深かったです。
内装
素晴らしい。旧東京音楽学校奏楽堂は、重要文化財となっています。
唆られる階段。
チェンバロ。みよくはチェンバロが大好きです。
チェンバロの感想
演奏の今村さんが風邪をひいて声があまり出なくなったので、解説ができないので、代わりに多く弾いてくださいました。
疲れがすごく溜まっていたのもあってかうとうとしてしまったのですが、素敵な演奏でした。最後は激しい演奏で凄かったです。
三美神好きです。
パイプオルガンの感想
ヴァイオリンと一緒でした。みよくも幼少期にほんの少しだけ習っていましたが、足元に何を置いているのか分かりませんでした。何か置いてました。もう大昔で忘れちゃいましたね。
パイプオルガンは弾いている人のそばにサポートの人がいて、ボタンを押したりしてました。
荒削りな演奏に思えましたが、こらから練習を重ねていき、プロになったりするんだろうなと思いました。
主よ、人の望みの喜びよ。
桜咲くカフェ
すぐ近くにある上島珈琲店。ここいつも混んでいるので入ったことがなかったのですが行ってみました。
関山桜のミルク珈琲飲みました。目の前に桜の木があるので、店内にまで桜の花びらが入っています。
2階席の窓からは桜が目の前に見えました。
おわりに
予約は必要なく、コンサート用のチケットも必要なく気軽に行けますので、気になった方はぜひ。月に1回の木曜日には藝大生による木曜コンサートがあり、こちらはチケットを事前にウェブで購入します。チケット代は800円です。いつか行ってみたいです。
追記
過去にチェンバロとバッハについて語っている記事がありました。
バロック音楽とフォリアの魅力 音楽の父 バッハ
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