小さな恋のものがたり 最新刊 第45集 その後のチッチ 感想ネタバレ
今回の帯は俳優の豊川悦司さんでした。
「ラブストーリーを演じる時のバイブルだった」とおっしゃってます。すごいですね。
豊川悦司さんといえば、『愛していると言ってくれ』を去年見たのですが、素晴らしい聾者の演技でした。
あらすじと感想
今回は松木さんがよく登場してました。
岸本さんとの距離が少し縮まったように見えました。
それと、チッチはマリちゃんの眼鏡のお兄ちゃんを好きになりかけているようです。
サリーじゃなかったら岸本さんが良いな、と思っているのですが、そうすると松木さんが可哀想になっちゃいますね。
マユミのバレエの発表会にみんなで観に行ったエピソードが好きです。
3千円のチケットを100円に値切られちゃっても、捌ければ良いわと言うマユミ本当に優しいです。
そしてラスト、初詣の日になんとサリーがスウェーデンから日本に帰ってきていました。
再会したチッチは驚くでも泣くでもなく、落ち着いていたのが意外でした。
サリーの重荷になるかもしれないと思ったチッチは、夢の中で会えればいいわ、と言います。
サリーは明日の朝、日本を発つ。待っていなくていいからね。と言い、二人は別れました。
おわりに
切ない結末ですね。この先が想像できません!
サリーだったら向こうで彼女が出来そう気がします。チッチもモテるので、誰かボーイフレンドができるかもしれませんね。
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