ミュージカル刀剣乱舞
みほとせ〜三百年の子守唄〜【大千穐楽】ライビュの感想ネタバレ 刀ミュです。
お台場にて見てきました。現地はTOKYO DOME CITYです。
旧同名作は見たのですが、今作の方がとてもよく感じました。
ストーリー
徳川家康の家臣がすべて敵にやられてしまい、赤ん坊の家康を青江が討たれる前の家臣から受け取る。
そして史実を守るため、刀剣男士たちが家臣たちの名を名乗り、家康を育て上げることに。
やがて家康の息子、信康が生まれ、信康の世話もする男士たち。
しかし史実では信康は父、家康の命で切ぷくすることになっているため、石切丸が介錯をしようとします。
石切丸は信康を斬ることができず、そうこうしているうちに検非違使が現れ、信康を斬ってしまった。
時は流れ家康が床に伏しているところへ刀剣男士たちが集まり、最期を見守る。
戦を無くしたかった家康は太平の世を作り上げたのだ、信康すまなかったと泣く。
そこへ百姓として生き残っていた信康が現れた。
家康は幼い頃に石切丸から歌ってもらっていた子守唄を歌いながら、物吉の腕の中で果てる。
感想
歴史に詳しくないのですが、現状を説明してくれるので分かりやすかったです。
信康が好きでした。ライブの信康も可愛かった。
幸運を運ぶという物吉が、本当は家康に幸運なのだと思い込ませるためという話が切なかったです。
さらに村正が好きになった作品でした。
ゲームの方は特別好きではないのですが、ミュージカルの村正は大好きです。
あんな風にいつもふざけて脱ぎますしょうかとか言うくせに色々悩んだり焦ったりしてるの可愛いです。
青江と二人きりになって沈黙に耐えられなくなってたりとか。
家康に見つからないように隠れてるところや、信康を討てなかった石切丸のために自分が討ちに行こうと足を踏み出す姿。
大好きです。あとやっぱり歌上手いです。
歌が上手いといえば兼さん。
兼さんのキャラが歌ってる感がしっかり出ている歌い方が大好きです。
尚且つ上手くて耳心地がいい!完璧です。
中の人を知っているのに兼さんを見ると兼さんだ!と思えることもすごいことで、尊敬しています。
大和守も中の人とキャラのギャップが大きいのですが、それでも演じている時に中の人を微塵も感じさせないので素晴らしいと思っています。
兼さんに会いたい!
今回のライビュ、カメラワークがとても良かったです。
石切丸が信康を討ちに行く時の顔にぐわっ!と迫って映したところに感動しました。
カメラさんナイス!と思いました。
普段穏やかな石切丸にこんな強い感情があるなんて新鮮でした。
蜻蛉切も好きでした。ライブの歌が迫力あります。
あと村正との絡みが楽しかったです。
家康が子供をあやしてる時に村正が後ろでくるくるパーの仕草をして、蜻蛉切が諌めてたりとか。
青江の優しさに惚れました。いてくれると助かる人って感じでした。
ライブの時は片目見えないけど大丈夫?て心配しました。
物吉くんの最後の涙には誘われてしまいました(泣)
最後の「おライブビューイングの皆さーん」は嬉しかったです。思わず手を振りました。
大倶利伽羅の終演後の「馴れ合うつもりはない」にそれだけ?もっとと
石切丸に促されて袖をたくし上げた腕を出したところかっこよかったです。
カテコでの石切丸の手紙が感動しました。
「つらいことがこの先あっても今日という楽しかった日を思い出して頑張っていく。
主も楽しい日々を胸に頑張って欲しい」
かなり意訳ですがこんな内容で泣きそうになりました。
ライビュ視聴者へのメッセ
最後にライビュ視聴者に向けて一人一人からメッセージがありました。
青江「こんなに幸せでいいのかと思っています」
村正「あっ、そういう感じ?」
石切丸、青江が泣くふり
村正「本当に今、人生で一番幸せです。泣いちゃう!」
蜻蛉切「全58公演終わってお腹ペコペコです!」
物吉
大倶利伽羅
ごめんなさい、ど忘れしました(´;ω;`)
大倶利伽羅が破顔して会場が沸いてたのは覚えてます。
笑っていいの?と他のキャストに言われ「今はいいんだよ」と笑ってました。
石切丸「全58公演無事終わることが出来ました、ありがとうございました」
あとがき
みほとせ、素晴らしかった。
ライビュはいいですね!動画で見るのとは全然違います。
村正を好きなのだと確信できたのは収穫でした。
これからは和泉守兼定と千子村正を推して参る!
村正のペンライト、shocking pinkかなと思ったらhot pinkでした。名前が可愛い。
とても可愛くて好きな色なので、らぶフェスでペンライトあったら欲しいです。
兼さんは寒色系なのでいい感じに分かれて良いです。
次回作も期待してます(*^ω^*)
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この記事は301記事目です。惜しい!(笑)
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