アニメどろろ第7話『絡新婦(じょろうぐも)の巻』
感想 ネタバレです。
百鬼丸とどろろが二人で道を歩いていると蜘蛛の妖怪に出会いました。
百鬼丸に傷つけられた絡新婦は命からがら村へ逃げます。
村へ逃げた際に人間の姿で倒れているところを人間の男(弥二郎)に助けられ、食べ物を与えられ、家で共に暮らしました。
男からおはぎと名付けられます。おはぎ(笑)
しかし人間の男の精気を吸うことでしか生きられないおはぎはやつれていきます。
虫をころさず逃がしたり、自分に優しくする男におはぎは心惹かれました。
村から逃がすために手助けをした男は村の侍たちから矢を放たれてしまいます。
それに怒ったおはぎが侍たちに攻撃しました。
そこへ百鬼丸とどろろが登場。
赤い魂を持つ絡新婦を百鬼丸は倒そうとしますが、男がおはぎに「ころしてはいけない」と諭すと、おはぎの魂の色が変わりました。
それを見た百鬼丸は剣を下ろします。
そして男とおはぎは二人で別の場所へと旅立っていきました。
帰り道、どろろが蜘蛛にひっかかり、手でつぶしてしまおうかと思いましたが、やめて、逃がしてやりました。
それを見て百鬼丸はふっと笑いました。
初めて聞いた百鬼丸の笑いにどろろは、「おいらが求めているのと違う、もっと爽やかなやつ!」と言いました。
ふたりの旅は続きます。
てっきり絡新婦が百鬼丸に倒されてまた鬱エンドになるのかと思ったら平和的解決して意外でした。
絡新婦も元々人間の命を奪うまではせず、精気を吸っているだけでした。
精気は生きているうちに戻るそうです。
百鬼丸とどろろが二人でどくだみを食べている姿が可愛かったです。
百鬼丸が腕を出して、どろろが外すところを見て、信頼関係が築けているのだなと思いました。
次回第8話は『さるの巻』です。お楽しみに☆
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