日伊国交樹立１５０周年記念
カラヴァッジョ展行ってきました。
音声ナビゲイトが俳優の北村一輝さんだったので聞きました。
いいお声です。
午後の紅茶
おいしいジャスミン
クセが少なく、飲みやすくて美味しかったです。昔からあるあのジャスミン茶もしっかりジャスミンしてて好きだけど。
伊勢志摩サミットの関係で、没収されました。
正確には入口前で自分で捨てました。バケツがあって、中身をそこに捨てて。
テロを警戒だそうです。持ち込めるのは未開封のペットボトルか、水筒だけ。
水筒も預けなければなりません。
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サミット、かなり警戒してますね。家にも張り紙ありました。
半分も捨ててしまったよ。
カラヴァッジョ、前に見たアンギアーリの戦い展に似てました。
占い師が占いしながらモノをくすねるとか、斬首とか、ナルキッソスとか。
結構、混んでました。学生団体もいたし。
衝撃だったのが、カラヴァッジョが殺人犯だったこと。
逃亡中も描いてたのです。
刀剣所持で何度かしょっぴかれてたり、暴力沙汰をよく起こしたりしてたとか。
犯罪者の絵を見てるの私？と思ったのと犯罪者の絵をここまで天才！て展示してるのってどうなん？て思った(笑)
でも上手いからね。
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罪を許してもらうのにも絵を利用したんだそうです。
激昂しやすい性格で、食堂でアーティチョークをバターで炒めたものを４つ、油で炒めたものを４つの、計８個の炒め物を頼んだ際、給仕にどれがバターで炒めたものか聞いたのですが、給仕が、どれかは匂いを嗅げば分かるでしょうと言ったのでぶちギレて皿を投げ、給仕は左頬に軽傷を負ったのです。ナイフで刺そうとしたとも。
ヤバいですね。でもこれは、いや、給仕ちゃんと答えろよと思いました。
黒髪黒目、髭を蓄えた毛深い小太りの男だったカルヴァッジョ。近付きたくないねー。
今だったらこんな後世まで作品を称えられないだろうね。アーティチョーク食べてみたいな。
エッケ・ホモ！
この男を見よ！ て意味なんだって。
逃亡中に描いた絵。
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