劇場版映画 忍たま乱太郎 最強の軍師 原作小説との違い 豪華版パンフレット 感想ネタバレ 〜プライズ土井先生ぬいゲットの段〜 利吉さんの初恋?

劇場版映画 忍たま乱太郎 最強の軍師 原作小説との違い 豪華版パンフレット 感想ネタバレ 〜プライズ土井先生ぬいゲットの段〜 利吉さんの初恋?

劇場版映画 忍たま乱太郎 最強の軍師 原作小説との違い 豪華版パンフレット 感想ネタバレ 〜プライズ土井先生ぬいゲットの段〜 利吉さんの初恋?です。

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だいぶ前に購入していて読み終わっていたのですが遅くなってしまいました。大した内容じゃないので、記事を上げるか迷ったのですがサラッと書いちゃいます。

原作小説の感想


紀伊國屋の特典。

復刻版なので以前のバージョンと表紙違います。小説の作者は原作漫画の尼子騒兵衛先生ではなく、脚本家の坂口和久さんです。

読んだ感想ですが、アニメの方が好きですね。でも、小説ならではの表現や大人の雰囲気がよかったです。

パンフレットにも小説ついてますし、今週の入場特典にも小説ついてます。こんなパンフや特典は初めてです。関連雑誌も含めて、活字だらけです。

もしかして、本を読むことが好きな土井先生(天鬼)の気分にさせているのでしょうか。それと子供への教育を兼ねてるとか?

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映画との違い

大まかな流れは同じです。土井先生が尊奈門くんと戦って記憶をなくして天鬼となり、その後目を覚ますという。

大きな違いは、小説にはは組の活躍シーンがないことです。確かスタッフのインタビューでは組のシーンをどう入れるかというような話をしてたと思います。

舞台化だったらそのままで最高の作品だけど、アニメ用にするにはということで。

忍たまの明るい雰囲気と、は組の活躍シーン大好きなので改変に感謝です。

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みよくが小説の中で一番好きな部分は、食堂のおばちゃんが超優秀という描写です。若い頃に戦場で数百人にまかないをしていた過去があり、ピッタリ等分に食事提供してきたという一節です。

かっこいいなと。食堂のおばちゃんをかっこいいと思ったの初めてかもしれません。

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他にも細々とした違いはありますが、もう一つ目立った違いは、六年生の喧嘩のシーンですね。

アニメでは潮江文次郎土井先生はもしかしたらもう亡くなっているのではないかということを言って(台詞にはなっていません)、食満留三郎が怒って、中在家長次も怒って文次郎の胸ぐらを掴むという流れですが。


小説版では食満留三郎こんなに探しても見つからないなんておかしいと疑問を抱き、それに対して中在家長次が怒ります。潮江文次郎は何も言いません。

ここも長次が普段もそもそと言うキャラクターなので、アニメ用に変更したのでしょう。

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あとここ上手いなと思ったのが、小説版では天鬼が「私はお主の先生ではない。さっさと伝えてまいれ」と、殺気を立てて言ったのを、アニメでは「私はお前の先生ではないよ」と優しく言いました。

ここは天鬼の中の土井先生が教師という職を潜在意識で忘れていないのではないか、という想像ができ、切なさもある素晴らしい台詞です。

上手く改変しているなぁと感心しました。

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あとは土井先生ときり丸の再会シーンですね。
ここも違いがいくつかあります。ここに関しては実際に読んでみてください。アニメとはまた違った良さがあります。

それともう一つ大きな違いがありました。小説版にはアニメにいた桜木清右衛門若王寺勘兵衛は登場しません。
利吉さんも、雑渡さんと戦うことはなく、六年生たちを呼びに学園に寄っただけです。それだけで、雇い主のところに帰ってしまいます。

当然、雑渡さんの手裏剣を止めることも「お兄ちゃん」発言もありません。小説版とアニメでガラッと変わったところですね。

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今日カフェに行ったら映画を見た女性たちが、映画の感想を会話していて思わず聞き耳頭巾してしまいました。
先行上映も行ったそうで、利吉さんのお兄ちゃんのところでキャー!!と声が上がったそうです。

気になって先行上映のレポを読んでみましたら、関(俊彦)さんが雑渡さんの演技を見て、「また女の子のファン取られちゃうな〜」と言っていたそうで面白かったです。

関さんって闘争心強いというか、負けず嫌いだなって思います。ゲゲゲの謎の舞台挨拶の時も思いましたが。

もう関さんのファンなんて全国に唸るほどいるでしょうに、それでも貪欲に魅力をアピールしますからね。
そういう仕事に全力で熱いところ、好きです。

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あと声優仲間から土井先生のようだと思われていて、関先生と呼ばれていること。みよくも関さんは土井先生みたいと思っていたので、嬉しかったです。

カフェにいた女性も土井先生のぬいぐるみ持ってましたし、天鬼の戦闘シーンがイケメンだってキャッキャしてたので大丈夫ですよ!

そうです。そのぬい見て私も欲しくなってゲームセンターへ行きました。

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豪華版パンフレットの感想


内容は盛りだくさんだったのですが衝撃的だったある項目と、最後の小説だけ感想書きます。

これはですね。これこそ書くか否か非常に迷った項目なのですが。思い切って書いちゃいますね。まぁこんな辺鄙なブログなんて、読む人そんないませんでしょう。

それは、忍たまの原作者、尼子騒兵衛先生のインタビューにありました。

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利吉さんの初恋?

利吉が思慕の気持ちを抱いている相手が土井というのも甘酸っぱくていいですよね」という一文があったのです。

思慕?甘酸っぱくて?
衝撃で思わずパンフレットをそっ閉じしてしまいました。
続いて“思慕 意味”“甘酸っぱい 意味 恋愛以外”で検索してしまいました。
思慕はまぁ、分かります。恋慕ではないですからね。ですが甘酸っぱいとは!?普通、甘酸っぱいって、初恋の表現に使いますよね。


利吉さんってそういうことなんでしょうか。というより、尼子先生はそうだと思われているのでしょうか?

それと、藤森雅也監督の「利吉はいざというときは土井を選ぶ」という発言。

これもショックでした。分かりますが。他人の子供よりお兄ちゃんの命を優先するのは。ですが、利吉さんだって忍たま達のお兄ちゃんなのにと。いや私が勝手にそう思ってただけですが(汗)

でも、憧れられてはいると思うんですよね。利吉お兄ちゃん。近所にこんなお兄ちゃんいたらそれこそ初恋ですよ。
余談ですが私の忍たまにおける初恋は、土井先生ではなくきり丸だったような気がします。

きり丸って生活能力高いし堂々としててかっこいいです。今回の映画でも、縄に縛られてるときかっこいいなと思ってました。

忍たま以外なら鵺野先生(ぬ〜べ〜)です。土井先生と同じ25歳教師ですね。

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それと、子供の頃に利吉さんをどう思ってたか思い出してみたのですが、たまに登場するかっこいいけど短気で冷たい人という印象だった気がします(酷い)。ちょっと怖いと思ってたような。

今見ると全然優しいですけどね。何でだろう。土井先生が甘々すぎるから相対的に?

さておき、甘酸っぱいはきっと青春という意味で、そういう変な意味ではないし、土井先生と利吉さんは一緒に住んでいたから優先するのは仕方がないんだと納得し、みよくは小説を読むことにしました。

小説の感想

六年生が任務の帰りに桜木先輩と若王寺先輩とのエピソードを語るというあらすじです。

映画の前日譚に当たります。
長いです。28Pあります。面白かったです。
桜木先輩元体育委員会で、若王寺先輩元図書委員会所属であることが判明しました。逆に見えますね。

平滝夜叉丸の過去も描かれています。元々体力がなかったのを、若王寺先輩が「お前は忍たま期待の星」と言い、それに励まされた滝夜叉丸が成長していきます。

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好きなエピソードは桜木先輩が文次郎を食堂に侵入するよう仕掛けたのに自分は何もしてない体で罪をなすりつけた話です。最低ですね。雑渡さんに顔面踏み踏みされても致し方なし。※桜木先輩大好きです。

他にも面白いエピソードがありますので、気になる方はぜひ豪華版パンフレットをご購入ください。


劇場で買った際は、後ろに並んでたお姉さんも購入してました。

土井先生のぬいぐるみ

ゲームセンターを探し回って、3軒目でようやく見つけました。
何度やっても取れず、泣きそうになりました。最初は掴めたので楽勝かと思いきや、途中で落ちてしまうのです。

(後ろ姿も前髪が可愛い)
4千円近く使いました。諦めて一旦外に出たのですが、やはり欲しいと思って戻ったら、別の人がプレイしてまして。
その人も取れてなかったですが、途中で店員さんを呼び、取りやすくして貰ってましたので、みよくも真似して店員さんを呼びました。

落ちるところの近くに置いてくださったのですが、3千円くらい使った(恥ずかしいので少なめ申告)と言いましたら、3千円くらい?と言って、落ちるところの上に乗っけてくれました。女神。

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ここまでしてもらって取れなかったらどうしようとドキドキでしたが取れました。

しかもその店員さん、髪を下ろしたきり丸みたいなビジュアルのお姉さんで。きり丸が土井先生を取らせてくれた!と思いました(きり丸ではない)。

土井半助 in 歌舞伎町

きり丸とセットで取る気満々だったのですが、心が折れました。またいつかリベンジしたいです。
プレイしてたら覗き込んでいないねと言っていた人がいたので、他のキャラが欲しかったのかなと思いました。

とっても可愛いです。ぴったり掌サイズで持ち運びもしやすいです。
早速バッグに付けて歌舞伎町を一緒に歩きましたが、気が付いたらバッグの中に入ってたので流石忍者だなと思いました。

よく見るとほっぺが赤くてかわゆいです。見れば見るほどきり丸が欲しくなります。ふたりはニコイチですからね。
追記
キャンドゥで可愛いクリアポーチあったので入れました♪自立するのでそのままテーブルに置いても癒されます。

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おわりに

突然ですが、馬飼野康二先生って本当に天才だなと改めて思いました。劇中のBGMがどれも良いんですよね。
最後のなにわ男子のエンディング曲、「ありがとう心から」も作曲されてますし。
ベルばらの旧アニメも馬飼野康二先生が作曲されてます。神です。

早速ダウンロードしちゃいました。過去2作品のエンディング曲も大好きなのですがサブスク配信されてないのですよね。CD買おうかな!

追記

サカモトデイズというアニメの広告があったのですが、安西先生にそっくりなキャラが出てました。

先日の応援上映で、入場特典被ってしまいましたが、大事に保管してます。


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