恋を読む Vol.2 朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』逃げ恥 千穐楽の感想です。
※紛らわしいですが有澤さん出演回の千穐楽の記事です。
ちゃんと日付変えられてます。
ストーリー
原作漫画を基にしています。
細かいストーリーと登場人物に関しては初日の記事を読んでください。
感想
当初は初日だけの予定だったのですが、予定が空いたのともう一度観たくなったので当日券チャレンジをしたら、抽選にもならずにいい席で観れました。
前が通路だったので遮るものがなく良席でした。
初日は実は用事で客席入り口前に1分前に着きました。しかしその時にはもう中に入れず、冒頭が見れませんでした。それもあって、もう一度観ることにしました。
冒頭では黒柳徹子の徹子の部屋風でした。徹子さんのシルエットが出てきて、ゲストであるみくりに話しかけている様子です。
2回目なこともありアドリブが分かるようになりました。
みくりと平匡が旅行に出た時の金閣寺、銀閣寺の話とか。初日は平匡が「銀閣寺は銀色ではないですよ。詳しくはググってください」だったのが、今日は「銅閣寺は前にないと言いましたが、あるという話もあるそうです」などと変わってました。
あと、平匡が上機嫌で鼻歌を歌うところで梶さんが恋を鼻歌にして風見が「聞いたことあるな〜」と言って、平匡が「僕だって『恋』くらい歌いますよ〜」と言ったのもアドリブで、面白くて会場も笑ってました。
『恋』、初日を観た後聴きたくなって取りました!
梶さんはやはり流石で、ところどころで笑いが出てました。平匡の心情がよく表されていて感動しました。
千穐楽の風見萌えポイントは次の通りです。
・平匡がみくりを名前で呼ぶのを緊張して「みく、みく、」となっている時にがじろっと見てたり少しニヤッとしていた
・座っている時に足が長いせいかズボンの丈が足りなくて足首だけでなく脛まで見えてた
・部屋にいるときの壁に映る影
影は他のキャストも可愛いなと思って見てました。オープニングの平匡とみくりとか。
風見の場合は可愛いというよりお洒落な部屋で夜に読書をしている様子を覗き見しているようで不思議な気持ちになりました。
カーテンコール
ストーリーの感想は初日の記事にあらかた書いたのでカテコの話をします。
最後は初日と違って有澤さんも笑顔で客席に長く手を振ってくれました。
初日から感動したみよくは最初の時点でスタンディングオベーションしたかったのですが誰もしてなくて、さらに2回のカテコだけでお客さんが解散してしまったのでチャンスを逃しました。
千穐楽も2回で帰ろうとした人がいましたが終わらせまいと拍手し続けました(笑)
3回目のカテコで立ちました。
前に何かの公演で最前列で一人だけでスタオベしていた女性がいて、かっこいいなと思いました。
本当はもう一声!したかったのですが周りを巻き込めず。それでもとても素晴らしかったのでこの思い出は心の結晶に閉じ込めます(笑)
マチネも参加できないこともなく、一度会場まで行ったのですが買い物がしたかったのとお腹の調子が良くなくて一度帰宅したのですが、その時マチネを観終わった人が有澤さんのラブストーリーに感動してました。
ソワレ後もその話をしている人がいて、有澤さんにとって初の本格ラブストーリーなのでファンの方々は盛り上がってました。
有澤さんにラブストーリーのイメージはありませんでしたが、本作を見てとても良かったので私もまた見たいです。
初日もぼろぼろ泣いたのに2日目もまたハンカチを忘れてしまって、2日目の方がもっと泣いたから顔面ぐしゃぐしゃで大変でした(笑)
可愛い台本
台本がバイカラーになっていて、みくりと平匡は青とピンク、風見と百合は黄緑とパープルでした。
そして表と裏の表紙それぞれの真ん中に小さなハートが。遠目でたぶんハートかな?と見てましたが有澤さんが写真をアップしていたので間違ってなかったです。
フライヤー
刀剣乱舞 『歌合 乱舞狂乱』置いてありました。
有澤さんの演じる和泉守兼定を初めて生で見れます。
ビッグ・フィッシュと天使にラブソングを。
天使にラブソングを、映画好きなので興味があります。
グッズ
フォトフォルダ買っちゃいました。ブロマイドが溢れていたので。写真では濃くなってしまっていますが、もう少し薄いピンクで可愛いです。
早速入れてみました。背景が黒いのが写真がはっきり見えて良いです。
溢れていたSLANGの写真も入れてみました。
ピンクと黒の組み合わせなのでよく合います♪
おわりに
朗読劇っていいなと印象がガラリと変わりました。通常の舞台とは違って、自分で想像を膨らませていく部分も多く、それが楽しい。
ドラマCDと違って、役者の表情や動きが見える。それぞれの良さがありますね。
相手役の濱田めぐみさん、流石舞台女優というだけあって感情豊かで心に響きました。
他のキャストの回も全部、観たかったと思いました。
きゅんきゅんというより胸が苦しくなるような切なさと、人を愛することの喜びに触れられました。
ありがとうございました☆
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