ベルセルク 最新 40巻の感想です。なんと今回私は間違って2冊も買ってしまいました。
買った記憶があったのですが失くしてしまい、すぐ読みたかったのでまあ買いました。失くした分は見つかったので家族にあげます。
画像は一緒に買った銀魂も写してますが、ベルセルクの感想を書きます。
泣きました〜。感動です。帯に〝最高傑作!!〟とありましたがその通りだと思いました。
皆さん、ベルセルクの40巻記念PVはもう見ましたか!?完成度高くてこちらも感動しました。
ショートバージョンもあります。
海外の方にはネタが通じなかったらしく、BAD評価がたくさん来てしまっていて、公式がコメントで説明を出していました。
私が最初見たときはなかったのですが、あまりに批判されるので見かねて付け足したのでしょう。
日本人には好評です(笑)
文化の違いや壁っていうのは難しいですね。決して、悪いことや差別などを考えて動画にしてあるわけではないと思うので、大目に見て欲しいです。
私は大好きな動画です。メイキング映像まで見ちゃいました!
閑話休題。
本編についてですが、ベルセルクで初めてこんなに泣いたかもしれません。
以下、ネタバレです!
キャスカの記憶が戻り、ガッツのことを覚えているか?と聞かれたとき。キャスカ、涙ぐんでいたんですよ。それで私も貰い泣きしてしまって。
キャスカはその時点では〝蝕〟のことを覚えていません。
蝕により精神を破壊されてしまったので呪いにより記憶がガードされています。
そして花吹雪く王から再開のためにと美しいドレスをプレゼントされます。
いよいよガッツとの再会。昔の幸せな日々が蘇り、ガッツの元へ歩み寄りますが、キャスカはそこに蝕のような世界を見てしまいます。
そこで視点は変わり、グリフィスの団の様子が描かれるのですがキャスカどうなったの!?と先が気になります!
結構、酷評もあったのでつまらないのかなと懸念しましたが充分面白かったですし、涙しましたし買って良かったと心から思いました。
ふだん買わないというファンもこの巻だけは買った方がいいと思うほど神回です。
あと私がもう一場面泣いたところがあります。
それはファルネーゼがキャスカに、あの人に助けられたように自分も自分の都合で貴女を助けると語りかけるところです。
あの人とはガッツのことですね。
ファルネーゼは登場してから暫くは甘ったれで盲信家で、ここまで成長し、旅を共にするとは思いませんでした。
これまでの冒険を知っているからこそ泣けました。
犬ガッツ、好きです。可愛いです。それとセルピコ!まさか喋るとは思いませんでした(笑)
セルピコの台詞だけ手書きなのも笑えました。
ただ暗いだけじゃなく笑いあり、感動ありなのでベルセルク大好きです。
作者の三浦建太郎先生は青白くて華奢な方という印象なので、あの細かい絵を描くのは本当に大変なことだと思います。
ですが最後まで見届けたいです。
表紙の絵もまた。童話みたいで良いんですよねぇ。
エレーンの時のおっとりして天然のキャスカも好きでしたが、本来のキャスがやっぱり好きです。凛々しく、かっこいい。美人です。
小説ベルセルク
オフィシャルガイドブックもあります。
さらに三浦先生は新作『ギガントマキア』を出されました。まだ読んでないですが読みたいです。
これからもずっと応援してます!
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