重要文化財 旧岩崎邸庭園 初訪問 感想レポです。
初めて行ってきました。湯島にあります。
前から気になっていましたがやっと行けました。
アクセス
湯島から徒歩3分です。
私は上野の表慶館を見てから行きました。歩いて15分くらいです。
チケット
入園料は400円で、営業時間は9時〜17時までです。
入ってすぐの受付で買います。
土日祝は内部の撮影ができません。平日は見学に限りとありました。内部の説明をしているスタッフがいたので、そのことかもしれません。
この注意書きを見るに、旧古河庭園と間違える人が多いようですね。
マップです。
概要
明治29年(1986年)に岩崎彌太郎の長男、久彌の本邸として建てられました。
当時の敷地はもっと広く、今は3分の1の広さです。
戦後、GHQに奪われた後、返還され、最高裁判所司法研修所等で使われました。
1961年に重要文化財に指定されました。
ロンドン生まれのジョサイア・コンドルが設計しました。
その他、鹿鳴館、上野博物館、ニコライ堂などを設計しました。旧古河庭園も一部設計しています。
門下には東京駅を設計した辰野金吾、赤坂離宮を設計した片山東熊など。
感想
休日の割にあまり混んでなく、ゆっくり見れました。先述のスタッフのツアーのような案内を聞いている人がチラホラいました。
外国に来たような外観です。
やはり古い洋館っていいですね。
中は広いです。広いベランダもあります。ベランダに出ると、まるで昔のお嬢様になった気分でした。
柵が低めなのでちょっと怖かったです。
立ち入り禁止の階段の雰囲気がとても良くて、撮影したかったですが禁止なので撮影できず。また平日に来たいですね。
喫茶室があり、お抹茶や冷たいコーヒーが飲めます。
抹茶はホットかアイス選べます。
お茶とお菓子だけは撮影OKです。30分制です。
ここでお土産も販売されてます。
和菓子は金魚でした。
売り切れでしたが、キャラメルシュークリームもありました。今度はそれを注文したいです。
外に出ました。撞球室(読み方はどうきゅうしつ。ビリヤード場)です。
キノコっぽいの見つけました。
ゆっくり散策しようと思ったのですが、めちゃくちゃ蚊に刺されて、走って休憩所に逃げました。ナンパされた時より逃げ足早かったです。
こんな恐怖を感じる刺され具合は初めてです。
こんなパンフレット置いてありました。どうりで。
広くて綺麗な休憩所です。ここで足の裏を除菌シートで拭きましたら、寄ってこなくなりました。先に拭くべきでしたね。
先に書き忘れましたが、邸宅なので靴を脱いで入ります。靴袋を渡されて、それに入れます。なので、出る前に足の裏を拭くといいかもしれません。
自販機で梅よろしを発見。
以前、Xで話題になっておりましたので気になってました。初購入。さっぱりしてて美味しかったです。
見えないですけどね。アゲハ蝶めっちゃいました。
エレベータで1階に降りて、帰ります。エレベータを使うと思いませんでしたので、ちょっと迷いました。
下には模型があります。
この広さで3分の1とは。とんでもない敷地の広さだったのですね。こんなところに住むなんて、小さな町に住んでいるようなものですね。
記念スタンプ押しました。どこに押そうかと思ったら、ちゃんと押すスペースあって嬉しくなりました。
お土産
塩大福発祥で有名なみずのさんの杏羊羹です。美味しかったです。
みずのさんの塩大福、食べたことないので、行ってみたいです。
おわりに
キティちゃんの海外の人への案内可愛いです。
並ぼうね。最近よく見る光景なのですが、前の記事のカルティエ展でもあったのですが、展覧会でよく「順番はありませんので好きなところから見てください〜」と言う声かけを聞きます。
日本人は律儀に並ぶのですよね。並ばなくていい場面でも。偉いです。
チップはいりません。チップの文化があると、当たり前に渡そうとするのかもしれませんね。
私が高校時代にアルバイトしていた際に、マダムから千円貰ったことありますけどね。帰国子女だったのでしょうか(笑)
律儀に並ぶ日本人、いらないのにお金を渡そうとする外国人。どちらも何だか可愛いです。
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