劇場版 鬼滅の刃『無限列車編』公開2日目感想ネタバレです。
劇場に着いて驚きました。近年稀に見る激混みだったからです。
こんなに混んでいるのを見るのはアナ雪以来です。アナ雪以上かもしれません。
子供もたくさんいました。
アナと雪の女王2感想ネタバレ
入場するのにも行列でした。映画を見終わってからも次の上映時間の行列ができてました。
今朝は舞台挨拶がありましたが、舞台挨拶のチケットは売り切れていたため、通常回を見ました。
主な登場人物
鬼殺隊(きさつたい)
竈門炭治郎(かまど たんじろう)
竈門禰豆子(ねずこ)
我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
炎柱(えんばしら)
煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
下弦の鬼(かげんのおに)
魘夢(えんむ)
上弦の鬼(じょうげんのおに)
猗窩座(あかざ)
読み方が難しいですね。
あらすじ
鬼を倒すため列車に乗った竈門炭治郎、竈門禰豆子、嘴平伊之助、我妻善逸。
その列車に鬼殺隊の炎柱、煉獄杏寿郎がいた。
煉獄は列車で行方不明者が多数出ており、隊員を送るも消息を絶ったため、柱である自分が来たと言う。
既に列車には鬼が乗っていて、眠りに落ち、夢の世界に入ってしまう術にかかった一行。
夢の中には夢の主の精神の核があり、それを破壊されると廃人になってしまうのだが、幸せな夢を見たいと願う人間が入り込み、破壊されそうになる。
禰豆子の血の匂いをきっかけに炭治郎は目覚め、他の隊員も目を覚ました。
列車と一体化した鬼、魘夢を力を合わせて倒すも、上弦の鬼、猗窩座が現れ、煉獄は死闘を繰り広げる。
手負いになった炭治郎と、力の差を感じて助けに入れない伊之助。
しかし、命絶え絶えになり戦う煉獄に、2人は動いた。夜明けがもうすぐというところで猗窩座は逃げてしまった。
乗客は全て助かり、煉獄はお前に勝ったのだと泣きながら叫ぶ炭治郎。
煉獄は家族への遺言を炭治郎に託し、励ました。最後に亡くなった母の姿を見て絶命。
残された隊員たちに、煉獄の死が鴉により伝えられた。
感想
内容は漫画とほぼ同じでしたが、ぼろぼろ泣きました。
隣の人も、他の観客も泣いているのがわかりました。
ストーリーは分かっているしと途中でも泣くのを我慢したのに耐えきれませんでした。
善逸が禰豆子を助けるシーンが一番見たかったシーンなのですが、大満足でした。
作画がとても綺麗で、バトルシーンがかっこよかったです。キャラクターの線が太いのが特徴的でした。
鬼の中では、魘夢の見た目が一番可愛くて好きです。
今回初登場の魘夢も猗窩座も、声がぴったりでした。
猗窩座の声がすごくかっこいいなと思って、途中で石田彰さんだと気付きました。
石田さんは結構声の癖が強い方だと思うのですが、今回は少し抑えめに聞こえました。
猗窩座は全然好きなキャラじゃなかったのですが、ちょっと好きになりました。漫画よりも猗窩座が煉獄の力が失われることを惜しむ気持ちが強く伝わりました。
列車の中で戦うというとハガレンや銀魂が浮かびますが、どれも熱いですね。
ハガレンは他にも、作者が男性っぽい名前の女性で、動物が眼鏡をかけた自画像という共通点もあります。
入場特典
ぬりえ
小冊子
が貰えました。超豪華です。
特に冊子の方は短編漫画の他、キャラクターのQ &A、監督とキャラクターデザインへのインタビュー、声優へのインタビューなど盛りだくさんです。
短編漫画は煉獄のお話なのですが、面白かったです。
パンフレット
グッズは通常パンフレットのみ買いました。CD付きの豪華版もありました。クリアファイルやアクリルチャームなど色々売られていました。
パンフレットにはインタビューの他、巻末には特大原画と、主題歌『炎(ほむら)』の歌詞もあります。
煉獄の隙のない構え、とてもかっこいいので、顔のアップのみですが原画が見れて嬉しいです。
残念だったのは、冊子にもパンフレットにも石田彰さんのインタビューがどこにもなかったことです。
でも煉獄役の日野聡さんが、石田さんとの掛け合いを語っていたのは嬉しかったです。
フライヤー
公開予定の映画作品のフライヤーをたくさん貰ってきました。
セーラームーン、ドラえもん、銀魂、おジャ魔女、夏目友人帳、ジョゼと虎と魚たち。
ジョゼは随分昔に実写映画化されていた作品なので驚きました。
妻夫木聡と池脇千鶴主演です。
おわりに
予告でカラー剤のCMがあったのが、禰豆子などのキャラクターの髪色を意識しているようで面白かったです。
〇〇編というタイトルにしているということは、続編もあるのかなと期待してます。
映画館では今日だけで8回分くらい上映予定があり、夕方まで完売していて、夜も全て残りわずかになっていました。
興行収入がどこまで行くのか気になるところです。
今夜は土曜プレミアムで那田蜘蛛山(なたぐもやま)編が放送されます。
あの話も善逸がかっこいいので好きです。楽しみです。
追記
確認できてないのですが、冊子とパンフレットのインタビューで、活撃刀剣乱舞の経験が活かされた、と書いてあったそうです。映画版楽しみにしてます。
UFOキャッチャーまでありました。
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